サーフィンの基本は後ろ足でスピードを出すものです…
スピードの出し方10
:てんちょう、こんにちは!!
Nさん、こんにちは!!
最近の調子はどうですか??
:速い波だとテイクが上手くいかないの
が、悩み中…
そもそも、速い波ではパドルの時にボード
の向きを斜めにしてますか??
:斜めにしています…
:でも、ボトムへ落ちてしまいます…
ボードを斜めに向けているのに立つ時に
ボトムへ落ちてしまうということは…
ボードを斜めに向けているつもり症候群
です…
:もっと斜めに向ける感じですかね??
いや、そうではなく…
身体を斜めに向けていてもボードがその
角度に付いてきていないということです
…
自分では理解できない領域です…
:つまり、ボードを斜めに向けているつ
もりで、実際には斜めになっていないと
いうことですか??
そうです!!
例えば、ボードを斜めに向けた時に鼻先
にノーズが見えていますか??
:波のフェイスを見ているのでノーズが
鼻先にあるのかは分かりません…
そこです!!
分からない場合は100%顔の向きとノ
ーズの向きがズレているんです…
:ということは、行きたい場所を見てい
ても鼻先にノーズが見えていないとボー
ドは斜めには向いていないということで
すか??
はい、だから先を見て立っても下に落ち
てしまいます…
:んーーー、難しい…
:なぜ、先を見ているのに身体の向きと
同じにならないのですか??
その疑問が重要ポイントです!!
では、、、
質問返し…
ボードの向きを斜めにするときに胸の力
を使っていますか??
:はい、パドルと胸の力でボードを斜め
にします…
その力の使い方が違います…
いいですか!!
何度もお伝えしますが…
胸の力だけを使うとブレるだけ!!
「テールを斜めに向ける」意識ではないと
斜めになりませんよ!!
テイクオフは「テールを沈める」
その力を使わないとNG!!
お腹からヒザの力を使ってテールの向きを
変えること!!
この力を使わないと、結果的に身体とボ
ードはブレてしまうんです…
:そう言われると足を開き気味にパドル
をしている気がします…
:よく、テールが捲られて失敗すること
もあります…
そこですね!!
では、「ノーズが鼻先にある」ビジュア
ルを下の写真で見てみましょうか↓↓
本来、パドルの時に先のフェイスを見た
場合、ノーズ先が視野に入るのが上の写
真となります↑↑
イヤでも、ノーズ先が目に入るものです
…
:顔とノーズの向きが同じだとこの視野
になるんですね…
そうです、この視野にノーズが見えない
場合はほとんどブレるパドルをしていま
す…
そして、次に
白丸を見ながら立つと、その場所へボー
ドも向いているからこそ、レールを入れ
られます↓↓
:そう言われると白丸を見てパドルをし
ても、立つ時には見続けていません…
レールを入れていないのでボトムへ落ち
る時には目線は下になっちゃいますよね
??
:はい…
テイクオフは先を見ながら立つ為にも!
そもそも、身体とボードの向きが一致し
ていなければ上手くいかないということ
ですね…
:この部分は指摘されないと一生気づけ
ませんね…
自分では絶対に気づけることはできない
領域なんです…
:気づけるための練習方法はありますか
??
もちろんあります!!
では、さっそく、ボードに寝そべってく
ださい…
ボードを斜めに向ける力は…
下半身の力を使うこと!!
「お腹と骨盤とヒザの力」を使いテール
を斜めに向けるようにやってみてくださ
い↓↓
:なるほど、ノーズの向きをムネの力で
使うのとはぜんぜん違いますね…
ボードを横へ向ける時に、下半身がブレ
ると上手くいかないのでしっかり押さえ
こんで角度を変えてくださいね…
:てんちょう、結局…
:へそ重心パドルができていませんでし
た…
そうです、だから意識し続けなければへ
そ重心パドルは習得不可能だと毎度おつ
たえしていますでしょ…
ここができないと、結果的にボードを斜
めに向けているつもりでパドルをしてい
ます…
速いブレイクを抜けることは不可能です
ね…
:はい、肝に銘じます…
では、次に、その先の立ち方も復習しま
しょうか…
:肩甲骨を寄せて手を付いて…
:身体を前に出しながら背中とお尻の高
さを水平に保ち…
:前足を付いても、そのお尻の高さをキ
ープすること↓↓
:そして…
:両足の内旋と腹筋の力で骨盤を持ち上
げるように2軸で立つ!!
要は、足の力だけで立ってはNGですね!
:はい、丹田の力ですね!!
いいですよーーー
:そして、そのまま後ろ足の力でテール
を回してボードの向きを変える…
:てんちょう、どう??
:合ってる??
だいぶ、連動してきましたよ!!
最初と比べると別人です…
大変、がんばりましたね!!
:えっ、ほんとですか!!
:うれしいです!!
では、最後にまとめると…
とにかく、パドルはいつも下半身でテー
ルをコントロールする意識で、向きを変
えたり、沈めたりすること!!
腕の力だけに頼ってしまうパドルの思考
を捨てること!!
下半身意識でボードを斜めに向けたパド
ルで鼻先にノーズがあるのを確認できれ
ば…
速い波でもハイラインから立てるように
変わります…
この部分は
常に意識することですね…
:はい、意識し続けます!!
では、実践ですぐに試してくださいね!
また、次回の報告を楽しみにしています
…
テイクオフのパドルでは、身体の向きと
ボードの向きが一致しているもの!!
その視点を持たないと、ブレたパドルに
なっていることさえ気づけないものです
…
もし、ブレていたら、2軸で立ち、後ろ
足でスピードを出せる技術の習得は無理
です…
そもそものパドルの基本ができないのに
その先の難関技術ができるレベルではな
いというもの…
この視点を持ち改善練習すれば、必ず上
級者になりますよ…












