速い波ではテイクのスピードで抜けれるかが決まってしまいます。
チューブに入りたければテイクを見直すのが一番!!
速い波だと抜けれない・・・
または、レイト気味になるとノーズ
が刺さる・・・
そのような原因はすべてテイクオフ
の技術に問題があります!
今日は中級者以上に向けたテイクオ
フの技術を勉強していきましょう。
この記事は2014年10月4日に書
いたブログです・・・
さて、今日は速い波のブレイクの時
のテイクオフについて書いてみます
。
テイクオフ講座でもご紹介していま
すが、まず、ボードを波のフェイス
に合わせ、やや斜めに向けていきま
す。
斜めにしている分、滑り出しが重要
です。しっかりボードのレールを波
のフェイスにかませるように心がけ
ましょう!!
ボトムに降りないための心がけです
!
それは、もう大丈夫!!
そんな方に向けたご質問します!
崩れかけのブレイクでテイクできま
すか??
その時と場合による。。。
そのように応えた方に
さらに質問!
上手くいった時は、何を意識したの
でしょうか??
ここでしっかりと答えられればいい
感じですが、なんとなく成功した。
そのような答えではNGです。
失敗した時の悪い点がわからないと
いうことは、そのポイントを改善で
きませんよね??
ここをしっかりと見つめながら今日
は、その失敗するポイントを意識づ
けた練習をしてみましょう!
上の連写はチューブですが、テイク
オフしてからレールがフェイスにか
んでいるからこそ、波の中腹に立っ
ていられます。
このように、最初からレールをフェ
イスにかませながら立つという技術
をおぼえてしまえば、崩れかけの波
でもブレイクが速い波でも対応でき
るようになります。
ここです!!
では、なぜレールを噛ませながら立
てるのか??
ということですよね!!
ではさっそくいきますよ!!
正解はこれ↑↑
前の手でレールを押しこみながら立
つという技術があるからこそレール
を入れながら立てるということです
。
上の写真では、ほぼ、左手だけで立
っているように見えますよね??
左右の手をづらす!!
ということも大切ですが、そもそも
左手1本で立つにはどうしたら良い
のか??
こう、考えて
床でやってみてください・・・
左手の付け根となる肩を内側に入れ
ないと上手く立てなくないですか?
この技術を習得してください!!
そして、次!!!!
左手でレールを入れて立つからこそ
立った時にボードが傾いていますで
しょ??
この傾いたままを維持するには後ろ
足でボードを押さえつけながら立つ
ことが求められていきます。
前足意識で立ってしまうと、ボード
が真っすぐに落ちてしまいレールが
抜けてしまします。
又は刺さってパーリングとなります。
この技術がとても重要ですよ!!
上の写真の前足のヒザに注目です!!
少し分かりづらいですが、前足のヒ
ザが後側へと倒れています。
つまりこの動作があって初めてレー
ルを入れたままボードをコントロー
ルできる後ろ足の技術となるんです
!!
一言で言えば・・・
前足のヒザを内側へとくっつけると
いうことです。
ここからが本気モードですのでよー
ーく聞いてください!!
なぜ?前足のヒザを付けるのか???
いいですか??
1回しか言いませんよ!!
人は訓練していないと、両ひざをくっ
つけてと言うと!!
後側のヒザを動かそうとします。
効き足なのであたりまえですが、この
からだの構造を知ってください。
つまり!!!!
後足のヒザだけ折っても、前足のヒ
ザは締まらないので結果、前足に加
重が逃げてしまうということ!!!
だから!!!
前足のヒザを内側へ向ける意識をしろ
!!!!!!!!!!!!!!!!
ということです・・・
また、今日も熱くなってきたので、
ここでストップ(笑)
それだけヒザを締めるというのが難
しい。。。
そんなことが上手く伝わってくれた
ら嬉しいです・・・
テイクオフをレールを入れたまま立
ち、その形を維持する立ち方を練習
することで、崩れかけの波やダンパ
ー気味の速い波でも必ず抜けれるよ
うになっていきます。
そう考えられるのであれば!!
やはりテイクオフを極めようと思う
思考が大切ではないでしょうか??
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