![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s31b4809200cd0d0c/image/ie459a7210c985179/version/1546941464/image.gif)
今日もバックサイドでも軸足ジャンプをするというお話し!!
バックサイドへの道10
バックサイド編のブログとなります
!!
まず、バックサイドで板を縦に上げ
ようと心みても、なかなか上手くで
きなくて悩んでいる方。
または、打点が低くて波の裏から
板が出ない方。
どうすれば良いのであろうか…
そんな路頭に迷っている方は、こ
の軸足ジャンプを練習することで
確実に変わっていきますよ!!
というお話しです・・・
そもそも一般的なお話しでは、板を
縦に上げたいのであればボトムター
ンをして波から離れることを前提と
しています。
しかし!!
その考えだけではNGです!!
ターンをして波から離れたところで
波のトップへ素早く上がれるのか?
っていう事にフォーカスしてみまし
ょう・・・
まずはバックサイドでの軸足ジャン
プを物理的に考えることから!!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s31b4809200cd0d0c/image/i959b8bde85bd75b7/version/1566374405/image.jpg)
フロントサイド同様に、後ろ足を使
ってテールを深く沈める意識でRを
描き、同時にレールをフェイスに食
い込ませることで、大きな反発力を
使えることがイメージできますか?
前足に加重がかかり過ぎると、今お
伝えしたことが物理的に不可能です
よね??
写真のボードが縦に行くイメージで
見るとなんとなく理解はできますよ
ね?
つまり、バックサイドでもボトムで
Rを描く前に、いかに後足加重の状
態を作れるのか??
こう、考えてみてください!!!
いいですね???
では、そのいかに後足加重にするた
めには???
ここを今日は勉強しましょう。
ボトムから仕掛ける体勢から↓↓
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s31b4809200cd0d0c/image/ia84d12ab68bd9504/version/1566294679/image.jpg)
上の写真の体勢をじっくりと見てみ
ましょう!!
ボトムに降りてから仕掛けにいった
ものの、波のトップへ斜めに上がっ
てしまう場合、又はレールが噛んで
しまい引っかかってしまう。
その原因は、すべて前足に力が入り
過ぎていることです。
ボトムでのフォームでは!!
右手を前に出しながら、左手は水面
を触るように真下へ伸ばし、波のリ
ップをしっかりと見る体勢を作り上
げていきます。
その体勢を維持したまま!!
身体の軸を波側に倒すことで軸足に
加重がすべてかかります。
この体勢を取れて初めて!!!
後足首でテールをねじり込むように
Rを描けるということになります。
Rを描くとは足首を回すということ!
前足に力が入ってしまう方は、この
体勢を練習するしか選択の余地はあ
りません・・・
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s31b4809200cd0d0c/image/i9cd17c59c3620c76/version/1566295167/image.jpg)
バックサイドでは身体の軸を波側に
倒すだけで後ろ足に加重がかかりま
す。
後足に全体重が乗り、足首でRを描
くようにしながら左肩を真上に上げ
れば、板の起動も縦へと変わってい
きます。
この動きを素早く行うことが軸足ジ
ャンプとなります!!!!
大丈夫ですよね???
そして次!!!!
後足くびを使ってRを描く動きに合
わせて、前足のヒザを内側に入れれ
ば入れるほどに、後足加重がかかり
ます。
その前足のヒザを内側に締めてこそ
!!
波のトップでは後足9割加重となる
感覚が生じるんですね。
下の写真を見てみましょう↓↓
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s31b4809200cd0d0c/image/ifa35c0c14c274d9a/version/1566295297/image.jpg)
前足のヒザを締めることによって、
後足に加重がかかていることが分か
るかと思います。
前足はかかとで軽く板の上にのせて
いるいるような感覚となりますので
そこも必ず意識してください。
そうなると、軸足9割の法則を理解
してもらえるかと思いますが・・・
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s31b4809200cd0d0c/image/i9f918f5d07a3b974/version/1566295341/image.jpg)
そして上の写真の前足のヒザをもう
一度見てください↑↑
くっつきそうですよね・・・
つまりですよ!!
バックサイドの軸足ジャンプとは!
いかに後足に加重を掛けたまま、波
のトップへ上がれるのか???
というのが、今日の内容の本質です
!!!
波のトップでも後足加重になってい
れば、上半身をひねる動作もやりや
すくなっていきます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s31b4809200cd0d0c/image/i51a4ccfcdc5a3115/version/1566295453/image.jpg)
そして!!!
波のトップでは、さらにヒザが締ま
っていますでしょ ↑↑
これは、波のトップで後ろ足くびを
Rを描いていきます!!!
その動きに合わせて上半身をひねる
ということですね・・・
つまり、ボトムからのRを使い、波
のトップでもRを使うということで
す。。。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s31b4809200cd0d0c/image/ifda881db63ae9f28/version/1566295556/image.jpg)
そうすることで、板の回転スピード
も上げていけるということ!!!
下の写真をもう一度見てみましょう↓
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s31b4809200cd0d0c/image/i790f395aefdff37f/version/1566295720/image.jpg)
これはフロントサイドでの足くびを
Rを描くポイントの写真ですが、バ
ックサイドもまったく同じというこ
と!!
Rの向きを逆向きに見てみると同じ
ですよね??
基本的にはバックサイドでも後足が
軸となっているからこそ!!!
上半身を連動させることができると
いうことです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/idfb0c68deffaadb6/version/1546942930/image.jpg)
今日お伝えしたバックサイドの軸足
ジャンプのやり方や、その動きに合
わせた上半身の動かし方は、かなり
の難易度があります。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s31b4809200cd0d0c/image/i03799a5814e188ae/version/1566295973/image.jpg)
正しい身体の動かし方をしっかりと
覚え、陸トレでやりこまない限り、
習得に時間がかかってしまいます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s31b4809200cd0d0c/image/i0971e596ceb52183/version/1566296110/image.jpg)
ここで、今日お伝えしたことをサー
フレボリューションで実際にレクチ
ャーしていますが、みなさん身体が
覚えるまでは四苦八苦しながら練習
しています。。。。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s31b4809200cd0d0c/image/ib059fc30bd494b1f/version/1566296244/image.jpg)
理論は完璧に分かっていても、身体
が覚えるまではやり込まない限り不
可能です・・・
いつもそう言ってくれます。。。
それだけサーフィンの動きは難しいと
いうことです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i482db64bcd1a0ecb/version/1566296858/image.jpg)
ということで、今日も軸足ジャンプ
について書いてみました。。。
これを習得するだけで、すべて乗り
方が変わっていきます!!
頑張って練習してくださいね!!!