![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=522x1024:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i0974c48597db966c/version/1593407542/image.jpg)
今日は小波でいかに素早く立つテイクオフの
お勉強!!
いきなりですが!!!
しばらくブログを更新できずに大変
申し訳ございません・・・
店舗改装に伴い、手を付けれない状
態であります。
たまりに溜まったブログを徐々に発
信していきますのでお楽しみくださ
いませ。
ということで、今日は小波のテイクオ
フについて書いてみますので勉強して
くださいね!!
それではさっそくいっていみましょう!
テイクの出だしはボードを沈めろ
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/ie6a8f06aa6e5fa31/version/1584181296/image.jpg)
うねりに持ち上げられる瞬間に!!!
腹筋に力を入れながら、ヒザを使いボ
ードをフラットのまま沈めること。
そうすることで反発力を使い出だしの
スピードを上げることができます。
この技術はへそで重心を取り、六骨と
ヒザを支点にして板に圧力をかけてい
くことが求められていきます。
従って、胸で重心を取っていてはテー
ルが持ち上げられ板を沈めることはで
きないので、しっかりと見つめてくだ
さい。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i4d9868a077e6095f/version/1584181736/image.jpg)
そして、ボードの反発を使いながらパド
ルをしていきますが!!
肩甲骨を回すように水を掻きあげていく
ことで板を沈めたまま加速をかけていけ
ます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/iedee65e39b0a3be1/version/1584181901/image.jpg)
ボードが滑り出したら!!
まず、手の付き方を見直してください。
左右の手の位置をずらすように置くこと
!!
左手は通常の胸の位置に対して右手を腰
の上あたりに置くのが理想です。
なぜなら!!!!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i336937e3f410e8d4/version/1584182079/image.jpg)
身体を波のフェイス側に向けて立つこ
とが求められてくるので、左手の力で
ひねりながら前足を置くことが大切と
なります。。。。
ここは非常に難易度が高く、陸トレは
欠かせないポイントですので、何度も
やり込んでください。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i771e48821c14d4c5/version/1584182245/image.jpg)
ボードに加重をかけたまま足を置くの
で失速をしないまま立つことができる
んですね・・・
そして、次が最後の難関!!!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/if1b3105270e40455/version/1584182380/image.jpg)
通常は前足がボードについたら前足の
力6から7割くらいで立ちあがってし
まいます。
それではNGです!!!
後足の感覚だけで起き上がるようにす
るのが理想。
物理的には両足の加重比率は5:5の
状態です。
しかし、この均等の加重で立ちあがる
感覚は後ろ足意識が強くなければ5:
5にはならないというもの。
それだけ前足加重で立ちあがってしま
っているというのが一般的な現状。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i47f43da0055f8684/version/1584182729/image.jpg)
後足加重で立つとノーズが上がるのでは
??
そう。思った方!!!
加重比率5:5で立ち上がるのでノー
ズはあがりませんよ!!!
何度も言いますが両足加重比率5:5
にした場合、後ろ足意識が強くなる感
覚といことを身体で覚えてください。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/ib07cb03203532f75/version/1584182920/image.jpg)
ノーズを浮かせパンピングをしても、身
体の軸を真っすぐにすることで失速する
ことがなくなっていきます・・・
つまり、前傾姿勢の軸足ジャンプの形と
まったく同じ体勢ということ!!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/ia754755ab1f42257/version/1584183012/image.jpg)
そして、板の踏み込みは両足加重5:5
で踏み込む!!
テイクの起き上がり方とまったく同じ!!
この一連の基本ができて初めて、小波
でも素早くテイクオフができて、さら
にスピードを付けて乗れるようになる
ということ!!
スーパーストイックシステムでは、この
技術を一個一個築きあげる練習をしてい
きます。
知識を得て、陸トレから始め!!
実践で反復練習。
海の中では、できていないポイントを
チェックして・・・
さらにやり込んでいくうちに、じわじわ
と感覚をつかんでいきます。
そして最後に客観視を行い、さらに改
善する具体的なポイントを見極めて一
点集中練習することで、できるように
変わっていけます・・・
今日は小波ながらしっかりと練習でき
ました!!!
自分の映像を見ながら、さらに良くな
るように改善していきましょう。
それでは本日も大変お疲れさまでした!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=683x10000:format=jpg/path/s31b4809200cd0d0c/image/i6385deb46753e004/version/1584183806/image.jpg)
次回のスーパーストイックシステムの
募集は5月からとなります。
お楽しみにお待ちくださいませ!!