板を縦に上げる為の練習方法をご紹介します
。
フロントサイド編８
このフロントサイドのリッピングシリ
ーズでは難易度が高い技術の話しとは
なりますが、あくまでも基本に忠実な
動作だと言うことを理解できれば、必
ず習得できます…
常に後ろ足加重を作り、そしてアーム
アクションを使って上半身のひねりを
連動させることが重要です…
その基本動作を元に、リップに板を押
してもらって返すという概念を捨て、
自力で板を返すイメージをすることで
押しが弱いリップでも！！
スプレーを上げて板を振り切れるよう
に変わっていくものです…
そして、着地でのポイントは…
板を返し切っても上の写真のように両
足でボードをハサミ込み板をピタッと
静止させることで、加重が掛かり次へ
のスピードが変わっていきます↑↑
大丈夫ですね？？？
では、今日はですよ…
リッピングとは言え…
ブレイクによって様々なバリエーショ
ンがあります…
しかし、基本動作は全部同じ！！
このあたりを見てきましょうか…
お手本はエレン↓↓
【ＭＯＮＳＴＡ１０】
■５’１０×１８ 1/2×２ 1/4 25.5㍑
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前回行われたQS戦では２位フィニッ
シュ…
兄のカウリは１位フィニッシュと兄弟
そろっての入賞でしたね…
このカウリのオフザトップの形も前足
で板を引き込んで返しているのを見て
くださいね↓↓
では！！
今日はいろいろな板の返し方を見なが
らイメージを膨らませていきましょう
…
まず、横へのアプローチ…
タイミング的に速いリップの場合はフ
ローター気味に斜めに仕掛けていきま
す↓↓
崩れるリップへ乗り上げるようにアプ
ローチをしますが！！
この時に！！
「前足で板を落とすと」パーリングし
ます↓↓
従って、あくまでも後ろ足でテールを
押さえ込み、身体の真下に板を引き込
む前足の動きが重要です↑↑
その為にはどうすれば良いのかを前日
のブログでご紹介していますよ！！
そして、次に、リップに板を押しても
らえるローラーコースターでさえも↓↓
身体をひねって自力で返しますが↑↑
リップに板を押してもらう感覚では、
「パタン」という感じで返す感覚を持っ
ている人も多いですが…
その「パタン」と返る感覚がそもそも
前足で板を落としています…
いいですか！！
そうではありません！！
上の写真のようにノーズを体に引き寄
せる動作を最初に覚えるんです↑↑
あくまでも、ブレイクの方向に向けて
テールに回転を掛けると、ボードは「
ブルン」と回る感覚になります…
自力スピードを加えて返すことが課題
ですよ…
「パタン」ではなく「ブルン」です(笑)
抽象的ですが、なんとなく分かります
か？？
前足で板をボトムへ落とそうとしない
で、後ろ足でテールを回す感覚で身体
の真下に引き込む動作が重要ですね…
その前足の引きつけ方が！！
「前足のかかとはお尻の穴」まで折り
たたむ練習が重要になりますよ…
もう、イメージは完璧ですね？？？
では、最後にローラーコースターのフ
ィン抜きを見てみましょう↓↓
リップへ乗り上げて前足で落とす動作
ではなく！！
崩れてくるリップにボトム面をヒット
させ、後ろ足加重のまま、両手を回し
て上半身をひねり↑↑
その身体のねじりを使ってボードを身
体の真下に引き付けます↓
両足でボードを回す感覚をつかむこと
です↑↑
エアーもほとんど同じ動作ですよ…
つまり！！
今日、お伝えしたいことは！！
リップの崩れ方で板の返し方が違うよ
うに思えても、基本動作はみな同じで
す…
右手の誘導から上半身をひねり！！
後ろ足首でテールを回して前足で引き
付けること！！
どの技も！！
この基本動作をもとに行います…
イメージはもう、完璧ですよね？？
あくまでも！！
前足でボトムへ落とそうとしないで、
上の写真のようにお尻の真下にノーズ
を引き込むイメージを持って練習して
くださいね↑↑
必ずレベルアップしますよ…
と、いうことで！！
基本が命です…
今日は軽めでおしまい…
まだ、まだ、続きますよーーー
テールを蹴って前足で引き付ける！！
この動作にはある程度のテールロッカ
ーが必要です↑↑
モンスタ１０はテールロッカーも強い
のに、とても安定性があるボードです
…
ゼログラビティに慣れて、もう一つ上
のランクのボードに乗りたくなった時
には、このモンスタ１０がお勧めです
…
スーパーストイックシステムでは、と
にかく基本を重視した練習を行います
…
一人での練習に限界を感じたのであれ
ばこの機会にお越しくださいませ…
