股関節の力を使えるように意識練習することがサーフィン上達の秘訣!
股関節編11
【プロのテイクオフは誰がやってもみな同
じ…】
陸トレ教室では、その動作を1つ1つ完コ
ピ練習することで素早いテイクオフを習得
できます…
:てんちょうー、静波プールへ行ったんで
すが、今までにない感覚で乗れたんです!
:ちょっと映像、見てもらえますか??
もちろんです!!
見せてください…
おー、スプレー凄いじゃないですか!!
板もしっかり返せてるので、凄い進化です
よ!!
ロウソク効果がさっそく出ましたね…
:ありがとうございます!!
:一年前は技なんて仕掛けられなかったの
が3アクションも入れられて凄く嬉しいで
す!!
:ロウソク効果です…
それは嬉しいです…
がんばった証拠ですよ…
:やはり、てんちょうーの言うとうりテイ
クでハイラインから立つと見る景色が変わ
り、余裕をもって波を見れるようになった
ことが一番大きいと感じました…
:特に出だしでテールを沈めると2かきく
らいのパドルで波の前に出る感覚をつかめ
たのが大きいと思います…
そうですか!!
陸トレどうりの形ができていますね…
素晴らしい進化です…
:ありがとうございます!!
:ただ、やっぱり、プロと比べると立って
からのスピードがまだまだ遅いので、この
分部をもっと突き詰めたいのですが…
そのマインド、最高ですね…
貪欲は人としての器も拡大しますので、こ
こからさらに突き詰めていきましょう…
:はい、やるからには突き抜けたいです…
では、プロと比べて「立ってからのスピー
ドが違う原因」を理解してみましょう…
まず、テイクオフで立った時の姿勢を見比
べると…↓↓
ボードの角度が違いますね??
:はい、レールが入っていませんし…
:身体も前に出し切れていません…
そうです…
この姿勢の違いは、後ろ足のヒザの形をよ
く見比べてください…
:なるほどです…
:つまり、まだ、後ろ足の力でレールを入
れられていないのでボードに掛かる加重が弱
く、初速が遅いんですね?
そのとうりです!!
後ろ足のヒザを下に向けながら立てていな
いので、身体を前に出せないからレールを
入れられないのが最大の原因です…
一言で言うと、体重の載せが甘い…
:的確な指摘ですね…
:理解できます…
では、今日は、このあたりの強化をしてい
きますので一連動作を繋げて練習しましょ
う…
:はい、お願いします…
では、まず、フィジカルチェックから…
「腸腰筋と肩甲骨」を使えているのかを見
させてください…
おつ、凄い!!
立甲してきましたね!!
最初は1ミクロンも動かなかったのが、こ
こまで動いたら完璧ですよ…
大変、がんばりましたね…
:はい、肩甲骨をひたすら動かすトレー二
ングをしました…
いいですね…
では、ここからはいつものパドルから繋
げてみましょう…
腕の力だけに囚われると下半身の力が抜け
てしまうのが中級者の課題…
波に合わせるイージテイクでさえも、下半
身の力を緩めずにテールを沈ませることを
常に意識してくださいね…
:はい、この重要性に気づきました…
:油断すると下半身の力が抜ける現実を受
け止めて、常に意識し続けます!!
いいですね…
では、次に、わかりやすくプロの動作と見
比べながら細かいチェックをしていきます
よ↓↓
肩甲骨の上がりは素晴らしいのでオッケー
牧場です…
良い感じですよ…
次に、手を付いた姿勢をチェック↓↓
「背骨が固い…」
肩甲骨は動いているのに胸椎10~12番
が動いていませんね…
「胸骨をもっと開けます??」
:コレ以上は無理です…
:背骨を動かすトレーニングを怠りました
…
それでは一流のドMにはなれませんね…
:はい、すみません…
いいですか!!
結局、背骨の柔らかさは最後になって重要
なことが分かりますよ…
肩甲骨に体重を載せて身体を前に伸ばしま
すが…
後ろ足を付いてお尻と背骨を水平にしてみ
てください↓↓
お尻が上がるのは、後ろ足の股関節が開い
ているのと、背骨を反れないからです↑↑
背骨を反るように身体を前に伸ばして、お
尻を水平にしないと腸腰筋が伸びないです
よね??
:てんちょー、コレが限界です…
それは、いけませんね…
背中を水平にできない原因は背骨と股関節
の動きが弱いからですよ…
:少し、甘んじました…
まず、この分部の修正が必要ですね…
では、次に
そのままお尻を固定させて前足を置いてく
ださい↓↓
後ろ足のヒザを下に向けるんです!!
:かかとが浮いてしまいます…
となると…
最初のレールを入れる立ち方の話しに戻り
ますが、この時にヒザを下に向けて立てな
いのであれば、ここが改善点になりますよ
ね?
その一個手前の動作もできていないので、
結果的には「背骨と股関節と足首の固さ」
、この分部に意識を向けないとすぐにでき
ませんよね??
:はい、ひざを下に向けられないのが悔し
いです…
では、ここから、姿勢を作るトレー二ン
グをしましょう…
この棒を挟みながら立ってみください↓↓
もっと、後ろ足のヒザを下に向けて低く
してください…
:いや、無理です…
股関節が閉じないので、今度は地面で練習
しましょう…
「足首と中殿筋」が固すぎます…
:はい、めっちゃ痛いです…
肩の力を抜いてリラックスしてください…
:力を抜けません…
肩の力を抜けないのは背骨で支える力を
使えていないので、やっぱりその固さも
影響するものです…
フィジカルアップをすることも重要なんで
すが、一番重要視しなければいけないのが
…
この姿勢を取っても疲れなくなるまでやる
のが実用的効果が最大となります…
30秒が限界なら、明日は40秒、次は6
0秒…
日々の積み重ねで、自然と習得を早められ
ます…
:てんちょー、今は棒を使ってもこの上の
写真のような後ろ足の曲げ方ができないの
は致命的だと感じます…↑↑
ポイントは棒がなければ、この2軸の姿勢
を取れないと気づくことです…
棒がなくても自然とできるようになるため
には??
そう考えれば、まず、棒を使ってこの姿勢
を取り、肩の力を抜き、最低でも60秒は
耐えられるようになるまで練習すれば…
股関節や足首、そして背骨も同時に鍛えら
れる効率の良い練習だと思います…
今、AI化が進み、必要な情報はすぐに手に
入る時代です…
しかし、実際に身に付ける練習をする中で
、いろいろな気づきが生まれ、独自の情報
を手に入れられます…
実際の体験から生まれる言葉には重みがあ
り、AI情報とはまったく違うものになるも
のです…
だからこそ、この地味な練習が最大の効果
を生み出せることへの気づきが大切なんで
す…
:ほんとにそう思います…
:テイクオフの技術を陸トレで覚えていく
うちに基本動作の大切さという言葉の重み
にも気づけました…
:また、この体験プロセスをしない限り思
考だけでは理解を深められないことも感じ
ました…
人としても成長しましたね…
「サーフィンで人生を学ぶ…」
Eさんは、今、ここを通過中…
きっと、かっこ良いサーファーになります
ね…
:ドMサーファー目指します…
では、今日の復習をおさらいをしましょう
か…
まず、「軸足前傾姿勢」とは…
身体の中心軸を定め2軸で立つことで体重
移動も速くなり、最大にスピードを出せる
姿勢となります↓↓
この姿勢をニュートラル状態で構えること
が基本…
つまり、ここができないと話しになりませ
ん…
そして、重心を変えずに低い姿勢を取ること
でライディングスピードも大幅に変わるとい
うのが「本質」↓↓
最大のポイントは後ろ足のヒザを下に向け
て前足のヒザを内側へ固定させないと、骨
盤が寝て中心軸がズレてしまうというもの
…
そう、ならない為にも突き詰めた練習が今
日の内容となる「後ろ足のヒザを下に向け
て立つ」ことが最初の順番…
そして、これができなければ…
肩甲骨・背骨・股関節・足首の可動域と可
動力を上げる為に、棒を使ったトレーニン
グをやるべし…
さらに、普段使えていない筋肉…
中殿筋や腸腰筋を使う意識も向けること…
そうすれば…
「テイクオフで後ろ足でレールを入れる立
ち方」
「後ろ足でスピードを出す技術」
「ライディングスピードも大幅に変わる」
このように繋がるのが見えますね??
:はい、見えます…
:今日できなかったことを突き詰めれば、
もっとスピードを出せてキレのあるリップ
もできるようになる確信を捉えました…
体験からの言葉には重みがありますね…
では、 次回は今日できなかったことを少しづ
つできるようになる継続練習を積み重ねてい
きましょう…
最悪、ハードプレイになるかもしれませんの
で、なるべく背骨を柔らかくしておいてくだ
さい…
:はい、背骨と中殿筋を柔らかくしてハード
プレイに臨みます…
では、今日も大変おつかれさまでした…
天王星が84年ぶりにふたご座にイングレ
スしました…
この天王星とは科学革命の星となります…
従って、今後7年くらいで世界はさらにAI
技術の進化が進み、よりハイテクノロジー
化が進みます…
サーフィン界でも、体重比率が明確な数字
となったり、映像解析による、その姿勢の
中心軸の数値化などもされるようになるこ
とでしょう…
そうなると、結局、今日の内容となる、姿
勢の改善練習の重要性が広がっていくのが
目に見えますよね…
そして、全体のサーフィンレベルも大幅に
アップしていくでしょうね…




































