JSライダージュリアン
・ウィルソン
のバックハンドでイメトレ
タイム！！
続き→
まずは下の動画で上半身の動きを
じっくりと見てから読んでくださ
い。。。
ジュリアンの動きを分析
バックサイドで板を縦に上げる為
には上半身のひねりがとても重要
です。
ボトムから低い姿勢になり軸足に
力を入れていきます。
右手を大きく前に出すことで荷重
がかかり、レールを深く水面に入
れることができます。
そして
その次の動作が非常に難しいとさ
れています。
それは左肩を大きく後ろに上げて
いく動作です！！
この左肩を後ろ側に上げることを
「開く」と表現します。
この開き具合によって板の軌道が
縦に上がるように変わっていけま
す。
上の写真の左肩の位置をよく見て
ください！！
こんなにも後ろ側に開くんです…
上の写真は左肩の位置にボードの
軌道が付いてきていますね。
つまり
ボードを垂直に上げたければ左肩
の開きを時計で言う１１：００の
位置に持っていくことです！！
午前中の１１時ですよ(笑)
この動きをするためには
日ごろから陸トレをやっていなけ
ればそう簡単に体に染み込ませる
ことはできません。
ここはしっかり日ごろの陸トレを
やるようにしてください。
そして次の動作です。
左肩を後ろに開くことで板が波の
トップに上がっていきます。
そうしましたら今度は首を下に向
けて下を見ます。
着地する場所を見定めて、右肩を
振り子のようにスープ側に誘導し
ていきます。
この時にコシの回転をフルに使う
ことでさらに板のスピードを上げ
ていけるんです。
※体の中心にあるへそを意識する
ことで腰の回転を使いやすくなり
ます。
「へそ」を意識です！！
板のノーズをスープまで戻す！！
左手は前足の前に置く！！
首を使い先をみる！！
このように上半身のひねり方を理
論で覚え、いきなり海の中ででき
るのは至難の業。。。
昔ピアニストの方から聞いた話し
ですが、毎日１０分だけでも必ず
ピアノを弾いているそうです。
「毎日ピアノを弾いて指を動かし
ていないと本番では絶対に上手く
弾けないんです。」
そう言っていたのがとても印象的
でした。
サーフィンにも言えることは、毎
日海に入れない分、スケボーでヒ
ザを動かすトレーニングや陸トレ
などをやっていないと、今までで
きたことができなかったりもしま
す。
大概の方は
波のせいにしがちですが実際は筋
肉が俊敏に動いていません。
知識・理論で分かっていても体が
その通りに動かなければ本当の意
味で理解したとは言えません。
できて初めて理論がはっきりとわ
かるということなんです。
努力なしでは一歩上のレベルには
なかなか近づくことはできません
。
しっかりと自分の中で出来る範囲
からやりこんで見てください。
今日ご紹介したジュリアンウィル
ソンのボードはピンクがシンボル
カラー。
なんでピンクなのかはこちらで！
よく見るとタコ模様？？
そんな柄になっていますがとても
鮮やかでカッコいいですね。
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上写真
ジュリアンデザインは￥14,000～
あなただけのオリジナルJSに乗っ
て海で目立ってください★
そしてフィンは付属しておりませ
んので、JSモデル専用のKRフィン
をチョイスすると、さらにスピー
ドやターンのドライブ性が違って
いきます。
デザインも最高にカッコイイです
よ！！
