波に合わせるタイミングの取り方とその技術…
パドルの基礎編2
テイクオフとは言え…
その技術を何処まで追求するのかで、
練習方法はまったく違います…
ワタシが一番お伝えしたいことは…
どんな波でも!!
ハイラインで素早く立つアベレージを
作り上げてしまえば、今以上のレベル
アップは確実にあがるのは間違いあり
ません…
従って、できるまで細かい技術とその
具体的な練習を怠らないことです…
普通に波に乗れてしまう人ほど、その向
上意識を常に持ち続けることです…
自分はできているとは思わずに、もう一
度基礎的な視点を持って謙虚に練習し続
けることが大事です…
では
ここで少し、話し変わって・・・
バリ1級ブレイクのクラマスでの体験談
を聞いてください…
このポイントはピーク混雑、しかも世界
中のプロがたくさんいるので、当然、波
を取るのは困難です…
そんな中でプロのテイクオフを見ると…
そもそも、一般サーファーが波を待って
いる奥の奥からパドルを仕掛けてきます
↑↑
ポジションがぜんぜん違います…
そして
その姿は「華麗」です…
華麗のパドルから速いブレイクでもハ
イラインで立ち↑↑
つかさず波のトップへボードを横へ向
け↑↑
ハイラインからボトムへ降りるスピード
を使い、速い波でも簡単に抜けていきま
す↑
この状況を1度でも体験した人は分かる
かと思いますが、これぞ世界のテイクオ
フ!!
そう、感じるはずです…
でっ!!
何が言いたいのかと言うと…
このような体験をした時に、奥のポジシ
ョンから華麗なパドルをして、なぜ、う
ねりから「簡単」に立てるのか?
こう、考えることです…
そして、その答えは!!
テイクオフが速い=パドル力がある!
この概念で練習すると、どうしても水を
掻く力だけをパワーアップさせようとす
るものです…
従って、その考えだけではNGです…
水を力強く掻くにしても、そもそも「
身体とボードが水平の状態」を保って
いないことには推進力を上げることは
できません…
そうなると、そのボードの水平を保つ
為にも、身体全体の力を使わないとう
まくできないものだと考えることです
…
特に、波のコブにテールが「引っ掛か
りにくい時」のパドルが最重要です…
通常は
ノーズを沈めようとムネで板を押しな
がら手の力で前に出ようとしますよね
??
板が波の前に出ない時ほど苦しいパド
ルになっているはずです…
この部分のイメージは付きますか??
その苦しいパドルの時ほど、必死なの
で自分がどの様な姿でパドルをしてい
るのかを考える余裕はありませんよね
??
そのビジュアルは「華麗」とはほど遠
いものです…
ここを見つめて改善することが、今以
上の推進力を上げることができるよう
になる重要ポイントとなります…
必死な時ほど、余裕がないのでカッコ
悪いものです…
カッコ悪い=パドルは遅い!!
こう、考えてください…
では、苦しいパドルの時ほど、どのよう
な意識を持って改善するのかと言うこと
をイメトレしていきましょう…
そもそも…
波に持ち上げられる前のパドルの姿勢
から意識しなければいけません…
波に合わせてパドルをする!!
その前に!!
「板を沈める」んです!!
まず、この沈め方は
「背骨と首の骨」を真っすぐ前に伸ば
す意識で水を掻き…
腹圧を掛けてボードを下に押しながら
バタ足でテールを沈めることです↑
波に合わせる時って、この意識があり
ますか???
って、ことです…
このボードを沈ませながら初速を使い
背骨と首を真っすぐに維持させた状態
でパドルをすることです…
そして、板が前に出ない苦しいパドル
の時ほど、アゴを前に出さないで引く
意識を持ってください↑↑
アゴを引き!!
腹筋に力を掛け続けることです…
ポイントはムネでボードを押そうとすれ
ばするほどアゴは前に出てしまい、腹筋
の力は抜けてしまいます↑↑
そうなると
支点と重心がズレてしまいボードの水平
が崩れるのでノーズが上がり推進力が落
ちてしまいます…
この部分が苦しいパドルの時の力の使い
方です…
でっ!!
理論では分かっても、そう簡単にできる
ほど簡単ではありません…
ここで、下の写真の陸トレをやってく
ださい↓↓
手を前に伸ばしても腹圧を掛ける為には
「背筋と腹筋の力」↑↑
そして
さらに地面から足の甲が浮かないように
「お尻と太ももの力」を使い床を押す力
を練習することです…
つまり、この力を使えないと苦しい時程
アゴを前に出しムネで押し込むパドルの
姿勢は治らないと思うことです…
従って、このトレーニングをやってくだ
さい…
お願いいます…
そして、その次に!!
いつもお伝えしている手の付き方と身
体を前に伸ばす力↓↓
これも、身体全体の力を使う為にも、
コアとなる「腹筋力」を意識すること
です…
前足のかかとから足を置くにしても、
腰の回転と腹筋の力を使います…
そして、くるぶし軸で立つ為にも!!
後ろ足でテールを沈めて回す力を使い
立ちながらボードを横へ向けることさ
えも!!
腹筋の力を抜かず、股関節を使いテール
をコントロールしていきます…
体幹力を常に掛け続けることです…
スポーツはずべて体幹が命です…
波に合わせる簡単なパドルでさえも、
体幹を使うことがあたりまえです…
アゴを前に出しムネで板を押す姿勢は
体幹をまったく使っていないというも
の…
体幹を使えていない脱力パドルは、プ
ロのような姿勢には100%なりませ
ん…
このシリーズは続きます…
華麗なパドルのビジュアルとは単純に
「ムネを反る」感覚です…
しかし、その本質は背骨と首の骨を真
っすぐにしたまま、「ムネを浮かす」
姿勢となります…
この姿勢を取ることで、腹圧に力が入
りボードを下に沈めることができるよ
うになります…
重心をへそで取り、ボードと身体を水
平に保ったパドルです…
陸トレ教室では、この力の使い方を練
習して実践ですぐに投影させる練習を
していきます…
悩んだら、是非、練習しに来てくださ
いね…






















