早いもので10月です
ね・・・
夏も終わりです。
テイクオフは立つんじゃない編
あっという間に10月となりました!
これからの社会情勢は、変革の流れが
一刻と近づいているようです。
毎日を大切に生きましょう!!!!
ということで
今日もサーフィン上達のイメトレをし
ていきましょう。
サーフィン上達に欠かせない技術とは
スピードを上げることです・・・
その
スピードを上げたいのであれば!!!
まずは
テイクオフから構える姿勢までの一連
の動作を完璧に作り上げ、立つまでの
スピードを付けるんです!!
このように
いつもお伝えしていますが。。。
まず、この一連の動作ができないこと
には、ライディングスピードを上げる
ことは不可能となります。
ここを飛ばして、
立ってからスピードを出そうという概
念が、そもそもNGです。
上級者に求められるものは
「スピード&パワー」
どんな波の状況でも、まずはスピード
をフルに出せることが絶対条件。
従って
波の見方&取り方
無駄の無い、パドルからテイクオフ
そして、立ちあがってからのスピード
この3つを深く掘り下げて、やり込む
ことが大切です。
波に乗る最初のスピードを出す動作を
作りあげないことには、どんな波でも
スピードを付けることはできませんよ
ね??
スーパーストイックシステムでは
テイクオフから構える!!
まずはこの部分を集中的に掘り下げ
た練習をしていきます。
自力パドルで加速を掛けて素早く立て
る技術を覚え、ヒザを締めて後ろ足で
ボードをコントロールができる立ち方
を繋げていきます。
この動作を完璧に作り上げることで!
横へ行く、アップスンのスピードも上
げていける大切な順番となります。
中級者くらいになると、切れた波では
横へ行くことができる為に、このテイ
クオフの基礎はあまり見つめない人が
多いです。
その視点では、現状維持の状態が何年
も続いてしまうだけで、それ以上の上
達は厳しいのが現状です。
構える=正しい立ちかたをまずは陸ト
レとスケボーを使って作り上げていく
練習が必須。
その姿勢を最初に作り上げないことに
は、テイクオフで立ち上がった姿勢を
瞬時に作ることは不可能となります。
そして、その姿勢を作りあげたところ
で!!
立ち上がる為のテイクオフの一連動作
を練習していきます。
簡単に言えば
構えるためのテイクオフの立ち方を練
習するということです。
この練習をすることで、必然的にテイ
クオフのスピードも上げていけるとい
う逆算式プログラムとなっています。
とにかくスピードを上げていく最初
の練習とは
テイクオフは立つんじゃない!!
構える!!!!
この本質にもとずいた練習をしていく
ことが上達への近道となります。
そして、一番大切な練習プロセスは
自分の映像を客観的に見ながら、でき
ていないところを「改善」していくと
いうマインドを作ることです!!
この「改善」という表現が非常に大切
なことです・・・
なぜなら、改善とは前向きな思考。
この前向きな思考がないと、改善する
ことを受け入れられない状態をも作っ
てしまう心理が働いてしまいます…
改善ポイントを受け入れていかないと
、自信がなくなってしまったり、めん
どくさくなってしまったりとメンタル
ブロックになり兼ねます。。。
そうなると、突き詰めることが嫌にな
り、楽しく乗るだけのマインドになっ
てしまうんですね。
「上達の目的」が「エンジョイ」にす
り変わってしまいます。
そんな方をたくさん見てきました…
とにかくスピードを上げたいのであれ
ば、できていないところを
「改善」する気持ちになることで精神
的にも楽しく練習ができ、より、早く
上達の技術を習得できるということで
す!!
メンタルブロックとは、弱い自分を受
け入れられないので、違う思考にすり
替えて自分自身から逃げる行為です。
「上達が最大の目的」ですよね???
5Dの世界では通用しないということ
も、あえて、お伝えしておきます(笑)
それでは
今日の練習会模様をお伝えしましょう!
今日の天候はくもり
風はほぼ無風
波のサイズはモモ~コシ
前日のうねりが急激にサイズダウン…
しかし風もなく、形は悪くないので、
良いポジションから乗れば、軽く走っ
て1アクションは入れられる波。
波の押しが弱かったので、若干、苦戦
気味なコンディションでしたが、やれ
ることをやる!!!
この方針で練習です。
こういう押しが弱くて力の無い波こそ
!!!!
「パドルの加速を使って立って構える」
この重要部分ができているのかどうか
でライディングに大きな影響がでるん
ですね。
テイクオフの練習と言えば、分かりや
すいですが、そのような抽象的な練習
ではなく!!!
どの部分でスピードが減速しているの
かを見つけ出し、減速させている原因
を改善するしかありません・・・
そもそも
減速させている原因を見つけるという
ことに、そもそも、たどり着けるかど
うか…
スーパーストイックシステムでは
「針の穴」視点で改善ポイントを見つ
け出し、その改善練習方法を具体的に
提案させて頂きます。
このテイクオフが改善できれば、立っ
てから構えるまでの動作も速くなるこ
とで、アップスンやパンピング動作も
スピードを付けれるように大幅に変わ
ります。
結果的に、押しの弱い小波でもスピー
ドを付けたライディングに生まれ変わ
るんです!!
これが最大の目的。
厚い波や押しの弱い波でのテイクオフ
のスピードを上げる本質とは!!!
波を取りに行くパドリングから見つめ
ること!!
その見つめる視点が
ボードに加重を掛け、身体とボードを
水平に保ちながら、水をかくパドルを
「その姿勢を崩さない」ようにできて
いるのか???
この総合的なパドリングができるよう
になって初めて、素早いテイクオフと
生まれ変わります。
「改善意欲」は「上達意欲」です!!
ということで、本日も、質のよい練習
ができましたね。
長い練習時間となりましたが、大変お
疲れさまでした。
テイクオフのスピードを上げる為には
ボードの上に寝そべるだけのパドルで
はなく、身体全体の力でボードを押さ
え込むパドルを習得することが重要で
す。
前回のブログでも話したように、この
パドリングを習得するには相当な改善
意欲がないこと、視野に入らないポイ
ントです。
力の無い波の時に上手く乗れないでモ
ヤモヤしたらこの言葉を思い出してく
ださい・・・
「モータボートのように板を走らせる
パドリングを練習すること」
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