テイクオフの基礎編６

今日もテイクオフを速める為のボード

の寝そべり方から勉強していきましょ

う！！

 

 

 

 

 

そもそもなんですが、正しいパドリン

グのやり方って、こうでなければいけ

ない！！

 

 

 

 

 

そのような明確なモノがピンときま

せん・・・

 

 

 

 

 

一般的には

 

 

ムネを反る、足を閉じる、むやみに腕

を大きく振り回さない、そしてバタ足

をむやみにバチャバチャしない、など

と言われていますが・・・

 

 

 

 

 

 

 

これだけでは、正しいパドリングの説

明にはなっていませんよね？？

 

 

 

 

正しいパドリングとは、ただ、寝そべ

ってバランスを取りながらパドルをす

る抽象的なイメージではなく！！

 

 

 

 

身体全体の力でボードを押さえ込んで

加重を掛けれる姿勢を作りあげること

です。

 

 

 

 

 

 

 

しかし 

 

 

 

上の写真の姿勢を見ても、自分もこの

ような姿でやっている思い込みがみな

さんにはあり、その姿勢を正そうと突

き詰めないことが上達を妨げています

。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、今日は基本中の基本である、寝

そべった状態でボードに加重を掛ける

姿勢を陸トレでやってみましょう！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、下の写真を見てください↓↓

この写真の姿勢どうり、手を後ろに回

し肩甲骨を寄せてください↑↑

 

腕は真っすぐ９０度！！

 

 

 

 

 

背骨が引っ張られるまで上半身を起こ

し、お腹から足先までを地面に付けた

ままホールドします。

 

 

 

 

 

まずは、見様見真似で完コピしてみて

ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

どうですか？？

 

 

 

地面からヒザを浮かしてはダメですよ！

 

 

 

 

 

その姿勢は

 

 

普段のパドリングと同じ力を使った姿

勢ですか？？

 

 

 

 

 

 

 

 

この姿勢をホールドするのは、けっこ

うキツイ体勢ですよね？？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり、ですよ！！！

 

 

 

 

この姿勢でパドルをすることで板に加

重を掛けられる正しい寝そべり方とな

ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、このイメージで寝そべってみま

しょう！！

やはり、普段からのパドルの姿勢はム

ネがボードにべったりと付いてしまっ

ていることから、先ほどの写真の姿勢

を取るには、そう簡単にはできないも

のと実感するはずです。

 

 

 

胸を反るというよりも、肩甲骨を上げ

て背骨を伸ばすイメージを持っていな

ければNGとなります。

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これには

 

かなりフィジカル要素が必要なことが

分かると思います。

 

 

 

 

 

 

 

背筋や腹筋のフィジカル強化をしない

ことには、すぐにできない姿勢と理解

していただきたい。

 

 

 

 

 

 

 

年齢を重ねると筋肉の衰えとともに固

くなっていまうことで、いつもの寝そ

べるクセから抜け出すことは厳しいも

のです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、なんとかテイクオフのパドル

の時だけでも、このへそ重心を取る姿

勢を作れば、必ず素早いテイクオフに

変わります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

従って、ストレッチなどする時も、先

ほどの姿勢を床の上でやるクセを作る

習慣をつけることが絶対に必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スーパーストイックシステムでは、そ

のフィジカル部分とも向き合いながら

意識を高めた練習をしていきますので

、その様子を少しご紹介しましょう。

板を水平の状態でパドルをするには、

先ほどの姿勢を意識することでへそ重

心となり、板の水平も保てるようにな

ります。

 

 

 

 

 

 

波に押されるテイクオフが癖になって

しまっている人ほど、出だしの加速を

付けることができませんので、自力で

の加速を作りあげることが求められま

す。

自力の加速が無い状態で手を付き、足

を置いても、その次のスピードを付け

ることができない状態となりますので

、確実に初速を作る意識が全てとなり

ます。

 

 

 

波が良ければ、そのまま進んでいきま

すが、波の力が無ければ失速状態での

始まりとなり、その先の動作もスピー

ドを付けることはできません・・・

 

 

 

 

 

 

この状態を抜け出すに為には！！！

 

 

 

 

 

 

 

何度もお伝えしている、テイクオフの

パドルの姿勢です！！

 

身体全体の力で板を真下に沈める加重

をかけ、水平を保ってバタ足動力で前

に出る感覚を作ります。

 

 

 

 

テールの滑り出しをキャッチした瞬間

に、加重を掛けれる手の付き方が重要

。

そして、プッシュアップしながら素早

く置ける足の付き方。

さらに足をを付いてからの力の入れ

方までも意識練習していきます。

 

 

 

 

 

 

完璧な技術の知識を得て、陸トレやフ

ィジカルをやり込み、実践でトライ＆

エラーを繰り返すことで体が理解して

いきます。

 

 

 

 

 

 

さらに

 

 

 

 

客観的に自分の映像を見ながら、でき

ていない部分に焦点を当て、ひたすら

その部分を意識練習することで、イメ

ージと近い動きに変わっていくもので

す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、まずはパドルの寝そべ

り方を見直すことをお勧めいたします

。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、今日の練習会模様をお伝え

しましょう！！

 

今日の天候はくもり

 

 

 

風はやや強めのサイドオフ

 

 

 

波のサイズはコシ～セットハラ

やや速めのブレイクでしたが、テイク

オフのスピードがあれば横へ走って１

アクションは可能。

 

 

 

 

南風の影響で水温はだだ下がり・・・

 

 

ジャーフルでも寒いくらいでした。

 

 

 

 

 

みなさん気合を入れて、寒さを忘れる

くらいたくさん動けば大丈夫精神で頑

張りました。

 

 

 

 

 

いい感じでコツをつかめた感じですね

。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

身体に身に付くまで、意識しながらや

り込んでいきましょう！！

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことで、

 

 

 

本日も寒い中、大変お疲れさまでした

。

 

 

 

 

 

 

この体勢をマネして手を後ろにする

と、足が浮きやすくなりますよね？？

 

 

浮いてしまっては、加重が分散してし

まい、まったく意味がありません・・・

 

 

 

 

地面から離れないコツが、ここで恥骨

がでてきますよ！！

 

 

 

 

 

 

完璧に作りあげる練習をしてください。