![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=511x1024:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/ib223ca30c6495424/version/1683431065/image.jpg)
HYFIの特徴を解説
JS最新モデル
こんなご質問をいただきました。
ハイファイは通常のボードよりも
値段が高いのはどうしてなんでし
ょうか??
今日はこのあたりも含めてご紹介
してみましょう!!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i8143278c975bc0a7/version/1549168304/image.jpg)
まず!!
ハイファイとは??
ここからご紹介です。
これはブログで何度もご紹介して
いますが。
「ハイブリッド・レインフォースメント」
の略語となります。
「新種の補強」
簡単に言えば、今までにない概念で作
られた近未来ボードとなります。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i4966eaa33ce86986/version/1549169033/image.jpg)
上の写真のように、ダイアモンド形状
の特殊グラスを巻くことで、本来仕上
がりが固くなるEPS素材でも限りな
くPUの感覚で乗れる手法を開発。
EPSの軽さ、丈夫、そして速い!
この3つを現実にさせたボードが
「ハイファイ」となります。
ここまではいいですね??
そして、次に!!
そのダイアモンド素材の上に、特殊
繊維クロスを巻いて補強していきま
す。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i329244d9aadd0106/version/1549169400/image.jpg)
このあたりの材料はお話しできません
が、これはさらに特殊となった最新の
ものなんです・・・
そして、パテを均等に塗り込んで固め
ていきます。
パテは、
クリアレジンと違って、粘りも少なく
、塗る作業も本当に大変なんですね。。。
硬化剤の比率が少しでも違うと、まっ
たく固まらないので、ワタシなんかは
何度も失敗しました(笑)
これは、かなりの技術者ではないと簡
単にはできないんです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/icfb50bbdace55b08/version/1549169656/image.jpg)
ハイファイは通常のPUボードに比べ
ると作業時間が倍近くかかります。
材料、施術ともに全く異なるので通常
ボードとの値段も変わってくるという
訳であります・・・
ざっとではありますが、PUとの違い
が伝わってくれれば嬉しく思います。
そして、次に!!
このハイファイとPUの乗った感じの
違いはどうなのか?
ここが気になるところですね・・・
パーコのテスト模様から、その様子を
リポートしてみましょう!!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i755ecf33c1994391/version/1549170073/image.jpg)
固いボードではボードのしなりが弱
い為に、トップへ上がるスピードが
落ちてしまうんですが・・・
上の写真のシチュエーションの時。
トップへ上がるスピードですべてボ
ードの性質が物語ります。
「このハイファイは、波のトップへ
上がるスピードが速すぎる」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
パーコもそう言っていますが、写真
を見ると、メチャクチャ加速してい
ますね!!
この動きから一番言えることは、板
がしなるから加速するということで
す。
ちょっと!!
1回、話しがそれてもいいですか??
上の写真の状態は波のトップでの体
勢となりますね??
もう一度写真をじっくりと見てくだ
さい!!
そして次↓↓
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/iaf3d3dcfc88936c5/version/1549170476/image.jpg)
前回のブログ ■「足首を折る」で
ご紹介した動きがこれです↑↑
ボードを下に向ける動き!!
前足のヒザを見てください。
くっついていますね??
このようなヒザの形で板を踏み込ん
でいくのが理想・・・
そして次↓↓
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i003539a47a35d0d4/version/1549170748/image.jpg)
ノーズの向きはどうなっていますか
??
つまり!!
この練習をしろ!!!
ということですね・・・
これはスケボーのチクタクのような
動きを進化させている乗り方となり
ますが・・・
ここの難易度は非常に難しいために
、そうとう練習しないことにはでき
ませんよ!!
話しがそれてしまい、申し訳ないで
す(笑)
では、ハイファイの話しに戻りまし
ょう。
ハイファイは、しなりもあるのでボト
ムからのスピードが速く、そして、何
より異常に軽いので波のトップで板を
素早く返せることも容易です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
浮力もあるので、パドルやテイクオフ
などでも心強いモデルとなります。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i754df639568f4896/version/1549171067/image.jpg)
パーコの板は27ℓですが、PU
よりも沈んでいないのが分かりま
す?
とは言え、結構沈んでいますが(笑)
ハイファイは
PUと同じリッター数でも微妙に浮
力感は違ってきますので、このあた
りを気にする方はこのJSオーダー
フェア期間中にご相談くださればと
思います。
ということで。
今日はハイファイの作業工程や乗り
味をざっくりですがご紹介させてい
ただきました。
やっぱり・・・
ボトムでの踏み込み方を練習するの
が大切・・・・
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