
JSライダーXERO GRAVITYに乗った感想シリーズ18
ALAN VAAST編
キレのあるリッピングではテールを蹴
ることが求められますが…
このテールを蹴るというのは上の写真
のような足の形が重要で基となる!!
「ボードの押さえ方」ができないと上
手くいかないものです↑↑
そこで今日は復習として、テールの蹴
り方を再度、イメトレしていきましょ
う…
今日のポイントは!!
「効き手の位置を明確」にすること!
まず、このお話しとなります…
お手本はエアラン↓↓

【XERO GRAVITY】
■5’8×18 3/4×2 5/16 26.3ℓ
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この上のブログでもテールの蹴り方を
解説していますので、再度、復習して
くださいね…
では、さっそくテールの蹴り方を見て
みますが、ポイントは効き手の位置で
す↓↓
まず、波のトップでは基礎となる効き
手を前に出す姿勢を取ることが身体と
板を引き付ける大事な動作となります
…
そして!!
この効き手を前に出す位置が重要で、
「手の甲が顔よりも前に」出すことを
重要視してください↑↑
上の写真を見て、鼻先よりも前に効き
手が出ている位置をもう一度確認して
ください…
親指が鼻先よりも前にあることです…
この位置まで効き手を上げることを明
確にしてください…
大丈夫ですか??
この効き手を鼻先よりも前に出すこと
で!!
「重力に負けない姿勢」となり、前足
で板をお尻の真下に引き込める動作が
行えるものです↓↓
この引き付けの先行動作は前足のかか
とをお尻の穴まで引き込むこと↑↑
身体の中心を把握することです…
その動作に連動させて後ろ足でテール
を押さえ込むように加重を掛けて蹴る
という動作に繋がります…
この後ろ足の使い方はこちらのブログ
で復習してくださいね…
そして、後ろ足でテールを蹴っても、
上の写真のように「両足で板をハサミ
込む」ように押さえ付ける力を使うこ
とです↑↑
板をピタッと止めること!!
この力の使い方は、何度も言いますが
・・・
「股関節と足首」を使って押さえ込む
んですよ…
従って、身体が固いのであれば!!
テールを蹴り、そして板を押さえ込む
力を使えキレません…
本気でテールを蹴りたいのであれば、
まずは柔軟性を作るフィジカルが必要
となりますので、しっかりとおこなっ
てくださいね…
今日は効き手の位置を明確にすること
!!
まずは、この部分を意識練習してくださ
いね…
では、ここからエアランのグラビティ
に乗った感想をお届けします↓↓
このグラビティの凄いところは、リッ
プへ当てても、その感触がまったく感
じ取れない程のスピードが出ることよ
…
水の抵抗が感じ取れない程、エアーの
ような感覚で板を落とし込めることか
ら、着地のスピードがケタ違いに速い
わね…
パワーレスの波でもスピードがまった
く落ちないので板を容易で返せること
が、このグラビティのだいご味よ…
特にムネ前後の小波ではすぐに体感で
きるので、一般サーファーにもお勧め
モデルね…
まさに無重力状態で波に乗れることか
ら、誰でも楽しめること間違いないわ
よ…
このようなコメントをしています…
フローター気味でリップへ乗り上げて
も、そのスピードがまったく落ちない
為に、安定した着地ができることで、
このボードの凄さを感じ取れます…
日本の波ではハラ~アタマくらいのパ
ワーが無い波では本領発揮します…

JSモデルでは一番お勧めとなるスタン
ダードとなりますので、一皮むけたい
方には絶対お勧めとなります…
このグラビティで効き手を意識した動
作を練習すれば必ず上達できます…
無重力スピードを体感して頂きたい…

重力に負けない姿勢を取る為には!!
鼻先よりも前に手の甲が出ていること
を練習してください↑↑
この位置がほんの少しでも後ろ側にな
ってしまうだけで、重力に負けて後ろ
側へ転んでしまいます…
従って、テールを蹴る練習の前に、ま
ず、この効き手の位置を明確にして振
りのスピードを上げることが先決です
…
まずはここから練習です…