![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s31b4809200cd0d0c/image/i9e6e4c1dedc52549/version/1546375806/image.gif)
サーフィンの基本的
な乗り方とは、軸足意識と上半身のリードで行います・・・
サーフボードを上手くコントロール
するには、波を読む判断能力が非常
に大切となります。
ブレイクに合わせた動きを瞬時に判
断していきながら技を仕掛けていく
のが理想。
その判断能力がついてこそ、ライン
取りというものが確立していきます
。
ボトムターンの練習をしたいのであ
ればどのように波が崩れるのかをき
ちんと把握していなければ上手くで
きるはずもありません。
今日は波のブレイクの予測ができて
こそ上半身のひねりを的確にできる
ということを踏まえて解説していき
たいと思います。
波のトップが丸くなった時には、
「戻る」ということを考えながら攻
めていきましょう!!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s31b4809200cd0d0c/image/i026ad8c6b0d5bf27/version/1570248787/image.gif)
まず、上の連写では波のトップが丸
くなった時のアクションとなります
。
このアクションを覚えることで、ポ
ケットから離れない乗り方に変わり
常にスピードをキープできるように
なっていくものです。
それでは、この動作を写真を見なが
ら一個一個知識に落とし込んでいき
ましょう。
まず、ボトムから軸足ジャンプで波
のトップへと上がりますが!!
上の2枚目の写真が今日のポイント
になります↑↑
波のトップに上った時の加重が後足
9割の状態を作ることが大切。
猫背のならない様に身体の軸を真っ
すぐに保ったまま、効き手と首の誘
導から右肩をスープ側へ開くことが
、より、後ろ足に加重がかかってい
きます。
この体勢をスケボーで練習しくださ
い!!!
後足に加重がかかれば、体を後ろ側
へ倒すと前足は伸び切った状態とな
ります。
前足部分のレールが引っ掛かってし
まう方は、この体勢を練習してくだ
さい。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/idb349294be7c16b6/version/1570249999/image.jpg)
上の写真での、右肩に注目です↑↑
完全にスープ側へと開いていますね
??
このあいだのリッピングのブログで
も、この右肩の開きについて書かせ
てもらいましたがスラッシュバック
でもまったく同じ体勢ということで
す。
後足に加重をかけ、右肩をスープ側
へと引っ張るようなイメージをして
みてください。
この体勢をとると、バスケットボー
ルのピポットターンの体勢とよく似
ています。
右肩をスープ側へと引っ張れば、板
もその動きに付いてくるというイメ
ージを持ってください。
まずは、波のトップで後足に加重が
かかる体勢を作ること!!
そして、右肩をスープ側へ引っ張る
こと!!
この意識を持ってチャレンジしてみ
てくださいね。。。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i4f725b0a1030d47f/version/1546375832/image.jpg)
ボトムにいる時点で波のブレイクを
予測した上でトップに上がり、スー
プ側に戻る一連のイメージを作り上
げていなければ上半身のリードは上
手くできないということを頭にたた
きこんでください。
そのような思考を植え付けてしまえ
ば、波トップに上った時には、左手
、首、右肩の順番で上半身をひねっ
ていけばモノにできます。
この順番で間違いありません!!
スーパーストイックシステムでは、
この動きができるための基本的な乗
り方から改善していく練習をしてい
きます。
何度やっても上手くいかない方は、
基礎から作り上げる練習をしに来て
くださいね!!