![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=506x1024:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i9429bd60743875ce/version/1572266543/image.jpg)
ボトムを使ったライン取りをしてみると必然的にトップターンが
必要になってきます。
波のリップが厚い時でのアクション
は、様々あります。。。
どう処理していくのかは人それぞれ
の見せ所となりますが、今日はそん
なお話し・・・
気持ち良くスピードを付けて波に乗
ってボトムに降りた時に、リップを
見ながらその状況でどうするか??
そんなことを頭の中で思い描いてい
ますか??
このイメージをできる場合はボトム
から技を仕掛けるという意味が伝わ
るかと思いますが・・・
そのイメージをできないという場合
は、波のトップへ上がってからター
ンをしてみるということになります
よね。。。
その場合、1テンポ遅れてしまうこ
とからアタフタしてしまう原因を作
ってしまうものです。
今日は波のトップでどうするのか?
そんな勉強をしてみましょう。
まずは下のケリーの写真↓↓
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=640x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/ie2f15f54ac1462e5/version/1572262822/image.jpg)
波のトップでの体勢となります。
この時に、どう攻めていくのかが、
人それぞれ。
内側の白いラインを取るとスラッシ
ュバックの技となり、外側の黒いラ
インを取るとトップターンになりま
す。
これが先ほども言いましたが、乗り
手の意志でどんな技を仕掛けていく
のかを決めるということです。
よく頂く質問では、
「厚いリップをどう対処していけば
いいのでしょうか??」
そう聞かれましても、そのシチュエ
ーションによっていろいろ使い分け
ていくものです・・・
基本的には、上の写真のような場合
、ポケットに近いポジションで演技
することが難易度もあがり、コンペ
などでは得点をあげていけることか
らスラッシュバックを選択!!
つまり、内側の白いラインで仕掛け
ることが望ましいということです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/ide733e8e30bb1a62/version/1572265962/image.jpg)
ワタシ的には、スピードが付いてリッ
プが丸くなったらすぐに戻る意識を持
って、常に波に乗ることが非常に大切
な練習方法かと思います。
その為に必要なことはなにか???
そんなことをいつも考えながらレクチ
ャーさせていただいています。
ということで、明日はこの厚くなった
らすぐに戻る為に必要なこととは??
そんな内容をお伝えしていきたいとお
もいます・・・