テイクオフの立ち方2

そもそもテイクの立ち方は「構えろ!」

そう、お伝えしていますが具体的なお話し。

 

テイクオフの立ち方5

 

今日はアップスンの出だしの動きの

お話しとなりますがっ!!!

 

 

 

 

しかし、一言でアップスンと言って

も基礎的な後ろ足コントロールでレ

ールを入れる動作ができていないこ

とには、上手くいかないんです・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

連日のブログでお伝えしている

 

 

【テイクオフは構えるように立て!】

 

 

 

 

こう、お伝えしていますが。。。

 

 

 

なぜ、構えるように立たなければい

けないのか??

 

 

 

 

また、その構える具体的な体勢とは

??

 

 

 

 

 

 

そして、後ろ足に特化した動かし方

とは??

 

 

 

 

 

 

ここの部分が全部できてこそ!!!

 

 

 

 

 

 

 

アップスンの出だしに繋がるという

ことなんです・・・

 

 

 

 

 

 

なんとか、習得して欲しいと願い、

今日もこの部分を解説させてもらい

ますね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、さっそく行ってみましょう!!

テイクオフは構える為の立ち方をし

なければ上手くいかないのは理解し

ていますね??

 

 

 

もう一度、復習しながら写真を見て

いきましょう。

 

 

 

 

左手の力で板を押し込みながら肩と

お尻の高さを平行にして足を置くこ

とが必然↑↑

 

 

 

 

 

上の写真の赤線のように足を置くに

は、背骨を前に伸ばすようにするこ

とです。

 

 

 

 

 

背骨を前に伸ばしてみると分かると

思いますが、腹筋に力を入れないと

前足を素早く置けない状態を作れま

す。

 

 

 

この部分が全て立つ為のスピードに

繋がっていくんですよ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは深い話しなので、陸トレで試

してみてくださいね。

そして、頭の位置が変わらないで両

足を置くことが重要です!!!

 

 

 

 

両足で飛び乗ってしまうと、頭の位

置もブレやすくなることも、上の写

真を見ればイメージできますでしょ

↑↑

 

 

 

 

従って足の置き方は、後ろ足から前

足の順番で置くことです。

 

 

 

 

 

 

何度も言いますが、その誤差はゼロ

コンマ何秒なので間違いなく!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて。

 

 

 

今日の本質はここからです!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、下の写真をじっくりと見てく

ださい↓

テイクオフの前足が付いた瞬間の体

勢となります↑↑

 

 

 

前足が付かないと左手は離せない状

態が加重がかかった立ち方。

 

 

 

 

足の裏がボードに付くまで加重をか

け続けているということです!

 

 

 

この意味も、もう分かりますね??

 

 

 

 

そして、ボードの角度をよーーく見

てください↑↑

 

 

 

 

 

前足が付いた時点ではボトム面が水

面を滑っている状態ですね???

 

 

 

つまり、フラットの状態。

 

 

 

 

 

 

では、次↓↓

ボードに前足が付き、左手を離せる状

態になって初めて立ちあがれます。。。

 

 

この時のボードの角度を先ほどの写真

と比べてみてどうでしょうか??

 

 

 

 

板が傾いていますね???

 

 

 

 

 

では、では、ここで質問ですよ!!

 

 

 

 

なぜ、立ち上がりかけの状態でボー

ドが傾いているのでしょうか???

 

 

 傾く=レールが入っている状態

 

 

 

 

このポイントを考えたことあります

か???

 

 

 

 

 

 

ここで、大事なことは!!!

 

 

 

 

 

立ち上がりながら前足の力でボード

を傾けるようにレールを入れると転

んでしまいます。。。

 

 

 

 

そう、理解できるとピンときますよ

ね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これから言うことをよーーーく、聞い

て自分の頭で考えてくださいね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

足後ろのかかとから足を置き、ヒザを

時計回りに回転させるように立ち上が

ることで、レールを入れている状態で

立てるということです・・・

前回のブログではヒザを曲げたら伸

ばす!

 

 

 

そのイメージではNG!!

 

■ヒザの折り方

 

 

 

 

両足を付いたら普通に立つ!!!

 

 

 

この考えを今すぐに捨ててください(笑)

 

 

 

要はテイクから立つ時は、後ろ足

のヒザでレールを入れ、

 

 

「ボードの向きを変えていく」

 

 

 

簡単に言えば、

 

この動作がアップスンの出だしの動

ということです!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

構えるとは・・・

後ろ足でテールをコントロールしてい

る状態を作り、いつでも加速できる体

勢を作る立ち方!!

 

 

 

 

そして、後ろ足コントロールでレール

を入れる動作とは??

 

 

 

かかと軸でヒザを小さく円を描くよう

に時計回り、反時計回りで回転をかけ

ていくということ!!

 

 

 

 

これがテイクオフの立ち方は構えろと

いうことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この構える立ち方ができてこそ!!

 

 

 

 

 

 

波のトップへ上がるアップスンの出

だしも繋がっていくものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テイクオフは立つんじゃない!

 

「構えろ!!」とは???

 

 

 

 

後ろ足のヒザを使ってレールを入れ

て起き上る為の体勢ということにな

ります。

 

 

 

 

 

その、後ろ足のヒザの動かし方が

 

 

 

小さな円を描くようにヒザを回す!!

 

 

 

このヒザの動きと足首の動きを連動

させることで、素早く波のトップへ

上がれるアップスンができるという

ことです。

 

 

 

 

この具体的なヒザのやり方はストイ

ックシステムとサーフィンスタジオ

教室でレクチャーさせて頂いていま

す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実践で試してみてくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局、テイクオフで飛び乗ってしまう

と立ち上がりながら後ろ足でレールを

入れる動作が遅くなってしまうことを

理解してください。

 

 

 

 

そして、何よりも、後ろ足のヒザの回

転を使って立ち上がる為には後ろ足の

置き方も重要なポイントになるという

ことも。。。

 

 

 

 

 

立ちあがる前に後ろ足に力が入るよう

に足を置く為には???

 

 

こう、考えるんです!!!

 

 

 

 

 

後ろ足のヒザを外側へ向け、かかとを

デッキに乗せる。

 

 

後ろ足の付け根に力を入れながらヒザ

を回しながら立つイメージを持つこと

!!

 

 

 

 

 

 

要はこれが後ろ足コントロールの状態

を常に作る為の初めの一歩となります

 

 

 

 

だんだん意味が分かってきましたでし

ょうか??

 

 

 

 

 

 

 

次は波のトップへ上がるアップスンか

らボトムに降りる具体的なヒザの使い

かたを繋げてご紹介してみますので、

お楽しみに!!