![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s31b4809200cd0d0c/image/i7de9a554c31b20ad/version/1636778610/image.gif)
テイクからの立ち方の重要性に気づいた人向けです・・・
テイクオフの立ち方4
今日も
ストイックシステムの練習会模様を
お伝えしましょう。
練習会での会話
:てんちょー!!
:テイクオフは立つんじゃないシリ
ーズで書かれていた内容ですが、テ
イクの立ち方がそのままライディン
グに影響される・・・
:そう言っていますが、さらに具体
的に分かりやすく映像で解説して欲
しいのですが・・・
そうですよね。。。
もっと具体的なイメージが欲しいで
すよね!
では、今日もテイクオフの立ち方と
その関係性について説明してみまし
ょうか。。。
では、まず、百聞は一見に如かず!!
さっそく波に乗って練習してからの
映像と写真を使って勉強していきます
。
従って、まず、波に乗る意識は!!!
テイクオフの立ち方。
そして、いつもの課題、アップスン
での踏込み。
厚くなったらすぐに戻る!!!
この意識で波に乗ってください・・・
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i2912b1d269c6d55d/version/1636779266/image.jpg)
海に入るその前に!!!
大事な一言・・・
「富士山って動くらしい・・・(笑)」
では、頑張って練習していきましょう!!
まずはテイクオフ!!!
真っすぐ板を滑らせながら立つ時で
も、左手で板を押さえ込み、フラッ
トの状態を維持したまま足を置くこ
とが絶対不可欠!!!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/idf227f8d50ed3554/version/1636779687/image.jpg)
板が真っすぐフラットの状態を作ら
なければ、両足のヒザを締める立ち
方ができません。。。
本質は後ろ足でレールを入れる体勢
を作ることです!!
上の写真を見ると板が真っすぐフラ
ットの状態で立っていますね↑↑
板も傾いているので、本質の後ろ足
でレールを入れているのでOK!!
この体勢が構えるということですね
。。。
では、立ってからアップスンの動き
を見ていきましょう。
テイクオフで立ちながら後ろ足でレ
ールを入れられているからこそ、波
のトップへ素早く上がれます。
構えた時のボードの抑え込みが強け
れば強い程にヒザの屈伸を大きく使
えます。
つまり、スピードを上げる為にはこ
のポイントを連動させるのがベスト!!
そして、次に波のトップへ上がるス
ピードが付くと・・・
厚くなった力の無いフェイスでも回
転を仕掛けやすくなることに繋がっ
ていくものです。
厚くなったらすぐに戻れ!!!
タイミングはばっちりOKです。。。
そして
スープに戻りながら後ろ足加重を維
持することが、戻り系の鉄則!!!
ここを意識しないとどうなるのか??
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/ibfe0aac719795e56/version/1636781617/image.jpg)
後ろ足加重が弱いとスープに当てる
時、前足に加重が移行してしまい、
ヒザを締めれない形となってしまい
ます・・・
このポイントを意識練習することで
、板も縦に上がりやすくなるのでテ
イクオフの立ち方同様にヒザを締め
ること!!!
この戻り系のヒザを締めることを練
習すると・・・
結局、バックサイドの動きにも大き
く連動していきますよ!!!
ここ大事な話しです・・・
そしてリエントリーからのフェイスに
移行していきますが・・・
ざっくり、ライディングの解説となり
ます。
:てんちょーー!!
:ざっくり解説ありがとうございます。
:だけど今日の質問のテイクの立ち方
がライディングに影響する具体的な状
況とは???
:このポイントを教えて欲しいのです
が・・・
はい。そうくると思っていました!!
今日の本題はそこですね!!
では、テイクの立ち方とリエントリー
での態勢を見比べてみましょう。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/ic6f3889de0b8c0ff/version/1636782151/image.jpg)
どうでしょうか???
:てんちょーーー!!
;ほぼ、同じ態勢です・・・
要は板の踏込み方がその人のライデ
ィングとなる意味が分かりましたね
??
:テイクでの立ち上がり方はヒザを
締める練習をしろと言っていますが
その練習がそのまま板の踏込みの形
となって現れるということ!!!
:納得しました!!!
:テイクの立ち方を踏み込む意識で
立て!というのが構えろ!!!
:このポイントを体に覚えさせると
ライディングの踏込みに投影される
というのを目に見えました・・・
さすが、理解が早いですね!!!
では、もう一つの写真を見てみましょ
う↓↓
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/ie869bcde8833df6f/version/1636782542/image.jpg)
先ほど、
スープに当てる体勢とバックサイド
の体勢はまったく同じと伝えました
ね。
上の写真はスープに戻る時、両ひざ
を締める意識を忘れていますね??
では、次にバックサイドの立ち方を
見てみましょう。
前回のブログでも書いた内容ですが
テイクオフから後ろ足のヒザを内側へ
折るということが構えろ!!!
となりますよね??
それがバックサイドの立ち方ですね??
はい、もう一度下の写真を見てみましょ
う↓↓
どうですか???
ヒザの形が同じですよね???
この写真では前足のヒザがあと2セ
ンチ内側へ入った形を取ると、さら
に後ろ足に加重がかかり、板を縦に
上げられます。
このポイントを理解できたならば…
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/if7846b155ef0ab99/version/1636872386/image.jpg)
バックサイドの立ち方を良く見てみ
ると、両ひざが開いていますね??
では、ワタシの口癖を言ってみてく
ださい(笑)
:はい!!
:だから、これを最初にやるんです!!
:ですよね??
はい、そう言うことです!!!
だから
テイクオフは立つんじゃない!
構えろ!!!!
ここに繋がっていきますでしょ。。。
:てんちょうーー
:テイクオフの立ち方はライディン
グフォームも同じということが目で
理解できました!!!
:この意識を持ってひたすらやり込
みます・・・
その調子です!!!
がんばってくださいね!!
それでは、本日も大変お疲れさまで
した・・・
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i1095b6499d0dfc98/version/1636782886/image.jpg)
ボードの踏込みは両ひざを付ける意識
。
さらにかかと軸でヒザの高低差を作る
。
この踏込み方を作り上げることでライ
ディングが見違えるほど変わるもの。
これが抜本的な練習というのが上手く
伝われば嬉しい限りです・・・
真冬でも暖かいウェット紹介
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=330x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/if3b44c23332343e8/version/1636783084/image.jpg)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=330x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i64ff0eff244fa119/version/1636783097/image.jpg)