バックサイドのアップスン動作の活用方法…
アップスン編10
バックサイドのアップスン動作でも!
フロントサイド同様に
■ 波の上下を使う
■ 後ろ足でスピードを出す
そして、この定義にもとずいたアップス
ンをする為には??
まず、フェイスにへばり付く為にも「前
の肩を進行方向へ固定」させ↓
背中をフェイスに向けたまま、肩にアゴ
を付ける意識で先を見ること!!
上の連写のアゴをよく、見てください↑
この姿勢を取ることで、フェイスにへば
り付きながら後ろ足と右手を使って波の
上下を使いながらスピードを出していき
ます…
特に、トップから後ろ足でテールを回し
てボトムへ落としている部分を連写で何
度も何度も見てください↑↑
トラックの流れを見ると分かりやすいで
すが、足首でテールを回して板を落とし
ているのが見えてきましたか???
この動作が後ろ足でスピードを出すとい
うことです…
もし、見えたのであれば!!
「才能あり」です…
この動作をスケボーで練習してくださ
いね…
ということで!!
今日はですね…
この明確な基本動作のアップスンを覚え
ると、どのようにレベルアップするか?
その先のお話しをしてみたいと思います
…
今日のお手本はディエゴ↓↓
【DIEGO AGUIAR】
■ 身長170㎝
■ 体重65㌔
【MONSTA10】
■ 5’9✖18 1/2✖ 2 5/16 25.0㍑
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ブラジル プロリーグで活躍中の選手で
す…
では、前回のシエラのブログでもお伝え
しましたが、ターンに入る前にも肩にア
ゴを付ける姿勢を取ること!!
このようにお伝えしましたが…
今度は、
「ターンに入る前にレールを抜く」動作
が重要だと、いつもお伝えしていますね
?
この部分を見つめてみましょうか…
レールを抜くには、そもそも、ボトムで
の「トリミング」を練習することが重要
な課題となります…
この、ボトムでの「トリミング」とは、
リップのタイミングに合わせて小刻みに
ボードをコントロールします…
そして、この動作はですよ!!
そもそも、バックサイドのアップスン動
作の基礎がきちんとできない場合は、こ
のトリミング動作を行うことはできませ
ん…
では、詳しく説明する前に!!!
まず、なんと言っても!!
テイクオフの立ち方がすべてだと思う
ことです…
テイクオフで立った姿勢がこのようにニ
ュートラル姿勢を取らないことには、前
足加重を抜く体重移動や、後ろ足軸でレ
ールを入れる動作ができないものと思っ
てください↑↑
この意味は分かりますよね??
立ってすぐに肩にアゴを付けた姿勢を取
れないということはですよ!!
そもそも、テイクオフはボトムスタート
だったり、下を見ながら立っている場合
、肩にアゴを付けた姿勢を取れないレべ
ルだということです…
この部分は自分ではなかなか気づけない
ところなので、自分のライドを「客観視」
してください…
大抵の方は、下を見ながら立ち、猫背に
なっているので、テイクオフからこの姿
勢を取ることはできません…
この部分を改善しないと、アップスン動
作は良い波ではないとできないと思うこ
とです…
なぜ、そこまで言い切るのかと言うと、
実戦スクールでこのような体験しかして
いないからです…
では、次に
テイクオフからニュートラル姿勢で立
ち、ボトムへ降りながらトリミングを
していきます↓↓
この動作は小刻みにレールの出し入れ
をしていきますが、結局はボトムでの
アップスンだと思うことです…
波の崩れ方に合わせて、トップへ上がら
ずにボトムでアップスンをする感じで横
へ走る動作です…
いですか!!
写真の姿勢を見れば分かるように、この
小刻みなトリミングはアップスン動作と
まったく同じだと言うことです…
つまり…
このトリミングがしっかりとできないこ
とには、ボトムターンに入る前にレール
を抜いてボトム面を使った踏み込みがで
きないということです!!
その動作ができなければ、当然、ターン
のスピードもでませんし…
トップへ上がる軸足ジャンプのスピード
も付かないので…
みなさんがイメージするこのようなリッ
ピングには「ならない」と言うこと↑↑
言いたいこと、伝わります???
だから、板を上げる練習をしている人ほ
ど、そもそもテイクオフでボードを水平
にしてニュートラル姿勢で立てているの
か???
またまた、アップスン動作の基礎となる
後ろ足でボードをコントロールしてスピ
ードを出せているのか??
もし、この部分がきちんとできていない
のであれば!!
ボトムターンに入る前の小刻みなトリミ
ングもできない為に、レールを抜いて踏
み込むこともできない為にキレのあるリ
ッピングには絶対になりませんよ!!
このようにお伝えしたいのですが…
厳しいですかね…
言い方が少しキツくなりますが…
だって、テイクオフが遅いのに、リッピ
ングは凄いって、ありえなくないですか
??
従って、まず!!!
バックサイドのアップスンを練習するに
あたって!!
まずは!!
下を見ないで立てるテイクオフのアベレ
ージを上げ、波にへばり付く動作と、波
から離れる動作を後ろ足軸で行える練習
をすることです…
「先へ急ごうとするなかれ…」
がんばって、練習してくださいね…
長年のキャリアがある人程、テイクオフ
が遅いということです…
なぜ遅いのかを、自分では絶対に気がつ
けないものです…
テイクオフは遅いのに、リッピングは凄
い!!
そんな人を見たことはありません…
もし、本気でキレのあるリッピングを習
得したいのであれば、今の遅いテイクオ
フのレベルでは不可能です…
テイクオフの技術がkいちんとできない
のに、リッピング技術ができるはずもあ
りません…
当然ながら速いブレイクで波にへばり付
くアップスンもできるはずもありません
…
テイクで立った時にボトムスタートの時
点で一生できるはずもありません…
自分のライディング映像を見て、これは
やばい…
もし、そう思ったのであればストイック
システムへお越しください。。。
只今、募集期間に突入しました…
お待ちしております…
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