![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s31b4809200cd0d0c/image/i36c2ad70241fdba1/version/1550735397/image.gif)
今日もバックサイドの法則を書いてみましたので参考にしてみてください。
バックサイドへの道8
バックサイド上達方法を繋げてご紹
介しています。
まずは ■素早いテイクオフ!!
そして ■アップン
その次は??
板を返すことです!!!
今日はアップスンでスピードが付い
たらその次の動作をご紹介してみま
しょう。。。
まずはQ&Aから・・・
こんにちは、初めまして
いつも為になる内容で、大変勉強に
なります。ありがとうございます。
1つご質問がありますが、ヒマな時
でも教えてくださると助かります。
バックサイドで板を返す時の静止が
上手くいった時には自分でも手ごた
えを感じられるほど、上手くいきま
す。
ただ、それもタイミングがたまたま
あっただけですが。
静止を作る為に心がけることがあり
ましたらアドバイスをいただけると
幸いです。
40代Aさん
Aさん、いつもご愛読ありがとうご
ざいます。
波のトップで板が静止状態を作れた
時の感触を味わえたことは嬉しいで
すね!!
体感してくれただけでも書いてよか
ったなーと思っています。
今日は、
なぜ??
静止状態を作れないのか???
という内容でお伝えしたいと思いま
す!
このピンポイントに当てた内容で書
いてみますので、参考にしてみてく
ださいね。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/ibe35c871e69a79e4/version/1550735307/image.jpg)
まず、アップスンでスピードが付き
、その先のリップが丸くなったとこ
ろの話し!!
ボトムから軸足ジャンプでリップへ
とかけ登りますね??
上の写真をみてみましょう↑↑
ボードの進行方向は赤線矢印ですね
。
上に向いた重力となりますので顔の
位置は上を向いています。
静止を作るには、この最初の軸足ジ
ャンプに加重が命です!!!
後ろ足加重9割!!!!
その支点を取ることで、左肩を真上に
あげることで波のトップへ上がってい
けます。。。
前足の状態をもう一度見てみましょう↑
ヒザが内側へ向いていますよね??
後ろ足加重にするためにはこの前足の
ヒザが内側へと入れなければいけませ
ん・・・
まずは、ここをもう一度チェックして
みてください。。。
そして次!!!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/ifbf8d4ffeac607f3/version/1550735327/image.jpg)
今日のポイントはここ↑↑
上に向いている重力を下に向けて切
り返します。
波のトップでボードを下に向けて返
さなければ失敗してしまいますので
、上半身をボトムに向けて板を反転
させていく動きです。
最初の写真と顔の位置を見比べてく
ださい↑↑
最初の写真は上を向いていますが、
上の写真では下を向いていますでし
ょ。
つまり!!
波のトップでは顔の向きはボトムに
あるということ!!!
視線が先行していなければNG!!
>静止を作る為に心がけることがあ
りましたらアドバイスをいただける
と幸いです。
静止を作れない原因は!!!
① 上半身のひねりが遅い
② 前足に加重がかかっている
この二つのどちらかが静止を作れな
い原因となります。
ここが遅れないために必要なことは
?
ここが意識練習するポイントですよ!
軸足ジャンプで後ろ足9割で左肩を
真上に上げること!!
波のトップでは視線をボトムに向け
るために首を下に折ること!!
そして、左手もボトム側へ向けるこ
と!!
この3つを連動することが成功の秘
訣です!!!
質問者さまはここを意識しています
か??
静止を作れない原因はここにありま
すよ!!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i0bdf4e9530b36d68/version/1550735354/image.jpg)
静止とは。。。
体重移動の切り返しの際、起こる現
象となります。
この切り返しが上手くいかない原因
は、波のトップで上半身のひねりを
使って板を方向転換するタイミング
が遅れることです。
または、後ろ足でテールを押さえ切れ
ていないことにも要因はあります。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/ic48a921b2ca94680/version/1550735371/image.jpg)
その上半身のひねりが遅れないように
する為には、首を使いながらスープ側
までしっかりと見ることから始めます。
ボトムの真下をみてしまうと、体をひ
ねる大きさが小さくなってしまいます
よね??
スクールでもみなさんここが難しくて
、あたふたしてしまっています。
従って板の返しは
スープ側をみることにより、両肩を振
る大きさも変わっていきます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i19f4bf9e77a0648b/version/1550735381/image.jpg)
そして、テールをエグル時間も長くな
ることでスプレーの量も増えていくと
いうことです・・・
バックサイドの板を返す時には、返す
ことばかりに囚われて、ボトム側へ意
識してしまいがちですがスープ側に返
す 意識が大切です。。。
次へつなぐことを捨てて、おもいっき
り板を返す練習をしてください。
乗り繋ぎたい病を打破する練習!!
それでも上手くいかなければ、陸ト
レをやり込むしか方法はありません
!!!
がんばってモノにしてくださいませ。
またの報告お待ちしております・・・