バックサイドのエグリ方

今日は肌寒い気温で雨模様・・・

梅雨入りを感じさせる天候ですね

続き→

今日はバックサイドについてのお話

し。

 

バックサイドのリッピングと言って

も、厚い波とホレている波とでは、

板の返し方が微妙に違っていきます

が、今日は厚い波での返し方につい

て書いてみたいと思います。

 

 

ジュリアンの写真で勉強しましょう

!!まず、ボトムの体勢から↓↓

レールを深く入れてスピードを出す

為に、身体も後側へ倒すようにヒザ

を曲げていきます。

 

 

左手で水面を触るように意識すると

ヒザが深く曲がっていきますので、

ここまではリッピングとまったく同

じ体勢となります。

 

 

 

そして。ここからです↑↑

 

波のフェイスがホレてこない為

に、板の軌道を縦に持っていく

ことができませんので、ボード

を斜め45度を目安に波のリッ

プへと向けていきます。

 

45度の角度はすべてに当てはま

ります。

 

 

 

上に向かうベクトルは45度が

一番遠く、速くなる角度だから

ですね。

 

 

そして

軸足ジャンプする前の踏み切り

として右手と右足に力を入れな

がら体をひねっていきます。

 

 

あくまでも「効き手と効き足」

を使いますよ!!

 

 

そして軸足ジャンプで左レールを

いていきますが。。。

 

つまり水面に対して板がフラット

になるよなイメージを持ちながら

波のトップへあがることが軸足ジ

ャンプとなります。 

 

 

 

そのまま後足で板を押さえ込みな

がら左肩の誘導で上半身をスープ

側に向けていきます。

 

 

 

波のトップに上がりながらスープ

側に意識をもって身体をひねるこ

と。

 

この意識がないと下の写真の体勢

を取ることができません・・・

波に登りながら、次への誘導場所

意識を持っていなければ、波の

トップで上の写真の体勢を取るこ

とがでいません。

 

すでにスープ側を向いていますね↑

 

 

サーフィンは常に先を見ながら動

ていくのが理想です。

 

 

それを考えると、ボトムの時点で

が厚くなっていることを察知し

て、スープまで戻るラインを頭の

中でイメージすることが必要とな

ります。

 

 

そして戻る場所は必ずスープ!!

 

この意識が重要です。

 

 

 

スープに突っ込むくらいの意識

でちょうどよい感じとなります。

 

 

スープまで戻る理由に関しては

何度もお伝えしておりますが、

ポケットまでしっかりと戻るこ

とで次へのスピードが変わって

いきます。 

 

コンペでは、ポケットから離れ

たラインでは「減点」となりま

す。

 

 

この動作が波が厚くなった時の

技。。。

 

 

 

つまり。エグッてスプレーを出

す方法とも言えます。

 

 

 

 

バックサイドではフロントサイ

ドと違って、板の返し場所を即

座に見れるだけに、多少遅れて

もリカバリーができます。

 

 

こう考えると、先が見にくいボ

トムからトップへ上がる体勢を

練習する方が、上達スピードを

上げる効率がいいかと思います

。。。

 

 

ボトムターンを練習するには、

まずは軸足ジャンプを覚える方

が先決

 

 

そのあたりを意識して練習して

みてくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

スーパーストイックシステム募集中


スーパーストイックシステムで

は、板を縦に上げるための練習

方法として、ボトムからトップ

へ上がる細かい動作を練習して

いきます。

 

 

板を縦に上げられない理由は、

ボトムで前足に力が入ってしま

い、レールが抜く動作が遅れて

しまうからです。

 

 

 

つまり、軸足ジャンプの正確な

動きを練習していくだけで、前

足部分のレールが引っ掛からな

くなり、板が縦へと上げられる

ようになってく確実な練習方法

となります。

 

 

何年もやっていて、伸び悩む方

も多いかと思います。

 

 

そんな方でもピンポイントの練

習で大幅に変わっていけますの

で、この機会にお越しください。

 

 

 

スーパーストイックシステム後期

 

受け付は5月27日まで。

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insist.surf2003@gmail.com

 

 

 

 

 

 

 


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