テイクオフの立ち方6

連日のブログの続きとなる第6弾!

 

スラッシュバック編

 

桜の季節となります!!

 

 

 

春が来たーーー

 

 

 

このテンションになりませんか?

 

 

 

 

嬉しいですね!

 

 

 

 

気温も上がり、海へ行くテンション

も上がります。

 

 

 

 

 

 

今年こそは!!

 

 

 

 

 

バシッときめちゃいましょう!!!

 

 

 

 

 

ということで、今日もイメトレしてい

きましょう。

 

 

 

 

 

 

このテイクオフの立ち方シリーズでは

素早いテイクオフからスピードを付け

られるアップスンの具体的なやり方を

ご紹介しいていますが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

内容を理解し、信じて実践してみれば

必ず、上達スピードをあげれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとか、上達へ向けて練習して欲し

いです・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でっ、今日は!!

 

 

 

 

 

 

 

1ッ回戻って正しい立ち方とその体の

動かし方をもう一度復習してから本題

へ入りましょう。

正しい立ち方とは、ニュートラル姿

勢を体に覚えさせるんです。

 

 

 

背筋を伸ばし、効き手を目の高さま

で上げた姿勢を作り。

 

 

 

そして、そのままの体勢を維持しな

がら、両足で板を挟むように力を入

れましょう!!

 

 

 

ボードを挟むとは、体の中心部分に

全体重が集まるように両足で抑え込

むんですよ!!

 

 

 

 

 

この基礎構えができてこそ!!

 

 

 

この体勢を軸に身体を動かしていく

のが理想となります。

 

 

 

 

柔道でもボクシングでも構えるフォ

ームってありますでしょ???

 

 

 

 

サーフィンも同じですよ!

 

 

 

 

 

 

 

この姿勢の本質は

 

 

 

「体の軸がブレすにボードに加重が

かる」というのがベースです。

 

 

 

 

 

 

サーフィンスタジオ教室でも、この

体勢をすぐにできる人は、まず、い

ません・・・

 

 

 

 

 

 

思っている以上に難易度は高いので、

この体勢を体にしみ込ませるように作

り上げなければいけません。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、正しい立ち方を軸に左回転を

すると、必ず体の軸がブレてしまうも

のです。

 

 

 

サーフィンでは、フロントサイドの場

合は、左回転で転んでしまう人ばかり

ですよね??

 

 

※グーフィーフッタの方は右回転

 

 

 

 

 

 

従って、まず、左回転をする為の体の

どの部分に力を入れて、どこを意識し

て、どのように動かすのか??

 

 

 

 

「明確に知る」事が重要です。

 

 

 

 

 

 

ここは、ホントに難しいので、直接レ

クチャーさせて頂きたいところなん

ですが・・・

 

 

 

 

 

 

インチキコロナ騒動が終わったら、

スタジオ貸してくれると思います(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

そして!!!

 

 

 

スーパーストイックシステムでは、こ

の基本動作の陸トレを体が覚えるまで

やり込んでいただきます。

 

 

 

 

左回転を軸にして、前後左右の動きと

上下の動きをミックスさせて、リズミ

カルに動く為の陸トレ方法をプログラ

ミングしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

「体が覚える」とは、何も考えないで

も無意識に動けるということですから

ね!!

 

 

 

 

 

 陸トレやスケボーをやり込みながら、

ダンスの振り付けのように仕上げてい

く練習をしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この基本動作を作り上げることが、

本当に上達への近道となるんです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はこの基本動作を実践に当てはめ

て見ながら、解説してみましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

身体を左側へ開くとは何か???

上の写真は軸足ジャンプとなります。

 

ジャンプする瞬間のボードの向きと、

ジャンプした後のボードの向きが違う

ところを見てください↑↑

 

 

 

 

レールが入っている状態と抜けた状態

となりますね???

 

 

 

 

 

これは、軸足ジャンプの真髄です!!!

 

 

 

 

 

どのようにレールを入れて、そして抜

いているのかって事を考えてみましょ

う。

 

 

 

 

 

 

軸足ジャンプとは、後ろ足の回転と左

肩を波側へ入れながら加重をかけて踏

み切ります。

 

 

 

 

そして、その態勢からジャンプした瞬

間に!!!

 

 

 

 

前足を曲げ、左肩をもとの位置に戻す

ことで、後ろ足加重を維持することが

でき、板を引き付けレール抜くこと

ができます。

 

 

 

 

 

 

ここの文章の解読ができた、あなたは

天才です(笑)

そして、軸足ジャンプで板を引き付け

られたからこそ!!!

 

 

 

後ろ加重を保ちながら右手を目の高さ

から反転する動きに連動できるんです

ね↑↑

 

 

 

 

写真を細かく見るとですよ

 

軸足ジャンプや、波のトップでの体勢

は、右手が目の高さにあり、背骨が真

っすぐ伸びて、体の軸が真っすぐにな

っていませんか???

 

 

 

 

 

この姿勢があるからこそ、後ろ足軸で

板をコントロールしているんでね!!

 

 

 

 

そして、波のトップから左回転をして

いきます!!!

 

 

このポイントが左側へ体を開くという

もの。。。

 

 

 

 

上半身の反転の定義というのがありま

すので、ますは下の①②を読んでイメ

ージしてください↓↓

 

 

 

 

① 後ろ足加重を保っていること

 

 

 

② 両肩を水平の状態で回ること

 

※肩の水平基準は肩甲骨が下がってい

ないことです

 

 

 

 

 

フロントサイドの波のトップでの体勢

は①②の条件が必須です。

 

 

 

この定義に崩れた体勢を取ると必ず転

んでしまいます。

 

 

 

 

 

そして、体勢の定義は、正しい立ち方

とまったく同じことを気づいてくださ

い!!!

 

 

 

「なんとなく、分かります…」

 

 

 

そう、思った方へ!!!

 

 

 

 

 

「なんとなく分かる」という思考は抽

象的なイメージで理解しているので、

本質はまったく理解していません(笑)

 

 

 

 

■テイクオフの立ちかた1

 

ここから読み見直してください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この定義に沿っていれば、軸足意識の

上半身のリードで左回転ができること

になります・・・

 

 

 

 

 

上手く伝わりましたか????

 

 

 

 

 

 

 

 

 

波のトップでは、この左肩が少しで

下がってしまうと体の軸がブレてしま

い前足加重が強くなってしまうことで

レールが引っかかってしまうんです。

 

 

 

 

 

だから肩甲骨を下げない!!!

 

 

前足加重を封印!!!

 

 

 

 

 

 

その意識を持って、正しい立ち方を完

璧に作り上げろ!!!

 

 

 

 

 

 

このようにお伝えさせています。

 

 

 

 

 

基本姿勢でのアップスンを行っていれ

ば、リップの状況でトップターンやス

ラッシュバックなどのバリエーション

がどんどん加算されていくんです。

 

 

 

 

 

 

「そんな簡単じゃないよ・・・」

 

 

 

 

 

 

そう、思った方はテイクオフからの立

ち方やアップスンの正しい身体の使い

方ができていないんですよ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、もう一度、復習としてアップ

スンとトップターンでの波のトップの

体勢を見てみましょう。

 

 

 

 

アップスンの波のトップでの体勢↓

トップターンの波のトップでの体勢↑

スラッシュバックの波のトップでの体

勢↑

 

 

 

 

 

 

 

全て、正しい立ち方を軸に左肩を開い

ている形が同じなのがわかりますでし

ょうか。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「後ろ足コントロールで上半身の先行」

 

 

 

 

 

 

 

 

この理論的思考を作れば、後は迷わず

、ブレずに練習ができ、上達スピード

を上げれるんです!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スーパーストイックシステムでは、こ

のような理念で練習に打ち込んでいま

す。

 

 

 

 

 

 

 

 

練習内容がブレないだけ、到達地点は

速いという結果が伴います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさまも是非、基本動作を練習してく

れたら嬉しい限りです。

 

■ スラッシュバックへの道

 

 

 

 

結局、この基本動作ができていれば、

オフザリップもその延長戦上の動きと

なるんです。。。

 

 

 

 

 

 

次回のブログではオフザリップ編を書

いていますのでアップをお楽しみにお

待ちくださいませ!!