![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s31b4809200cd0d0c/image/i6f660202f966e0c7/version/1550469748/image.gif)
今日は春のような暖かい天気ですね。。。
スラッシュバックへの道1
オフザリップへの道のブログが思い
もよらぬ大好評でしたので、これか
かカットバック&スラッシュバック
編を書いていこうかと思います。
ワタシ的には、オフザリップよりも
スラッシュバックの方が重要と捉え
ています・・・
なぜなら・・・
オフザリップを仕掛けに行っても、
リップが思うようにホレてこない場
合もよくありますよね。。。
そう言う時って、上半身を素早くひ
ねらなければ転んでしまいませんか
??
転んでしまう方!!!
そのひねり方はスープ側へアプローチ
することが求められるんです。
では、今日はその上半身のひねり方に
注目しながら進めていきましょう。
TOP画面のミックのひねり方を分析
していきます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i46fc04e748345609/version/1550395454/image.jpg)
まずは、軸足ジャンプの瞬間の体勢
から↑↑
ボトムからレールを入れて波のトッ
プへ踏み切った瞬間には、体をひね
りながら首を反転させていくのはリ
ッピングと同じです。
しかし、波のフェイスが緩やかなの
で、ハイラインの状態では反転して
いるのが鉄則!!
ここ、重要です。
波のトップではすでに体を反転させ
ているということは!!!
軸足ジャンプしながらひねるという
こと。
その為に必要な動作はジャンプしな
がら首をひねる動作から。
ひねる目安はアゴを左肩につける意
識が重要です。
要は、ジャンプしながらスープ側へ
意識を持っていけ!!!
ということ。。。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/if4c7dac002a3b31f/version/1550395465/image.jpg)
上の写真では↑↑
めっちゃ首が曲がってますよね??
あごが肩についていませんか??
要は、首を反転させるための目安!!
いいですね??
ここが難しいので、普段から身体を
正面に向けて波に乗るクセをつけて
いないことには上手くできません。
しっかりと意識付けてください。
そして、効き手の誘導から反対側の肩
もスープ側へと回していきます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i1ec07b17594d63f6/version/1550395477/image.jpg)
そして、波のトップ↑↑
軸足で板を押さえ込んでいるので上半
身を反転させるとスピードが落ちませ
ん!!
一瞬の静止状態を作りながら回転する
のが理想。
このポイントは波のハイラインで身体
の軸をスープ側へ倒し込むことで、回
転を早められます!!
この体勢をとれたならば、あとはボ
ードを後足首でねじり込むように回
転をかければ板は反対側へと向いて
いきます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/ifb45db863c8fd74f/version/1550395489/image.jpg)
最後の締めは、バックサイドの上がり
方と同じように左肩を真上に伸ばすこ
とでスープへと板が引っ張られていき
ます。。。
最初に申し上げたように、この上半身
のひねり方を覚えると厚いリップでも
板を簡単に返せるようになるといこと
。
そして、切れたいい波では、必ず波の
フェイスがタルくなるポイントが出て
くるので練習回数は増えます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i260d5c4a71d5fa4d/version/1550395504/image.jpg)
そう、考えると・・・
波が厚くなったらすぐに戻る練習を
することで上達スピードをあげてい
けるということになりませんか??
ということで、今日のおさらい!!
1ボトムで軸足ジャンプをした時に
アゴを左肩につけるように意識する
ことで首を回転さ、上半身をひねり
やすくなります。
首が回転すると、両肩も回しやすく
なるので、連動させるように!!
首をひねるということは、行きたい
方向を「見る」というのが本質のた
め、身体の軸も真っすぐになり、結
果的に波のトップで軸足で板を押さ
え込める形を作れるということです
。
ちょっと、難しい文章になってしま
いましたが上手く伝われば嬉しいで
す。
頑張って首を使った練習をしていき
ましょう!!
サーフレボリューション
コンテンツ:3
スラッシュバック
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=330x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/iaf98bee0baae66fa/version/1550396058/image.jpg)
身体をひねる為にはボードの押さえ方がきちんとできていないと上手くいきません・・・
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=330x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i855b5520cb46bc21/version/1550396069/image.jpg)
そこができて初めて静止状態を作れ、体を反転できる練習をしていきます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=330x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/iaaa9b7e10eacfd16/version/1550396091/image.jpg)
陸トレで動きを作り上げてから、室内スケボー
で反復練習。さらに強化バンドで身体に負荷をかけていきます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=330x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/ia4b1da3081769951/version/1550396104/image.jpg)
このようにまずは陸トレから始めることが、
実践での成功率を高めていけます。
サーフレボリューションへ足を運んでくださいませ!!
※ただいま、コロナ情勢の為に
サーフレボリューションはお休
みとなっています。
再開の目途がつきしだい開催し
たいと思っております・・・