
バックサイドで板を縦に上げる為の練習方法をご紹介します…
バックサイド編5
バックサイドのリッピングで板を縦に
上げる為のポイントを復習すると…
ボトムで「前足加重を抜き」左肩を上
に引っ張り上げる動作と後ろ足加重で
ボードの軌道を急激に変えることが最
重要↑↑
とにかく、この軸足ジャンプを強化す
ることが「本質」…
そして!!
上に上げた左肩をボトム側へ振りなが
ら、前足を使って体に引き付ける動作
でボトム面をリップへヒットさせます
↑↑
軸足ジャンプから前足の引き付け!!
そして!!
ボトム面は前足と後足の真ん中にリッ
プをヒットさせるのが理想↑↑
その姿勢は、頭を軸にコンパスをイメ
ージした手の振りを使うことで板を振
りきります…
板を振り切る場所は、オデコの真下に
ノーズを返すことで身体の中心軸とな
り、ブレない姿勢を取ることができま
す↑↑
バックサイドのリッピングではこのよ
うなイメージを持って行うことです…
そして、 この動作の細かい身体の使
い方を連日のブログで説明しています
が、実際に試してみて効果はありまし
たでしょうか…
道のりは長そうですか??
いいですか!!
いきなり全部の動きができるはずもあ
りません!!
従って、1つ1つ作り上げる気持ちを
もって継続した練習を積み重ねること
です…
基本作りというのは、そういうもの…
では、今日は!!
板をリップへヒットさせてから、キレ
のある板の返し方を練習していきまし
ょう…
スプレーを上げる練習です!!
お手本はフレッド↓↓
【MONSTA10スペック】
■6’11/2×18 7/8×2 3/8 28.6㍑
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昨年、右足首の複雑骨折からリハビリ
を経て、なんとか復活できたようです
…
まだ、本調子ではないものの、試合
に復帰して頑張っていますね…
では、まず、一連動作を頭に焼き付け
る為にも、写真を何度も何度も見るこ
とでイメージを刷り込ませます…
1つ1つの動作を頭に叩き込んでくだ
さいね↓↓
バックサイドのボトムターンでも、右
足と右手のリードで行います↑↑
この身体の右側神経回路を意識してタ
ーンに入ることです…
そして、このくらい右手を前に伸ばす
ことを体に沁み込ませてください↑↑
そして、この右手の振りを使って左手
を真上に上げますが↑↑
忘れてはいけないことは!!
右手を前に伸ばした振りを使わないと
左手はここまで上に上げられないとい
うことです…
板が縦に上がらない人ほど
左手を上げているつもりでも、いいと
こ時計の針の13:00くらいにしか
上がっていません…
右手を使って身体を開く動作ができて
いないんですよ!!
ここをよーーく、考えて改善すること
です…
そして、今日の本題はボトム面をリッ
プにヒットさせたら!!
コンパスの針が軸足と考え、アタマを軸
に両肩を回してボードを落としていきま
すが…
ポイントは右手を上に引く力です↑↑
この力に合わせて左手を下に引きます
…
そして、オデコの下にノーズが来るよ
うに重心を低くながら板を落とし込み
、テールを蹴り込むことでスプレーの
量が上がります↑↑
柔道の背負い投げと同じ力となります
が、背負い投げをやったことのない人
は、陸トレでひたすらやり込んでくだ
さい…
軸足でテールを押さえ込みながら両肩
を回しながらテールを蹴り込むことで
す!!
この軸足加重が強ければ強い程、テー
ルに加重がかかり、スプレーの量を増
やせます…
そして、オデコの下まで板を振り切る
と、板のふり幅も180°となり、刀
のようにスパンと振り切れます…
この
感覚をつかむまでやり込むことで、必
ず習得できます…
自分で動きを組み立てながら1つ1つ
作り上げていく気持ちを持つことです
…
次のブログでは!!
テイクオフから1アクションで高得点
を出す為のお話しとなりますので、お
楽しみに!!
板を縦に上げる為には、ボトムからの
ボードの反応も重要になります…
テールロッカーが強いほうが当然、反
応も高くなりますので上げやすくなり
ます…
アクション技術を高める為のモデルは
絶対的にモンスタ10がお勧めとなり
ます…
JS最高級パフォーマンスモデルを乗り
こなせば実力は大幅アップすることを
断言します…