![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=496x1024:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/iaf45e529a9735bc5/version/1546674316/image.jpg)
リエントリーを復習しましょう!!
スラッシュバックへの道
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質問回答です!!
こんにちわ。いつも楽しく拝見して
おります。カットバックについて質
問させて頂きたいのですが、軸足と
右手の連動でなんとなくですが、回
れるようになりました。しかし、最
後のスープに当てる時に、思うよう
に板が上がりません。
何か良い方法があれば教えていただ
きたくおもいます。30代男性J様
J様。いつも読んでくれてありがと
うございます。
スープに当てる板を縦に上げたいと
のことですが、難しいですよね…
前回のブログ■リエントリー でも
お伝えしましたが、さらに詳しく書
いてみたいと思いますので、参考に
してくれたら嬉しいです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s31b4809200cd0d0c/image/i3feed264a4544b0e/version/1546247478/image.jpg)
まずは、おさらいです!!
上の写真を見てみましょう。左手で
水面を触りながら軸足と右手の連動
で波のフェイスを回っていきます。
そして
リエントリーはここからが難関にな
っていきますが、どういう動きで板
を縦に上げて行くのかを、自分でイ
メージできなければ成功できません
。。。
上の写真の状態から、板を縦に上げ
るために体のどの部分を使わなけれ
ばいけないのかを推測してみましょ
う。
ちょっと考えてくみてください!!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i157eed16e4bf0fd8/version/1546247527/image.jpg)
この写真は、最初の写真よりも進ん
でいます。
最初の写真とどこが違いますか??
よーく見比べてください!
正解は、
板が完全に回りきったら、さらに軸
足で踏ん張って、右手を前に持って
きています。
この動作が、板を上げるためには絶
対に必要です。
普通の方は、最初の写真の状態で、
安心からくる油断で、右手を前に持
ってくる意識が飛んでしまいます。
油断とは、板が返る安心から転ばな
いように、じっとし立ち止まった状
態です。
>最後のスープに当てる時に、思う
ように板が上がりません。
スープに当てようとしている時の自
分の体勢をもう一度よく振り返って
みましょう!!
左肩
ばかりに気を取られていませんか??
もし、そうだとしたら右手を先に前
に持ってくるイメージが飛んでいま
す。
これでもか!というくらい前に持っ
て行ってください。そうすることで
、視野も広がり板を上げやすい体勢
をつくれます。
右手をめいいっぱい前に出すことで、
体もひねった状態になり、視野も広
がるということです。
これは、バックサイドのやり方と同
じなので、右手の意識を忘れないこ
とが成功のカギとなっています。
がんばってトライしてくださいね!
右手で誘導すること!!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s31b4809200cd0d0c/image/i0929b2c030f78be0/version/1546247614/image.gif)
この右手の使い方は前回の
トップターン でもお伝えしまし
たが振り切る気持ちで攻めてくだ
さい。
上の連写の右手のみをじくり見て勉
強してくださいね。
板を当てに行く瞬間まで、右手を前
に出している動きを読み取ってみま
しょう。
これが最後まで右手を振り切るとい
うイメージです!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s31b4809200cd0d0c/image/ie4012ce04bfef8ab/version/1566183454/image.jpg)
上の回りかけから、いかに、右手を
体の前にもってこれるかが、リエン
トリーの秘訣になっています。
結局、いつも言っている、軸足と右
手を意識することで技は簡単にでき
てしまうものです。
それくらい重要なポイントになって
います。
基礎を真剣に作り上げたい方。
練習しに来てくださいませ・・・