![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=501x1024:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i8297e83677de5cc1/version/1546550061/image.jpg)
今日は五月晴れ!!いい天気ですねーー
イメトレにつ
いてお話ししてみます。
サーフィンだけではなく、スポー
ツ全般ではイメトレが必要不可欠!
イメージができてこそ、その技を
完成させることができます。
では、イメージを頭の中で描ける
ようになるためには??
まずはここから始まります!!
感性が高い人は見よう見まねでイ
メージができてしまいますが、普
通の方はなかなか難しいですよね
。。。
そのような方の為にお勧めしてい
るイメトレ方法をご紹介いたしま
す。
①見る
※視覚を使い脳に伝達させる
②考える
※体の動かし方を理論的に知る
③動かす
※実際にその動きを真似てみる
④感じる
※実際に海で実践してみる
まず、イメトレを完璧にするのは
上の4つの項目を全部やらなけれ
ばいけません。
順番もこの通りにやることをお勧
めします。
これが完璧なイメトレを作り上げ
る作業となります。
今日は①②のイメトレ方法を伝授
いたしますので参考にしてみてく
ださいませ。
①見る
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s31b4809200cd0d0c/image/i8ba21475d409ee1d/version/1546374881/image.jpg)
上の写真はJSライダーのパーコの
スラッシュバックです。
この動きをどうしてもやりたいと思
った場合、まずはじっくり写真を見
て脳に焼き付けることが始まりとな
ります。
自分が実際にこの動きをやっている
「想像」をするんです!!
海の中でみんなが見ていますよ!!
気持ちがいいですねーー
次に
②考える
ではどのようにやると成するのかを
知識に取り入れていきます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i4f6b5eba188cdff2/version/1546374888/image.jpg)
波のフェイスを走っていると、
微妙に丸くなったリップが現れま
した。
ここのポイントでしかけていきま
す!!
走りすぎの場合、このポイントを
見過ごしてしまうので注意・・・
丸みに気がつくと、ボトムから仕
掛けるという意識に変わっていき
ます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=900x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i5b3efc10a425aa6a/version/1546374897/image.jpg)
波のトップに目がけてジャンプして
いきますが、両足の加重比率を同じ
にすることでおもいっきりジャンプ
することができます。
これをストイックシステムでは、
軸足意識の両足ジャンプと呼んでい
ますが、非常に難しいとされていま
す。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/idfbdfb860290162f/version/1546374903/image.jpg)
ジャンプしながら両足加重を軸足加
重に変えていきます。
一般の方はここでつまずきます・・・
この切り返し方は、普段の波の乗り
方を改善しなければ絶対にできませ
んので、できない方は基本を見直し
てくださいね。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i7805e006438e98a7/version/1546374909/image.jpg)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/if1057d1896c133d0/version/1546374914/image.jpg)
前足はかかとで軽く押さえるように
置き、軸足一本で回る気持ちが大切
です。
ここで、重要な動きが上半身のひね
りとなります。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i1c5b329a330c0bce/version/1546374919/image.jpg)
右手の誘導から後ろ側に存在するポ
ケットをしっかりと見るように心が
けること!!
軸足に体重をかけながら反転するこ
と!!
腹筋に力を入れながら、体の体幹を
使って回ることが、腰の回転を使え
るようになり、よりスピード殺さず
にポケットに戻れます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i14c7c54948804c8a/version/1546374926/image.jpg)
ポケットまでの距離1.5m。
次への展開をイメージしながら板を
返します。
ここでワンポイントアドバイス。
最初の写真と比べてみると、右手が
反対方向まで伸びあがっていますね!
つまり、この右手の誘導とは、体が
ひねるまで前に出すことを忘れずに。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/idef345901f099fb7/version/1546374933/image.jpg)
あとは、ブレイクに合わせて板を返
していきますが、少しの余裕があっ
た場合、テールを蹴ってスライドさ
せます。
この動きによって、スプレーを出し
、次への波のブレイクに連動させる
動きへと変わっていけるんです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/ib6eb8d28695ef3e8/version/1546374938/image.jpg)
今日は①②のイメトレ方法を書いて
みました。
しかし
③「動かす」
これは陸トレやスケボーが役立ち
④「感じる」
海での実践となります
残り二つの項目をしっかりとやらな
ければ、イメトレも完璧とした映像
が頭の中に浮かびません。
このブログでは③と④だけはどうし
ても教えることができません・・・
そこには、自分の「努力」という言
葉がついてくることでしょう。
イメトレも「努力」が必要なのかも
しれませんね・・・
頑張ってモノにしていきましょうー
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i076e6ea558139167/version/1546374945/image.jpg)
スーパーストイックシステムでは
③④も重点的にやっていただきま
す。
①②を通信講座で勉強して
③④を実践していきます。
陸でできなければ海でできるわけが
ありません!!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i4210a221bf4ae9b1/version/1546374951/image.jpg)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/ie8afc1f63eea267d/version/1546374956/image.jpg)
そして
スケボ―でできなければ海でできま
すでしょうか??
ここを徹底的にやり込むことで、海
での実践に大いに役立てていけます。
できなければ、できるまでやり込む
気持ちが大切です。
INSIST SURF
スーパーストイックシステム運営部