今日もボトムターンをするために最初の練習方法をご紹介します!
ボトムターンへの道6
スーパーストイックシステムでは
深いボトムターンをするための練
習方法として「3秒静止」という
項目があります。
この3秒静止を練習することで自
然とターンが深くなっていくとい
うのが狙いです。
今日はそこで!!
ボトムターンを練習中の方に向け
て書いてみたいと思いますので、
イメトレに使ってください!!
それではいってみましょう!!
グ―フィーフッタ向けとなります。
まず上の写真では崩れてくるリップ
に合わせてボトムに降りたシチュエ
ーションとなります。
まずポイントは
後足と頭がまっすぐの重心をとって
いることから、前足は軽く支えてい
ることが分かるかと思います。
加速をかける動作の前のリッラック
ス姿勢(軸足意識)となります。
まずはこの体勢を作る練習から!!
この態勢は簡単に見えても実際には
かなり難易度が高いポイント。
お尻が出てしまってはノーズが上が
り板を押さえきれていませんので注
意。
あくまでもリラックスしていても、
後ろ足のヒザを深く曲げるような気
持ちで加重を掛けることが重要。
そして前の手を胸の位置までもって
いきます。
このニュートラル体勢を最初に作り
あげます!
「カウント:1」です。
次に
後足の足首を内側に折りながら前足
のヒザを内側へ折っていきます。
ここは股間節をキュッと締め付ける
ように!!
この時に!!!!
何度もブログで書いてあるようにつ
ま先でレールを入れないように注意
。
あくまでも、「かかとからレールを
入れる」ことが最大のポイント!!
そして次も肝心な動作。
前の手のヒジがおへその前にくるよ
うに形作っていきます。
そのままの体勢を維持しながらリッ
プの崩れるタイミングを見計らいま
しょう!!
ボトムでの意識ポイントですね!!
そしてリップに上がる前に、前に出
していた手を前足部分の水面までも
っていきます。
「カウント:2」です!!
その前に持ってきた効き手を水面を
掻き上げながらリップへと軸足ジャ
ンプをしていきます。
「カウント:3」です!!
前の手で水面を掻き上げることでヒ
ザも曲がっていきますので波のトッ
プへ上がるスピードもついていくん
ですね・・・
カウント:2の写真とカウント:3
の後ろ足の曲がり方を比べれば一目
瞭然ですね。
このように1~3を心の中で唱えな
がら実戦していくと、ボトムでの深
いラインを取れるように変わってい
き、ターンも深く、より長くなって
いくという練習方法となります。
是非とも試してみてくださいませ!
次のブログでは下半身の動き!
レールの入れ方を書いてみます、、、
サリーのターンを見てイメトレです↓
ボトムターンを練習するには自分の
体重がMAXに乗るような体積が必要
になっていきます。
3秒静止からレールを深く入れるに
はとても大事なポイントとなります
ので自分に見合うボードをチョイス
してください。