今日の練習会 客観視編…

スーパーストイックシステム募集は今月22日から!!!

 

ス―パーストイックシステムでは自

分の映像を客観視しながら改善して

いく事がすべて!!!

 

 

このような方針で進めていきますが

・・・

 

 

 

いざ、自分の映像を見たとしても、

どこをどうのように直していけば良

いのか??

 

 

 

このポイントを見つけることができ

なければ、まったく意味はありませ

ん。。。

 

 

 

 

自分の力で「気づきを得る」為には

基礎となる知識をしっかりと身に付

けることが重要となります・・・

 

 

例えば・・・

ボードを深く沈める為の寝そべり方

を例に上げてみましょう。

 

 

 

1:へそで重心を取る為には肋骨と

ヒザを使ってボードを押さえ込むこ

と。

 

 

2:肋骨とヒザを使ってボードを押

さえ込むと重心はへそになる。

 

 

 

この二つの内容はまったく同じです

が、本質的には「へそで重心とる」

ことが、もっともボードを深く沈め

られるということです・・・

 

 

 

そして、このへそで重心が取れてい

るのかを客観的に見た場合。

 

緩やかなブレイクの場合、ボードが滑

り出し手を放したとしても、板がどん

どん進んでいけばOK!!

 

※体重に比例しているボード限定

写真の彼は60キロ×23ℓ

 

 

 

へそで重心を取ることでボードが真

っすぐの状態をキープできるので板

がブレなくなります。

 

 

 

簡単に言えば!!

 

 

 

胸を反ったまま板がブレずにテイクオ

フがでればOK!!

 

 

 

 

 

 

そして、次!!

 

 

 

厚い波では胸を反った状態からパド

ルを仕掛け、板を沈め込む時に胸を

ついて加重をかける!!

 

 

 

この段階的なボードの沈め方を理解

していきます。

 

 

アゴを付いた時点でNGです!!

 

 

胸を付いてもお腹でボードを押す!

 

 

 

この意味を理解したのであれば。

 

 

 

出来て初めて身体で理解!!

 

 

身体が理解したことが

本当に理解したことになります…

 

 

 

 

 

ここを客観的に見ながら突き詰めて

いきます。

実例編としてご紹介してみましょう

まず、波に持ち上げられる瞬間には

へそで重心を取った寝そべり方をし

ているのか??

 

 

ここが非常に重要なポイントになり

ます。 なぜなら・・・

このボードを待ちあげられる瞬間に

テールが上に持ち上げられないよう

に板を水平に保ったまま沈めるとい

う技術がへそで重心をとっていない

とできないんですね。。。

 

 

腹筋に力を入れながら板を沈めると

いうことを理解できないからです。

 

 

 

 

ここを理解できるのは実際にできる

人のみ!!反論する人もおられます

が、できるようになってから意見を

聞きます(笑)

 

 

 

 

 

ボードを深く沈める反発力を使える

ようになるとノーズが上がらないの

で波を岸まで追えるように変わって

きます。

 

 

ノーズが上がり途中で断念すること

もなくなっていきます。

 

 

 

 

まずはこのポイントがテイクオフに

重要ポイント!!

 

 

 

そして、立ってから何をするのか?

このイメージもできているからこそ

!!

 

 

 

板を斜めに向けながら・・・

進行方向に身体を向けて立てる技術

を習得できます。

 

 

無論、細かい手の付き方や足の置き

方なども練習していきますが・・・ 

そして起き上がりながら!!!

 

 

後ろ足でテールをRを描くようにねじ

り込みレールを入れながら波のトップ

へ軸足ジャンプ!

 

 

ここも陸トレから始めないことには意

味がまったく分からないことでしょう

 

 

※サーフレボリューションでもレクチ

ャーしています

そして次が難易度が高い技術!!

 

 

波のトップへ上がりながら身体の軸を

真っすぐにホールドして左肩の開きを

行うことで後足加重を維持することが

できます!

 

 

そして。。。

後ろ足で素早くボトムに板を振ること

がすべて!!!

 

難易度5!!!!

 

 

 

 

さらに両足で板を押さえ込むように踏

みこむ!!!

 

 

※押さえ込むのと踏み込みの違いを理

解すること

 

 

 

写真の彼女は、今、説明したことをす

べて知識で理解しているからこそ、忠

実にできるようになっています。

陸トレで何度も何度も反復練習を繰り

返しながらへそで重心をとるテイクオ

フを身につけ。。。

 

 

そして、左肩の開きと押さえ込みを

スケボーで猛練習。。。

 

 

そうすることで、サーフ歴1.5年

でスーパーストイックに入会してく

れましたが、8ケ月でこの基礎を習

得!!

 

※何も知らなければ習得は不可能

 

 

 

 

先日の大会では3位となりました。

 

 

彼女曰く

 

「1位でなければ意味がないので、さ

らに基礎を上げていきます」

 

 「自分の映像を分析しても踏み込みが

甘いのでさらにスケボーで強化します」

 

 

 

 

そのようにおっしゃっています。

 

 

 

 

 

客観視の重要性がどんなに大切なこ

となのか、彼女はいち早く気づいた

からこそ、ここまで上達できたので

はないでしょうか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで!!!

 

 

 

 

 

またまた前置きが長くなりましたが

今日の練習会模様をお伝えします。

 

今日の天候は晴れ!!!

 

風は午前中は無風の面ツル

 

 

午後からオンショに変わりました

 

 

波のサイズはコシ~セットハラ

形の良いセットをアウトから捕まえ

れば、インサイドまで2~3アクシ

ョン入れられる波!!

 

 

 

午後からのオンショアになってから

の方がロングライドできる波となり

ました。

午前中はテイクからトップターンの

練習を中心

午後からは波がいいので、技を2回

以上入れながら乗りつなぐ練習。

1発目の技ほど思いっきり仕掛ける

ことが課題!!!

なぜなら、無難につなげようとすると

動きが小さくなり、スピードも殺して

しまいます。

 

そうすると・・・

 

高い点数は出せません・・・

 

大会に出るつもりがなくても、見て

いる人にインパクトを与えるには最

初に仕掛けた技が大きい程に印象付

けられます。

 

 

 

無難に乗ってはNG!!!

 

 

 

 

 

 

そんな練習をたっぷり6時間!!!

やり込めました。

 

 

 

 

イイ感じに仕上がってきましたね。

それでは本日も長い練習時間となり

ましたが、大変お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

スーパーストイックシステム募集

 

興味半分で来られてもNG!!練習時間は6時間

 

 

真剣に自分と向き合い上達したいのか??

 

 


一般スクールとはまったく違います・・・

 

本気で上達したい方限定。

 

■募集案内