ボトムターン練習法6

段階的な練習法第六弾!!

 

軸足ジャンプとは?

 

Q&A

 

 

Q:こんにちは、いつもブログを楽し

く読ませて頂いています。ボトムター

ンから波のトップへ上がる時にレール

を抜いて軸足ジャンプをするというこ

とに衝撃を受けています。

 

 

 

板が縦に上がらなかった理由がすぐに

理解できました。ありがとうございま

す。何度もトライしていますが、後ろ

足に板がついてこない状況ばかりです

が、スピードが付いた時は、何回か

「これか??」そう思う体感はいたし

した。

 

 

 

しかしスピードが無いとなかなか上手

くいかないのが現状です。なにかコツ

などがありましたらご教授願いたくメ

ールさせて頂きました

 

 

 

 

 

いつも、ブログを読んでくださり、あ

りがとうございます。

 

 

 

 

スピードが無い時での軸足ジャンプが

上手くいかないとのことですね??

 

 

 

 

答えは簡単!!

 

 

 

ボトムでのレールの入れ方が弱いのと

同時に、軸足のねじり方も弱いことが

原因・・・

 

 

 

 

 

この軸足と身体のねじりを強めること

でスピードを出せますので、この分部

を強化することです。

 

 

 

 

 

 

その強化ポイントは、レールを力強く

入れる部分と、レールの抜きでトップ

へ上がる後ろ足の力の使い方を明確に

し、両方の練習をすること。

------------------------------------

 

 

 

 

 

一番お伝えしたいのは、「なんとなく

やる」のはダメ‥‥

 

 

 

「明確な練習」をすることですね。

 

 

 

 

 

 

では、その部分の練習方法を少しお伝

えしてみましょう。

 

 

 

 

 

 

まず

 

 

 

 

下の写真でボトムターンから軸足ジャ

ンプでレールを抜いた「軌道」を見て

みましょうか…↓↓

この水しぶきの軌道を見れば一目瞭然

ですよね↑↑

 

 

 

「レールを入れた軌道」「レールを

抜いてボトム面に切り返した軌道」

違いを見てください。

 

 

これを見ればレールを抜いていること

を確信できますね??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり、この水しぶきの境目となる

 

 

「切り返し部分」の練習が重要となり

ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のお手本はテレサ!!

【MONSTA10】

■5’9×18 3/4×2 1/4 25.8㍑

---------------------------------

■彼女のプロフィールはこちら

 

 

 

 

 

前回おこなわれたCT戦では見事、優勝

 

 

肩から頭のビーチブレイクで使用した

ボードはMONSTA10

「同じセクションでのスピードがあき

らかに他の選手とは違っていたことが

勝てた要因となった」

 

 

そう、言っていました…

 

 

 

ボトムターンの練習にはうってつけの

モデルとなりますので、最新リバース

コンケイブで上達を目指してください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、前回の復習をしながら、レール

を抜くポイントを繋げて見ていきまし

ょう↓↓

ボトムに降りた姿勢を完璧に作り上げ

ることです。

 

 

身体の左側の神経回路を意識して、後

ろ足に力を入れ効き手を前に伸ばしま

す。

効き手で水面を触れるまで、骨盤を立

てたまま上半身を前に倒すことで、レ

ールを深く入れられます。

 

 

 

レールを深く入れる為には、足の裏の

三角面積を使い、くるぶしに重心を取

ることが重要。

 

 

つま先でレールを入れようとしてはM

Gです!!

 

 

 

 

 

 

まず、ターンに入るまでの意識練習が

この分部となります。

 

 

 

ここを分かりやすく「左左の法則」

意識して練習することとお伝えしてい

ますね??

何度もお伝えしますが、レールを入れ

た時に、前足のヒザが外側へ開いてし

まうと軸足の力が半減します。

 

 

あくまでも、前足のヒザは内側へ向け

て踏ん張れるかどうか…

 

 

 

ここまでが、レールを入れる強化練習

その1。

 

 

 

 

そして、次に↓↓

ここが切り返しポイント2↑

 

 

身体のねじりと後ろ足のねじりを使

ってノーズの向きを縦へと変える動

作。

 

 

「軸足ジャンプ」です。

 

 

 

この軸足ジャンプを簡単に言えば

 

 

 

 

ターンで「ヒザを深く曲げて後ろ足

でボードの向きを変えながらヒザを

伸ばす」

 

 

 

 

単純に、ヒザを曲げてひねって伸ば

すことです。

 

 

 

 

 

 

 

ポイントはすべて後ろ足コントロー

ル主体で行ってください↓↓

前足加重が強いと、ノーズを上に向け

てレールを抜くことはできません…

 

 

 

 

そして、この後ろ足のねじりに合わせ

て上半身も連動させてねじる力を使い

ます。

テレサのように、この上半身のねじり

を強化することも参考にしてください

そして、骨盤を立てたまま、ヒザを前に

出す力を強化することでくるぶし軸を作

り上げられます↑↑

 

 

 

 

 

 

一般サーファーはここまでやるかどう

かは選択の自由ですが、最低限のフィ

ジカルは絶対に必要不可欠です。

 

■足首をや柔らかくするフィジカル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少しハードの話しになりましたが、一

般的に手っ取り早いのはスケボーです

↓↓

まず、上の白線の位置からヒザを前に

出して低くする意識が重要↑↑

 

 

あくまでも後ろ足の力で加重をかけた

ままヒザを曲げてください。

そしてそのまま、後ろ足加重をキープ

しながらヒザを伸ばします。

 

 

「ブランコの立ち漕ぎ」わかります?

 

 

 

 

 

ヒザの屈伸を使えば使うほどブランコ

の揺れは大きくなりますよね??

 

 

 

 

あのヒザの屈伸をイメージして、後ろ

足のサスペンションを強化することで

す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「行動せずに得ようとするな…」

 

 

 

 

 

 

このマインドが大切…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スケボーを使って、ヒザを深く曲げ

ることから練習してくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

ということで

 

 

 

今日はこのへんでおしまいです。

 

 

 

 

 

 

まだまだ、ボトムターンシリーズは

続きますのでお楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下のアップスンの写真をじっくりと

てください↓↓

そもそもですが、アップスンで軸足ジ

ンプができますか??

 

 

 

スーパーストイックシステムでは、テ

クオフで「軸足前傾姿勢」で構え!

 

 

 

アップスンで後ろ足コントロールでス

ピードを出す練習から行います。

 

 

 

このアップスンの基礎とは、サーフィ

ン全体の基本動作となります。

 

 

 

 

 

まずは、ここを作り上げないことには

どうにもならないという理念

 

 

 

 

基本動作ができないのにボトムターン

が上手くいくことは100%あり得ま

せん…

 

 

 

 

本気で基本動作を作り上げたいのであ

ば、スーパーストイックシステムへ

越しください。

 

 

 

 

 

 

次回の募集は5月から受付となります

 

■ストイックシステム応募方法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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