テイクが乗り遅れる原因は? Q&A

テイクオフについてのご質問が非常に多いので、違う視点で書いて

みました。

 

この記事は2015年3月7日に書い

たモノです・・・

 

 

 

 

まずは!!!

 

 

 

テイクオフの概念を考えてみましょ

う!

 

 

 

 

 

 

 

 

ご質問回答です。

 

 

 

こんちは。いつも楽しく拝見してい

ます。いろいろなアドバイスしてい

るところを読んで、本当に関心して

います。中略

 

 

サーフィン歴3年の初心者ですが、

なかなかテイクオフが上手くいかな

いので悩んでいます。

 

 

 

ボードが滑り出したので、いざ立

ていかれることが多々あ

ります

 

 

波を見れていないと他の方には言わ

れますが、どうしても上手くいきま

せん(涙)     20代女性S様

 

 

 

 

 

 

 

Sさま。いつも読んでくれてありが

とうございます。少しメールをいた

だいてから時間がたってしまいごめ

んなさい…

 

 

 

 

まず、今日はそもそもテイクオフの

概念ってなによーー??

 

 

 

こんなことから書いてみたいので、

時間がある時にでも読んでくれたら

嬉しいです。

 

 

 

 

【テイクオフの概念】

 

 

 

 

そもそもテイクオフの概念なんか無

いわーーー!!

 

 

 

そう、思っても、だまって聞いてく

ださいね(笑)

 

 

 

 

テイクオフには大きく分けて2つの

概念で成り立っているのではないで

しようか・・・

 

 

 

 

こう、考えた場合の応えはこれ↓↓

 

 

 

 

①ボードを波に押してもらい立つ

 テイクオフ!!

 

 

②自分の力で波の前に出て立つ

 テイクオフ!!

 

 

 

 

この二つの概念だと思います。

 

 

 

 

 

 

①の場合はみなさん当たり前じゃ

ん!

 

 

 

 

 

そう、思うでしょが、波に押して

もらいながら立つということはで

すよ!!

 

 

 

逆に言えば!!

 

 

 

 

波に押してもらえないと立てない

ということですよね???

 

 

 

 

そうなるとですよ。

 

 

 

 

波に押してもらい加速がついたので

立つ!!

 

 

 

この意識でテイクオフをするとこう

いう概念となります。

 

 

 

 

 

大丈夫ですね??

 

 

 

では、次。

 

 

 

 

 

初級者から中級者の方は立つ瞬間

に失速する人がほとんどなんです

 

 

 

立つ瞬間、失速すると、

波の押しの強さによって上手くいく

場合と、失敗する場合の確立が半分

くらいになりかねます。

 

 

 

 

だって、波に押してもらい加速を感

じ、立ったけれど、波に置いてかれ

てしまうんですよね??

 

 

 

 

 

そこにある原因は、失速する立ち方

がある以外、他にはなにもありませ

んよね??

 

 

 

 

 

 

つまり、何が言いたいのかというと

(笑)

 

 

 

 

何も考えずに普通に立った場合、

スピードを殺しながら立っていると

いうことが前提となります。

 

 

 

 

 

ここに気がつける人はほとんどい

ません・・・

 

 

 

 

 

 

 

そして、次の②番!!!

 

 

②自分の力で波の前に出て立つテイ

クオフ

 

 

 

これは、うねりの段階からパドルで

加速をかけることで、リップが崩れ

る前に立つというイメージ。

 

 

 

つまり、波に押してもらうという感

覚はないということ!!

 

 

自力スピードを出すという概念。

 

 

 

 

 

このテイクオフの技術は上級者が厚

い波なんかでは必ずやっています。

 

 

 

フルパドルで波を追いかけて乗って

いる姿を見たことはありますよね?

 

 

 

 

パドル力とボードを沈める寝そべり

方の技術がともなっていないと難し

いですが、実際には自力で加速をか

けているんですね。

 

 

 

 

 

 

まず、この二つの概念を頭の中でイ

メージできるようにしてください!

 

 

 

 

 

波にボードが押されて立つテイクと

パドルでスピードを付けて立つテイ

ク!!

 

 

 

 

 

 

いいですね??

 

 

イメージできたなら、次へいきまし

ょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の本質はこれから(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、質問者さまの回答から!

 

 

 

>ボードが滑り出したので立つと置

ていかれることが多々あります

 

 

 

 

 

波に置いていかれる理由は押しても

らうだけの感覚で立つことが最大の

原因となります! 

 

 

 

 

いいですか!

 

よく、聞いてくださいね。

 

 

 

 

波に押されて立つ感覚では、ブレイ

クに力が無い波ほど、起き上がる瞬

間に失速しているので足を付いても

ボトムに降りていきません・・・

 

 

波に乗り遅れる現象がこれなんです

。。。

 

 

 

 

 

 

ショートは、ロングやボディーボー

ドと違い、寝そべっている浮力と立

った時の浮力の差が大きく生じるの

で、その現象が起こります。

 

 

 

 

つまり!!!

 

 

 

 

ボードのスピードが無いのに立って

も置いていかれるのは当然のこと!

 

 

 

 

いいですね??

 

 

 

 

 

では、次!!

 

 

 

その改善方法とは??? 

 

 

 

最初に申し上げた。。。

 

 

 

 

波に押されてスピードが付いたら立

つという概念ではなく!!

 

 

 

パドルでスピードを付けながら立つ

という概念にアップデートしてくだ

さい(笑)

 

 

 

 

 

なぜならば??

 

 

 

 

波に押され出すとパドルをしなくな

る方がほとんどだからです!!!

 

 

 

ボードが滑り出したらパドルをやめ

てしまい立とうとします。

 

 

スピードが付いていないまま立とう

としているので遅れてしまうんです

ね・・・

 

 

 

 

特に、体重が軽い女性の方はこの状

況に陥ることが多々あるんです。

 

 

 

 

そのような方はみなさん

 

「波にボードが押されているので立

てる!」

 

 

そう、感じているはずです。

 

 

 

 

その感覚は、押されて立つ概念があ

るからなんです!!

 

 

 

 

 

 

結論は・・・ 

 

 

 

パドルの加速を使え!!!

 

 

 

ということです。。。。

 

 

 

 

とにかく、テイクオフの際、パドル

でボードを加速させながら立つとい

う概念であることが前提。

 

 

 

 

そうすれば、パドルを最後までやる

ことに繋がっていきます。

 

 

 

 

簡単に言うと!!!

 

 

パドルをやめるタイミングが速い!

 

 

と、いうことです(笑) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、上手くいかなかったら質問待

ってますね。

 

 

 

 

 

頑張ってください。

 

 

 

 

 

 

そして、中級者の方に向けて、こ

のパドルに概念がどんなに大切な

のかを書いてみますので、しっか

りと読んで参考にしてください。

 

 

 

 

 

テイクオフは自力でスピードを出し

て乗ることから始めます!!

 

 

 

まずは、この概念でテイクの技術を

あげていきましょう。。。

 

 

 

 

 

従って、この技術を習得するまでは

 

 

 

差し乗り、脱力テイク、または押し

てもらう感覚でのテイク禁止!!

 

 

 

スーパーストイックシステムでは、

ここからの練習となりますが。

 

 

 

 

 

 

「イヤ、イヤ、イヤ・・・」

 

 

 

 

「テイクオフは波の崩れる力を利用

して立つものなんじゃないの?」

 

 タイミングが合えば、そんなに力を

入れたパドルやバタ足もいらないで

しょ・・・

 

 

 

 

このようなことをよく言われます。

 

 

 

 

 

上手い人は、波のブレイクを利用し

て、ひとかきくらいの軽いパドルで

テイクオフをするのを一度は見たこ

とがるでしょう。

 

 

 

これに憧れて、波の力を使えば、そ

んなにおもいっきりパドルを漕いだ

り、バタ足をしなくてもいいんだ!!

 

 

 

 

そのような見解でいるから、そう言

うのだとおもいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいですか??

そんな風に思っている方に。

 

 

 

 

 

 

このテイクオフはですよ!!!

 

 

 

 

・波のブレイクを読める技術

・へそで重心を取った寝そべり方

・失速しないで立てる技術

 

 

 

 

 

 

このような技術があって初めてなり

たつものなんですよ。

 

 

 

 

 

この技術ができているのに、厚い波

だとテイクできない・・・

 

 

 

 

そんな人は上級者の中には存在しま

せんから。

 

 

 

 

逆に言えば!!!

 

 

 

 

波の力を利用しながら軽々テイクオ

フはできていても、厚い波でのテイ

クオフはできないという人。

 

 

 

 

 

自力でスピードを出せる、パドル力

や寝そべり方。

 

 

 

さらに、素早く起き上がる手法。

 

 

 

これができていないということです

!!

 

 

 

 

 

厚い波に乗れない人のテイクオフを

見ると、空しくなります。。。

 

 

 

 

 

 

それで、いいんですか???

 

 

 

 

厚い波やブレイクが速い波。または

力の無い小波が上手く乗れないのに

、本当に、それでいいんですか??

 

 

 

 

ワタシはいつもそう思っています…

 

 

 

 

 

ここを見つめられる人だけが上達で

きるものだと感じます・・・

 

 

 

 

 

それほどに、テイクオフは奥が深い

ということ!!!

 

 

 

 

 

 

だから、いつも、いつもテイクの話

しばかりなんですね・・・

 

 

 

 

 

 

 

それでは長くなりましたので、今日

はここまで。。。

 

 

 

 

 

 

 

ケリーのテイクオフの速さは強靭な

パドル力だと言われています。

 

 

ほんとうに想像以上の速さです。

 

 

 

最終的にはパドル力がすべて!!

ここに戻るんですね・・・

 

 

 

 

 

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