連日のブログではリッピングの話しとなっていますが、今日はさらに掘り下げた内容となります。
リッピングへの道６
リッピングで一番大事な動きとはな
んでしょうか？？
上半身のひねり方やライン取りな
ど、すべて重要となりますが、根
本的な部分で申し上げますと！！
やはり、後足の使い方がもっとも
重要となります。
根っこがしっかりしていないこと
には、大きな大木でも風が吹けば
倒れてしまいます。
ということで、今日は。。。
この後足くびの動かし方限定でお
話しするスーパーマニアックブロ
グとなります。
それでは、本気の方は真剣に読ん
でくださいね。
いってみましょうーーー。
ボトムから波のトップへかけ登るに
は、足首とひざのねじりが必要です
・・・
このイメージはできていますか？？
前回のブログでは
リッピングでも最初から着地まで後
足コントロールを保っているとお伝
えしましたよね？？
そう、考えるとですよ！！
軸足ジャンプから着地までの間は後
足加重が常に生じているということ
ですね。
この後足の加重が常に生じさせる重
要な動作が 足くびの使い方となり
ます！！！
それが、上の写真の後足首の使い方と
なります。
軸足ジャンプの本質は後ろ足くびを波
のトップへ向けて回転させるといこと
。。。
「足首を内側へ倒し込みねじる」です
。
後足でテールを押さえながら足首を内
側に折り、さらに足首を回転させるこ
とで板の軌道が縦になりジャンプがで
きるということです。
意味わかりますか？？？
実際に今、裸足になって床に立ってく
ださい。
後ろ足全部の部分を使い接地面を作っ
てください。
そのまま、最大の摩擦を作るように意
識しながら、かかとを軸に足くびを右
回転させてみてください。
地面から少しでも小指が浮いてはNG
です。
意外と難しいですよね？？？
この動作が足くびの回転を使うという
ことです。
では、次にいきますが、結局は波のト
ップでもこの後足くびの使い方は一緒
。
板をボトム側へ向ける為に後ろ足首を
先ほどと同じように回転をかけるとい
うことです！！！！
波のトップでこの足ろ首を使って回転
をかけることで体重が後足に乗るとい
ことにもつながっていくんです。。。
リップでテールを押さえ込めというこ
は、後ろ足くびを使うということ。
後ろ足くびを使えば、ヒザも連動して
曲がるということも踏まえてください
ね。
かなりマニアックで難しいかと思いま
すが、伝わります？？
伝わった方！！！！
変態の認定を差し上げます(笑)
後ろ足くびを内側に折りながらGを強
く回転をかける！！！！
イメージはなんとなくできたかと思い
ますが、この後ろ足くびの動きに今度
はヒザ、ももの付け根部分の股関節。
そして上半身の動きを合わせていくの
が一個一個作り上げる練習が理想。
ということです・・・
後足加重のまま着地できる意味を理解
できましたでしょうか？
マニアックな図を作ってみましたので
見てみましょう。
後ろ足首とヒザを使って板の軌道を変
えるピンポイントの場所となります↓↓
Ｒになっている矢印が足首とひざを回
すポイントです。
この図を照らし合わせながら最後にも
う一度、一連の流れをみていきましょ
う。。。
ボトムに降りた時点で後ろ足くびを内
側へ倒しながら、ヒザと股関節を内側
へ回すようにテールをコントロールし
ます。
その後ろ足の動きを使ってボードの
起動をリップへと向けていきます。
後足くび回転右！！！！
前足の指が浮いてますでしょ？？
これが軸足ジャンプ！！！！
この後足くびのねじりを使うと前足
はかかとでささえているだけの感覚
となりますよ。
そして、リップに上った時点で後足
首をボトムに向けて回転させていき
ます。
その動きこそが
最後まで後足コントロールの状態を
保つことができます！！
なんとなくイメージができたならば
まずは、陸での練習から！！！！
ピンときた方は、今すぐ実践練習し
てください。
ということで、今日は後ろ足くびの
使い方について書いてみました。
ちなみにオフザリップの極意の書物
はあと２０００個あります(笑)
今年のブログだけでは終わりません
が、どんどん書いていきます。
テールのフィーリング
常に後足でコントロールしていくために、この
テ―ル形状をとても大事にしています。体重に見合ったテールの横幅。
そして、体重に見合ったテールの薄さやエッジの立てかた・・・
このテールの厚さを調整することで軸足ジャンプの反応がまったく変わっていくものです。
この三位一体が兼ね揃うと、思いもよらない
マジックボードとなります！！
これがＩＮＩＳＩＴカスタム。
JSオーダーフェア
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納期は年内を目途にしてください
このチャンスをお見逃しなく！！
