AIR17のベスト波サイズは??

JSハイパフォーマンス・エアー17のお問い合わせが多い為に、今日はこの板の最大の特徴をご紹介します!

 

まず、JSハイパフォーマンスモデ

ルの中で一番は FMN2.

 

次にモンスタ8.

 

 

そして3番目にくるのがエアー17.

 

 

このように覚えておいてください。

 

 

 

この3つのモデルの使い分け方とし

て、例えば・・・

 

 

ハラ~ムネくらいのサイズでサーフ

するとしましょう

 

 

 

チューブを巻くようなパワーがある

ではFMN。

 

 

 

フェイスが張っている波ではモンス

8。

 

 

 

パワーの無いかざ波ではエアー17。

 

 

このようなイメージが分かりやすい

かと思います。

 

エアー17は全体のアウトライン

を細すぎないように形作られいて

いるので、全体のボリュームも多

く、浮力がある印象となります。

 

 

 

従って、パワーの無い波でも浮力

を生かして加速をかけれるような

コンセプトということです。

ボトムはシングル~DEEPダブル

コンケイブになっていますのでJS

ならではの最速の水の流れを体感で

きるのは間違いありません。

そして今年からはロゴマークの色

を緑のカミナリのようなデザイン

に変更したので、エアー17Xと

の差別化を表現しています。

 

 

 

 

ということで!!

 

 

 

今日はエアー17に乗ってみての

感想をお伝えしましょう。

 

 

 

 

 

今日の波はハラ前後・・・

 

 

 

オンショが入り、パワーが今一つ

無いコンデション。

 

 

点数的には25点くらいかな。。。

 

 

それではテイクオフから!!

 

このエアー17はエアーデットポイ

ントというものが存在し、胸の付く

あたりを若干ボリュームを持たせる

ことで、力の無い波でもボードを押

し出す力を発生させることができま

す。

 

つまり、先ほどご紹介したハイパフ

ォーマンスモデルの中では、テイク

オフが一番速いということです。

 

 

ワタシ的には非常にラクに立てるの

で甘んじてしまいそうですが(笑)

 

 

 

パワーの無い波での滑り出しが速く

て高感触となります!!

 

そして、ロッカーもミディアムにな

っているのでターン系の技を仕掛け

ても反応は悪くありません。

 

 

 

FMNやモンスタ8が若干厚くなっ

たような感覚なので、タルイセクシ

ョンでも失速しないで乗りつなげら

れるのがこの板の魅力となります。

 

インサイドブレイクの水深が浅いセ

クションでもボリュームを生かした

ターンの伸びがあります。

 

 

 

そして、板を上げた時の感触は、

さすがにFMNやモンスタ8の方

が速いのは事実ですね。

 

 

エアー17はノーズエリアにボリュ

ームがあるので若干、重く感じます

 

 

 

まあ、贅沢な感想ですが・・

しかし、板を返しきってからの加速

は十分あることでプラスマイナス0

かな。。。

 

 

そんな感じとなります。

 

 

 

 

 

 

 

ワタシなりの感想…


イチ年を通じて凄い波が良いというのであれば別ですが、今日はいまいちだな・・・そんなコンディションの時に乗るのがお勧め。

 

 

もちろんカタ~アタマのチューブの波でも

問題なく突っ込めますが、基本はハラ前後が本領発揮と感じます。

 

 

 


 

 

腰~胸のパワーの無い波でスピード

つけてアクションを仕掛けたい!!

 

 

 

そんな思いの中級者以上の方には

エアー17が最適という見解です。

 

 

 

 

今日はエアー17をご紹介させてい

ただきましたが、カスタムしたもの

は本来の動きに拍車をかける仕上が

りとなっています。

 

 

 

そこを踏まえて堪能してくださいね

 

 

 

 

 

 

 

 

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