ボトムターン練習法3

段階的な練習内容第三弾!!

 

効き手の使い方編

 

今日は前回の続きとなる369の法則

を突き詰めていく内容でお届けします

!!

■ボトムターン2

 

 

 

 

 

では、さっそく行ってみましょう!!

 

 

 

今日のお手本はブロンソン・メイディ

Bronson Meidi

出身地:バリ

身長:180㎝

体重: 65㌔

【XERO GRAVITYスペック】

5’9×18 1/2×2 5/16 26.0㍑

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■彼のプロフィールはこちら

 

 

 

 

 では、前回の復習から・・・

 

 

 

 

 

波のハイラインからボトムへ降りる

姿勢を右手と右足に力を入れたフォ

ームを作ることが鉄則!!

 

 

 

 

「右右の法則」

そして、その姿勢から!!

 

「リップのブレイクに合わせた」タイ

ミングで右手で水面を搔きます↓↓

ターンの深さで水を触る場所は変わっ

ていきますが、浅めのターンでは、前

に伸ばした手の真下を意識して水を掻

いてください。

そして、その搔きあげた右手を後ろま

で伸ばすことで反動を使い身体のねじ

りを加えます。

 

 

 

ここまでの流れを

 

 

 

「右手・水面・ねじる」この三拍子で

覚えましょうということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、スーパーストイックシステム

では、ここからが本番!!

 

 

 

 

一つずつその動作を突き詰めていきく

作業に入ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、テイクオフの立ち方でもお話し

たように後ろ足と効き手の使い方がす

べて!!

 

 

ボトムターンであっても、その使い方

はまったく同じとなります!

 

 

■テイクオフの立ち方

 

 

 

まだ、読んでいない方は是非、読んで

ください・・・

 

 

 

 

 

 

 

では、その後ろ足と効き手の使い方の

練習をご紹介しましょう↓↓

「右右の法則」の作り方

 

 

 まず、後ろ足の作り方

 

くるぶし軸を取る為に「かかとと親

指」に力を入れてヒザをノーズ側へ倒

します。

 

 

そして、右手の作り方

 

右手は「親指と肘」に力を入れて前

に伸ばします。

 

 

 

 

 

 

つまり、右右の法則では

 

 

右足のかかとと親指!!

 

右手の親指と肘!!!

 

 

 

この二つの場所を糸で繋ぐように力を

入れることが重要です。

 

 

 

 

 

部分的に意識を持つことで右側の神経

回路を活性化させます。

 

 

 

 

 

テイクオフの立ち方でもお伝えしたよ

うに、サーフィンはこの右側の神経を

発達させることで、軸足意識と効き手

のリードを使って波に乗ります。

 

 

※グーフィの方は左側神経回路

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、その右側にに意識を持ち、今度

はターンの練習をしていきます↓↓

目印になるモノを置き、そこから1M

離れます。

 

 

後ろ足と効き手の力を意識して、上の

写真のように手を前に伸ばしながら円

を描いて滑ります。

 

 

 

 

この練習はかなりの効果を得られます

ので、みんさまもこのような練習をし

てください。

 

 

 

 

ここで少し右手の親指を意識する理由

を説明しますが・・・

親指の下にある母指球の筋肉を使うこ

とで前に伸ばした右手の形が綺麗にな

ります。

 

 

そして、何よりもこれから上達するた

めには、この右手の母指球を意識する

ことで動かすスピードを上げていける

大事な話しとなります。

 

 

 

 

例えば

 

 

深いボトムターンでは、「肘を水面に

付ける」形に変わっていきますが、こ

の母指球の筋肉を使わないとその形を

取る事ができません・・・

 

 

 

そして身体のねじりを使うとは、効き

手のリードが先行となりますが、これ

は全て効き手の親指から動かします。

 

 

 

 

 

 

 

従って、右手を前に伸ばす力を親指に

意識を持つ事で、綺麗なフォームとス

ピードを上げる動作に変わっていくん

です。

 

 

 

 

 

 

 

手のひらをパーの形で意識すると、歌

舞伎みたいになってしまいます…

 

 

 

そうすると、見た目もかっこ悪くなり

、なによりも腕を振る動作の力を半減

させてしまいます。

 

 

 

 

そうならなに為にも親指の母指球を前

に伸ばすことを練習してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、実践編を見ながら今日は手短に

終わりにしましょう↓↓

ボトムへ降りる姿勢を作り、力を入れる

部位は!!

 

後ろ足のかかと親指に力を入れて、ヒザ

を曲げ!!

 

 

 

右手の母指球と肘に力を入れ前に伸ばし

ます!!

 

 

 

 

その力を使い水面を描き上げることです

その描き上げた右手を、リップへ上がり

ながら前に伸ばしていきます。

 

 

その時の右手の親指の位置を見てくだ

さい↑↑

 

 

親指先行動作とは、ベクトルに向いて

いることです!!

 

 

 

 

親指意識で右手を動かすことで、手の

振りのスピードも上げられることも写

真を見てイメージをしてください。

 

 

 

おいおい、この親指がかなり重要にな

ってくることもお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

それでは、右右の法則を後ろ足と効き

手の親指を意識して右側の神経を使う

練習から初めてみてください・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は「ねじり」となります。

 

 

 

 

結局はボトムターンとは、波のトップ

へ上がるスピードを付ける動作となり

ますが…

 

 

 

一番重要なことはターンからの踏み切

りの力強さがないと失速してしまうも

のです・・・

 

 

 

 

 

 

この踏み切りがボトムターンのスピー

ドを上げれる、「身体のねじり」を使

うことが重要になります。

 

 

 

 

 

 

お楽しみに!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【XERO GRAVITY】

年間最優秀ボードに選抜されたこのX

ERO GRAVITYは無重力のスピードを

せるコンセプトで完成されました。

 

 

 

ボトムターンでレールを入れると浮

ているかのようなスピードが付き

 

 

 

さらにトップへ上がるスピードも

像の斜め上をいきます。

 

 

 

ホレた波でのアップスンでは、波の

どの部分を走っているのか見失う程

、無重力を味わえます。

 

 

 

 

 

 

日本の波では腹から頭くらいがお勧

め!!

 

 

 

特に風波のパワーが無い時には、本

領発揮します。

 

 

 

メインボードとして使えるモデル

 

 

 

 

 

 

 


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