今日は小波だったので
HYFIモンスターボックスを持って海へ!!
そのリポートをしてみましょう。。。
今日の波はコシ!!
たまーのセットでハラあるかないかの
微妙なサイズ。
こんな時は軽くて浮力があるHYFI
モンスターボックスをチョイスするの
がベスト。
スペックは
5’9×18 5/8×2 5/16 26,3ℓ
ジャパンカスタムでレールをミディア
ムにしていることから、波のフェイス
に食い込みやすく、小波でもよく動く
ようにセッティングしています。
また、HYFIは驚く程の軽さなので小
波でも板を縦に上げるには最適な動
きをしてくれます。
それではさっそくテイクオフの滑り
出しのスピードからチェックして見
みましょう。
とろ速いブレイクでは、波のフェ
イスにレールを噛ませながら立つ
ことが必要になっていきます。
最初のパドルは
板の角度は斜め45度!!
うねりから加速をかけてパドルをし
ていきます。
それが前回のブログでお話しさせて
もらった
そして滑り出してから!
左手で板を横に向けながら両手をつ
きます。
左右にづらす!!
まずはこの意識をもってテイクする
ことが大事。
上の写真では左手で板を押しこみな
がら立っているが伝わりますでしょ
うか・・・
この状態を取ると、板はどんどん横
へ走っていきますので、必然的にそ
の上に飛び乗るように立ち上がりま
す。
これがまさに、白桃桃 (笑)
このテイクをした時に、板がどれ
くらい加速してくれるのかが重要
ポイント。
ここを見分けていきます。
このHYFI モンスタボックスは、
浮力もあり、さらに軽い為にレール
を入れると加速があり、速いブレイ
クでもラクに立つことができます。
小波の速いブレイクにも適している
というのが印象深いボードです。
そして次に。
テイク後はなにをやるのか??
コレをイメージしておきあがること
が大事!!
これはサーフレボリューションでも
実用練習していますが、立ってから
の動作をしっかりと頭の中で描くこ
とで素早く立ちあがることができま
す。
波のトップへ素早く上がることを意
識しながら立つ!!です。
この時にボードの反応しだいで、そ
のスピードが大きく変わっていくん
です。
後足意識で波のトップへ板をコント
ロールしていく時の加速があるのか
、ないのか??
ここを重視します。
この
モンスタボックスはスタンダードモ
デルとなっているので、テールロッ
カーもある程度付いています。
エッジ部分もきつくしてあることか
ら、その反応はとてもGOOD!!
小波でこの反応があれば、アクショ
ンを楽しめることができることにも
つながっていきます。
ブレイクに合わせて当てにいく時の
ターンの反応が重要ですが、先ほど
の波のトップへ上がる反応とリンク
します。
そして、先ほどお伝えしたレールを
薄くしているので、ターンの食い込
みも非常によく、波のトップへ素早
く上がることができます。
そしてさらに、軽い分、板を上げや
すくなっていますね。
なかなかの良い仕上がりとなってい
ます。
HYFI モンスタボックスの感想
テイクが速いので、ワイド気味のブレイクでも
フェイスにレールが食い込み、加速しながら立てます。
そして板が異常に軽いので、ブレイクにも合わせやすいのが最大のメリット。
板が速すぎて失速させるのが逆に難しいくらい・・・
チューブの中でも板の安定感は抜群でした。
このHYFIモンスタボックスは、
JSの中でスタンダードモデルの
為、腰から胸くらいが一番面白い
のではないでしょうか・・・
安定感は抜群となりますので、万
人受けモデルとなります。
JSオーダーフェアでは、自分に見
合う乗り方をじっくり考えながら
適切な数値を割り出します。
ただ、浮力を上げれば思いどうり
のテイクオフができる!!
そう思っていても・・・
しかし、
その後の動きはどうしたいのか??
このようなことも考えながらオーダ
ーしていきますので、この機会にご
相談くださいね。