バックサイドでの板を縦に上げたい人に向けて書いてみましたので・・
バックハンドで板を垂直に上げ、フ
ィンを見せながら、ボードを扇のよ
うに回転させ、花火のようなスプレ
ーを撒き散らす・・・
こんなサーフィンが理想だとおもい
ます。
連日のブログでは
耳に意識ー!!
脊負い投げーー!!!
このようにおお伝えしていますが
、イマイチ分かりづらい方もいら
っしゃるかと思いますので!!!
これでダメなら振り子の原理を解
説してみようかと思いました。。。
バックサイドでは上半身を左右に振
りながら、その反動を使ぅてボード
を返していきますが・・・
この
上半身を左右に振る動きを力学的に
「振り子の原理」とお伝えしていま
す。
しかし・・・
そもそも、振り子の原理って何よ!
そう、思われた方。
ちょっと待ってくださいね。。。。
P=2ℓ+2w
ハイ!!
整いました!!!
振り子の原理とは・・・
振り子の運動を表す位相空間の点は
、位相空間内で無限に円を描き続け
る。現実の空間における左右の揺れ
は位相空間では円形運動になる…
ねえーー
簡単でしょーー
クジラが出てきては困るので、振
り子の力学的な話しは置いときま
して・・・
要は、両肩の反動を使えということ
で整へましょう(笑)
では!!!
さっそく写真を見ながらアームアク
ションを見ていきながら反動を使う
とは??
ここを勉強してみましょう。
振り子の原理の入り口は!!
上に上がるべくトルを作る為にも
効き手を前に出すことから意識付
けてください。
上の写真の前の手の位置に注目して
ください。
前に出したヒジの位置をよく見てみ
ましょう↑↑
どこにありますか???
正解は!!!
へその位置です!!
みなさんのイメージではこれくら
いできているとお思いでしょうが
、実際にマネしてみてください。
自分がいつも意識している前の手
の位置と同じですか??
上の写真は肘がおへその前くらい
まで前に出しています。
この肘の位置がかなり重要なポイ
ントなんです。
肘がおへそより前にくればくるほど
、上半身がひねった状態を作れます
ので、トップに上がる角度やスピー
ドを上げていけます。
この前の手の出し方を最初に意識し
て覚えてしまえば、後ろの肩も自然
に上に上げれるようになっていきま
す。
まず、上に上げるベクトルを作るに
は、効き手の振りを最大限に使うこ
と!!!!
そして、その体勢から両肩を振るよ
うに上にあげることです。
振り子の上に向けた動き。
いいですね???
上の写真は下に向けた動き↑
つまり、上から下に∞のような形で
両肩を回すことで、振り子の原理を
使えているということ!!
上に上げた両肩を反対側(ボトム)へ反
転させて、下に向かうベクトルを滑ら
かに作るということです!!
この時に意識するポイントは!!
ボトムでは前の手をへその位置まで
もってくるとお伝えしましたが、波
のトップではやじろべえのように水
平に両肩を回しながら、ヒジを引く
ように肩のラインの位置まで持って
くることスムーズに行えます。
簡単に言えば!!
オタ芸の動き、分かります??
ペンライトを持って左右に手を振っ
ていますでしょ??
あのイメージと同じ動きで頭を下に
下げてやってみてください(笑)
そうです!!
そのイメージで上半身をひねってく
さいね!!
今日は振り子の原理を使って両肩を
左右に回転させるというお話しとな
りました。。。。
この動きはバックサイドだけではな
く、フロントサイドでも同じ原理で
動かしていきます。
体操のつもりで、日頃から肩を回す
ことを練習してくださいね!!
今日も伝わりづらい話しでしたかね
・・・
さらに、違う視点で書いてみますの
でお待ちください。。。