今日はサーフィンとの関わり方を紹介してみます。
はじめまして！！
新潟の海でサーフィンをしている者
です。
やYOUTUBEを見て我流でイメ
を膨らませ10年ちょいサーフィンを
してきました。
プロの方、メーカーライダーの方、
はテイクオフする所が私よりも
奥でダンパーなのに抜けて切れのあ
るボトムターンが出来るの
か？
りますが彼らのライディングを
と自信を無くすと同時にいつも疑問
が生じます。
本海でも出来る練習方法を教えてく
ださい。
いつも読んでくれてありがとうご
ざいます。
さっそくご質問にお答えします。
＞更に奥でダンパーなのに抜けて
切れのあるボトムターンが出来る
の
まず、このご質問なのですが、上に
は上が必ずいます。自分では考えら
れない位置からテイクをして、完全
にダンパーだと思った波でさえも、
鋭いターンで、いとも簡単に抜けて
いくことでしょう。
小波でも同じことです！！
私自身そんな経験を死ぬほど体験し
、自分の技量の低さを何回も分から
されました。
特に海外などではそんな思いばかり
でした。どうすれば、あのような凄
い動きができるのか？？
そう、毎日考えながら、ひたすらバ
リやオースラリアなどに通い、凄い
サーファーの技を盗んでやろうと、
常に研究してきました。
実際に海に一緒に入ってみると、ま
ず最初に分からせられるのは、パド
ルのスピードが桁違いなんです。
プロというのはパドル力が大きな勝
敗にかわっていくくらい大切なこと
なので、けた違いのスピードです。
それに、対抗しようとするならば、
海での練習以外に筋トレや水泳など
、今以上の肉体改造をしなければつ
いていくのもやっとです。
パドル力が違うということは、テ
イクオフのスピードもかけ離れて
いるということです。
そして、立ってからのスピード自
体、まったくちがっていきます。
さらに、波を攻めるライン取りや
技をかける場所さえもことなりま
す。
まず、こういう体験をすることが、
一番早いとおもいます。
DVDなどを見てのイメトレは非常
に大事なことだとはおもいますが、
「経験がものを言う」なんて言葉ど
おりに、たくさんの経験を積み重ね
てください。
そして
うまくなる為のこつ！！とは？？
また、練習方法は？？
やはり、基本からしっかりとやるこ
とをお勧めいたします。
テイクオフと言っても、テクニック
講座では、水のかき方から肘の使い
方。
さらに、素早く立つための足の置き
方などたくさん書かせていただいて
います。
この項目だけでも２０ヶ以上は覚え
なければいけない基本動作があるん
です。
そして、さらに正しい立ち方やアッ
プスンのレールワークなど、事細か
い基本を見直してやり込むことが必
要です。
そしてさらに、
「バランス力・重心・連動・筋力」
こちらも日々鍛える必要がでてきま
す。
この一個一個を確実にものにしてい
くことが、サーフィン実用練習方法
として考えられます。
このような練習を一人でやるには、
「限界」が必ず生じます。
「知識」「経験」「技術」を自分よ
りはるかに上回る人からのアドバイ
スを謙虚に受け止めて、練習しなけ
れば、自分の壁は超えることはでき
ません。
そして、メンタル面では以前も書
きましたが「自己理解」するとい
うことです。サーフィン上達法
NSA２級・１級クラスになる。
プロになる。
具体的な、どのレベルを目指すの
か？
ただ単に上手くなりたいという感
じでも、どのレベルが上手いと感
じるのか？
ここをしっかりと具体的なレベル
を目標に決めていかないと、だん
だんメンタルブロック
(自己防衛本能)にやられてしまい、
「楽しければ、まぁ、いっか！」
と思考に持って行かれてしまいま
す。
そうなってしまうと、のんびりマ
イぺース になり上達はさらに遠く
なってしまいます。
しっかりと自分の具体的な目標を
掲げて「心・技・体」の精神で、
サーフィンの奥行を学んでくださ
い。
そして、余談ですが「プロ」に教
わるなら、それなりの覚悟を決め
ないといけません。
なぜなら、彼らは
「やるか、やらないか、どっち？？」
狭い究極の選択になっていきます。
私自身の過去の経験でも、指導に熱
くなってしまった時に言われた言葉
があります。
「別にプロになるわけではないので、
そこまでは・・・」
２級クラスになると約束して練習し
てきたのに
とても切ない思いでした。
「なんのために今まで必死にやって
きたのであろうか・・・」
「なんで上手くなりたいなんて言う
のであろうか・・・」
私は人に教えるのがイヤになりまし
た。
しかし、人間、誰でも辛いことを逃
げ出してしまう「メンタルブロック」
というのが、必ず、生じます。
この、メンタルブロックと、どう向
き合っていくのか？
これを心理カウンセリングから学び
ました。
自分への確認作業として、このレベ
ルで満足なのか？常に質問していき
ながらサーフィンを続けていくこと
で、本当に自分が求めるサーフィン
レベルを知ることが、
「自己理解」として、メンタルブロ
ックを解除できるのだそうです。
下写真のようなトレーニングをする
人は、自分の中で相当な覚悟を決め
て、サーフィンと向き合っているは
ずです。
スーパーストイックシステムとは
３段階で構成されています。
ベーシックコース
①まず、人並みにうまくなりたい！
ストイックコース
②そして、やるからにはもっとうま
くなりたい
ライダーコース
③誰よりもうまくなりたい！！
このような仕組みに分けられていま
す。
そして、必ず、コース終了時に自分
への確認作業をしていただきます。
あなたが望むレベルはどこまでです
か？？
この質問にじっくり考えて答えを出
していただき、次なるステップに行
くのか？自己流に戻るのか？
決めていただきます。
そうやって、自己理解を深めていく
ことで自分に見合うサーフィンライ
フを確立することができます。
みなさんの人生の転換期になるくら
い、サーフィンを一緒に共有しなが
ら楽しめればとおもっています。
