![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s31b4809200cd0d0c/image/ia0e38874cc51169c/version/1546339636/image.gif)
カットバックをしたつもりが、なんだかちょっとしか戻れていない…
そんな思いで悩んでいる方は今日の
ブログで勉強してくださいね!!
こんにちは。はじめまして!いつも
ブログ楽しみに読んでいます。僕自
信サーフィン歴6年の初心者ですが
、いい波だとなんとか横に行ける程
度です。
このあいだ自分のライディングをビ
デオで撮って見たのですが、想像と
は全然違いがっかりしてしまいまし
た。
とくにカットバックは向きをチョコ
っと変えただけで、ちょっとバック
と友達に言われショックで落ち込み
ました。
何か良い練習方法があればアドバイ
スしていただきたいと思い、メール
させていただきました。
30代男性Y様
Y様、ご質問ありがとうございます!
ちょっとバックと言われて落ち込ん
でしまったとおもいます。
でも、これは誰もが通る道なので、
これから改善していきましょう。
課題を知れたことが大きな進歩だと
おもいます。しっかりイメトレをし
ながら理解してくれたら嬉しいです
。
カットバックとは、波に乗っていて
うねりが厚いと思い、すぐに戻る訳
ですが、板をスープまでもっていか
ずに進行方向に向けて走り出してし
まうのが、結果的にちょっとバック
になってしまいます。
これは、カットバック講座でもお伝
えしていますが、技術ではなく精神
性心理の問題なのです。
スープまで戻ると失敗するかも・・・
失敗を恐れる不安な心理。
波が張っているからすぐにフェイス
に戻りたくなるのは、転びたくない、
または、まだ波を繋げて乗りたいと
いう気持ちの不安的要素が含まれる
精神性心理なんです。
これをまず打破していかなくてはい
けません・・・
そこで、スーパーストイックでは、
カットバックのできる波では絶対に
スープまで戻る強い決意を自分で決
めてもらいます。
前回のブログでもお伝えしましたが
なんとなく乗る。なんとなく繋げる
。
これを絶対に禁止しています。
そうすることで、スープまで一回戻
って見てから、失敗したとしても、
自分の不安からくる心理に打ち勝つ
ことができるんです。
まずは、この自分の不安心理に打ち
勝つように、波が厚くなったらスー
プまで戻るこを、自分の中で絶対に
決めてください。
そうすることで、必ず新たな発見を
手に入れられ、戻ることの楽しさを
知ることになります。
これがまず、精神性心理の部分で改
善していく方法です。
次に、技術面での解説に入ります!
まず、一番最初にに意識することは
波のトップへ上がったならば、後ろ
側のスープをいかに速く見るという
ことを考えてください!!
でっ!!
後ろを振り向くにはどうすれば良い
のか??
ここに集中して打ち込んでください。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/ib43afee6373392c5/version/1567926179/image.jpg)
後足加重でボードを押さえながら、
効き手を前に出し、首をスープ側へ
ひねる体勢を取るの先決!!!
この体勢を取って初めてスープ側を
見れるということです!!!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s31b4809200cd0d0c/image/i79228fff43a370fd/version/1571640598/image.jpg)
チョットバック改善方法はスープ側
を見るということを意識。
見ようよしても見れない・・・
では、どうするのか??・
「首をひねる練習が必要です!」
そして、基礎となる後足コントロー
ルと効き手のリードをしっかりと行
ってください!!
まずは、ここから練習してみてくだ
さいね・・・
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=655x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/iaec3bd9d66faafe5/version/1567926532/image.jpg)
カットバックをやるにあたって、や
るからには、フィン1本で回るくら
いの強い向上意識に変わってもらい
たいものです。
できる、できないでは関係なく、や
ろうとする強い心を持っていただき
たいと願っています。
真剣に上達を目指したいという方は
練習しに来てください・・・