今日の練習会

2月に突入ですね!!

頑張って練習していきましょう。

 

バックサイド実演編

 

みんさんこんにちは!

 

2月に入りましたが、この寒さでも

頑張って海に行っていますか??

 

 

 

この冬に猛練習しておけば、初夏に

は必ず成果がでます。

 

 

 

しっかりとやり込んでくださいませ

 

 

 

 

 

 

ということで、今日もバックサイド

を勉強していきましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

下のお手本写真を見ながら、イメト

レからから↓↓

まず、バックサイドはテイクオフし

てからボトムに降りて。。。

 

厚くなったリップへ目掛けて波のト

ップへ上がり。。。

 

厚くなったリップをエグリ、波のポ

ケットまで戻るような意識で板を返

していきましょう。。。

 

板を返した態勢を低くすることが次

へのスピードを上げていけます!!

 

 

 

 

 

はい!!!

 

 

 

 

コレがバックサイドの乗り方の基本

となります。。。

 

 

 

 

 

 

この一連の動きで、みなさんが一番

うまくいかないポイントがあります

 

 

 

 

そのポイントとは!!!

 

 

 

 

 

 

 

波のトップへ上がる動作↓↓

コレです↑↑

 

 

このポイントにつまずく方が非常に多

いですが、なぜつまずくのでしょうか

???

 

まず、ここを理解していきましょう!

 

 

 

 

上手くいかない原因は!!

 

 

前足加重でレールを入れて引っかかっ

てしまったり、斜めに上がり過ぎてレ

ールを抜くのが遅れたり・・・

 

 

 

 

 

 

様々な原因が考えられますが、根本的

に見てみると、下の写真の体勢ができ

ていないということなんです。

 

 

根本を改善!!

テイクオフしてからボトムに降りる

体勢が上の写真のように後ろ足のひ

ざを曲げていないということが最大

の根本的な原因です。

 

 

 

なぜなら・・

 

 

上の写真のように、後ろ足のヒザを

板に付くくらい曲げていることで、

ボトムからトップに上がる軸ジャン

プが強化されていきます。

 

 

 

 

簡単に言えば、後ろ足コントロール

となる、後ろ足のヒザをテイクオフ

から立ってすぐに使えていないとい

うことです!!!

 

 

 

 

 

 

意味は分かりますよね???

 

 

 

 

 

 

 

じゃ、波のトップへ上がる時に後ろ

足のヒザを曲げる意識を練習すれば

できるようになりますので、しっか

りと曲げてくださいね!!!

 

 

 

 

 

そう、言われてすぐにできますでし

ょうか…

 

 

 

実際には、何度やってもなかなか上

手くできませんでしょ??

 

 

 

 

分かっているのにできない・・・

 

 

一番もどかしいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで、スーパーストイックシステ

ムは!!!

 

 

 

 

 

 

テイクオフからボトムに降りる時に

後ろ足が曲がっていなければいけな

い・・・

 

 

それは

テイクオフの立った状態ですでに、

後ろ足のヒザが曲がっている立ち方

できなければいけない・・・

 

 

 

 

 

 

 

こう、考えます!!

 

 

 

 

 

さあ、ここからが本番です!!

 

 

 

 

 

 

 

では、

テイクオフで立った時、後ろ足のひ

ざを曲げたまま立ってみてください

!!

 

 

 

 

 

 

 

 

どうですか???

 

 

 

 

上手くいきましたか???

 

 

 

 

 

 

 

想像を超えて難しくないですか??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで、テイクオフでの後ろ足のヒ

ザを曲げて立つにはどうしたら良い

のか?

 

 

 

ってことを、スーパーストイックシ

ステムではやり込みます!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はその練習内容をざっくりです

がご紹介してみましょう。

まず、前回のブログの内容で書いた

■ へそ重心のパドル

 

この体勢をしっかりと作りながら、

先のフェイスを見ること!!!

 

 

そして、板が滑り出した瞬間に勢い

を付けた手の置き方!!!

 

 

このポイントをチェックしていきま

す。

1先を見ているのか??

2両手の肘の形

3ノーズの裏側が見えてはNG

 

 

最初のお手本写真と見比べると、そ

の違いが理解できますね??

 

 

 

1首が横を向いていないのはへそ重

心で板を押さえていなから胸を反れ

ていないから

 

 

2左肩と顔が近くないのは左手の押し

込み方が弱いから

 

 

 

3ノーズが沈んでいないのも進行方向

へしっかりと板を押し込めていないか

 

 

 

 

要は、首を横へ向けて先を見ていなけ

れば、出だしの項目が全部できていな

いということですね!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

そして次↓

 

両足を置くときの瞬間体勢↓

手を付いた瞬間から足を置く為の力

は左手と腹筋を使うのが最大の力!

 

 

 

 

あくまでも赤丸を見続けながら足を

置くというのがキーポイント。

 

 

難易度6です!!!

 

ここでのチェックは先を見続けている

こと!!

 

 

視線が下を向いてしまうと足を付くま

での間に板が横へ走らない・・・

 

ボトムにストンと落ちてしまいます。

 

 

 

要は、必然的に下を向いているならそ

の場所で足を置いてしまうということ

なので、板が横へ走っていない状態。

 

 

 

先を見ながら左手でその方向へ板を走

らせ、腹筋の力を使って波側へ体を倒

しながら後ろ足意識で立つ!!!!

 

 

 

 

 

フロントサイドのテイクオフもこの力

の使い方はまったく同じですが、バッ

クサイドは波側へ体を倒し込むことで

加重がよりかかるというのがキーポイ

ント。

 

 

 

 

波側へ体を倒して足を置く時には、

少しでも体勢が前のめりになってし

まうと失敗です。

 

 

前足加重で起き上がってしまうのが、

上の写真を見ると分かりますでしょ

???

 

 

 

 

ここで、ワンポイントアドバイス!

 

 

 

 

左手の力でレールを波のフェイスに噛

ませることとは、肩の付け根を内側へ

入れながら左肩甲骨を波側へ向けるこ

と!!!

 

 

 

 

その力を使うことで板が真っすぐの状

態を保て、後ろ足から立ち上がれるの

にも容易な状態を作れるってこと!!

 

 

 

ここ、ちょー大事!!!

 

 

 

 

 

 

 

そして、今説明した後ろ足の置き方

をすることで、後ろ足を折りながら

立てる・・・

 

 

そう!!!

 

 

 

テイクオフは立つんじゃない!!!

 

「構えろ!!!」

 

 

 

 

このように繋がっていきます。

お手本の構えた体勢のように後ろ足

を折って立てない場合は!!!

 

 

テイクオフに問題があり!!!

 

 

と考えましょう!!!

 

 

 

 

 

 

テイクオフは

 

 

最初から最後まで視線はまったく同

じ場所を見て立ちます。

 

 

 

 

 

 

つまり、最初から同じ先を見つ続け

ながら立つということが構える体勢

を作れるというもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

この動作ができないければ、立ち上

がる構え方も連動できないというこ

とに繋がりませんか???

 

 

 

 

 

 

 

こう、考えることがスーパーストイ

ックシステムの領域となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は前置きが長くなり過ぎました

が、今日の波状況からお伝えしまし

ょう!!

今日の天候は晴れ!!

 

風はやや強めのオフショア

 

 

 

波のサイズはセットで腰オーバー

 

 

切れた波を捕まえて、横へ走って1

アクションがなんとか・・・

 

 

 

横へ走って1アクションをなんとか入

れるためには!!!

 

 

 

素早いテイクオフからの後ろ足で板

を加速!!!

 

 

そして、リップアクション!!!

 

 

 

波の形がいいのに上手くいかなかっ

た原因はすべてテイクオフが問題。

 

 

 

 

 

 

 

ここを本気で見つめることができれ

ば必ず上達していきます。

 

 

 

 

 

 

 

それでは、

 

本日も長い練習時間となりましたが

大変お疲れさまでした・・・・

 

 

 

 

 

 


バックサイドアクションは仕掛ける

前の後ろ足を曲げることが、スピー

ドと切れが変わっていくものです。

 

 

 

ヒザの高低差があればあるほど蹴り

込む力は相反するもの。

 

 

 

蹴り込む可動域が大きければ、スピ

ドも変わるということ!!

 

 

 

 

 

これはゆるぎない事実・・・

 

 

 

 

 

 

 

だから、本気で上達したいのであれ

ば、「テイクオフから構えろ!!!」

 

 

 

 

 

ここに繋がっていることをご理解く

されば幸いです・・・