日に日に寒くなってきましたね！！！
この時期に風を引くと白い目で見ら
れそうなので、気をつけていきまし
ょう！！
ということで。
今日も
連日お伝えしていますバックサイド
の練習方法をご紹介します。
まず、速めのブレイク程、テイクオ
フのスピードで抜けれるか抜けられ
ないのかが決まっていくものです。
そう、考えられるのであれば！！！
しっかりとしたテイクオフの技術を
身につけなければいけません・・・
では、Kさん！！
バックサイドのテイクオフを陸でや
ってみましょう。
まず、寝そべってください。
ボードが滑り出したら手を付きます
が、、、
そもそも、この手の付き方から練習
しましょう。
左手でボードの向きを真横へ向ける
ようにレールを入れる意識が最初の
技術。
右手はコシの位置に添えている感じ
で置くこと！！
つまり、左右の手をづらして置くと
いうことですね。
そして、左手に全体重を乗せるよう
に身体を波のフェイス側に倒すよう
に意識です。
そうすることで、波のフェイスにレー
ルが噛んだまま立てますよね？？
速いブレイクでは鉄則なテイクオフの
技術となります。
いいですね？？？
そして、次の動作が重要ポイント！！
足を付いてから起き上がる反動の動き
が大切！！！
後ろ足意識でレールを入れながら左肩
を上に上げることでフェイスのハイラ
インに行くことです。
速いブレイク程、立ちあがりながらレ
ールをフェイスに噛ませて加速をかけ
るアップスンの出だしと解釈してくだ
さいね！！！
そして、波のトップからボトムに移行
する動きは、後ろ足を使い上に上げた
左肩をボトムに向けることです。
なかなか、素晴らしい動きですね！！
波が見えますよ。。。
陸トレで波が見えれば、実践ですぐに
投影されていくものです。
それでは早速、実践へ突入です。
一連の陸トレの動きと比較しながら見
ていきましょう。
左手に加重をかけているので、板が水
平になっていますね！！！
この水平に保っているのは、すべて左
手でレールを入れている証拠です。
そして
フェイス側に身体を倒していることで
、レールが入ったまま立てるというこ
とに繋がっていきますね！
そして、そして！！
この動きが一番重要ポイントです。
起き上がる反動を使いながら！！！
後ろ足でレールを入れながら左肩を
上に上げること！！！！
ここで、注意ポイント
左肩の上げ方の角度が重要。
かなりいい感じで動きが投影されて
います。
速いブレイクのバックサイドのアップ
スンは、なかなか難しいものです。
まずは、テイクオフがすべてというこ
とを念頭に入れて練習してみてくださ
いませ。
Kさん、かなり上達してきました！！
この動きをさらに速くできるように
反復練習しておいてくださいね。
それでは、今日の練習会模様をお伝え
しましょう。
今日の天候は晴れ！！
風はゆるいオンショア
波のサイズはムネ前後・・・
切れた波をつかまえれば、２～３アク
ションは入れられるグッドコンディシ
ョン。
最初の話しになりますが、どんな良い
波でもテイクオフが上手くいかないこ
とには、出だしの初速が違うというこ
と！！！
出だしの初速があって初めて！！！！
技のスピードも変わっていくといこと
です・・・
ここを見つめることができた人は１０
０％上達していきます。
逆を言えば、この道を通らない人は、
そこそこのレベルで終わってしまうと
いうことです。
基礎がすべてと何回もお伝えしていま
す。
しっかりと打ち込んでいきましょう。
それでは、本日も大変お疲れさまでし
た。
