今日も暑いですね！
日焼け対策はしっかり行いましょう・・・
今日は、今年の４月に認定テスト
４級に向けて頑張っている、Sち
ゃんの要望で、プルアウトのやり
方を書いてみたいとおもいます。
まず、プルアウトとは？？
波の裏側に乗り越える為の、れっ
きとした技です。
どんなときに一番効果があるのか
といいますと、ライディング中に
沖に向かっている人を避けるため
や、前乗りしてしまった時には直
ぐに波の裏側に逃げることで、事
故やトラブルを防げます。
そして、
級認定テスト４級の合格規定は
両足でボードの上に３秒以上立ち
、自分の意思で波の裏側にプルア
ウトすることです。
プルアウトはなんとなくできると
いう方でも、波の裏側に逃げた後
、両足でボードの上に立っていら
れるか？
と聞かれたら１００％できていま
すでしょうか。
波のタイミングによって、できた
りできなかったりでは不安定なプ
ルアウトと見なされて不合格にな
ってしまいます。
どんなタイミングでもしっかりボ
ードコントロールをして、波の裏
に立っていられることができなけ
れば、できているとは言えません
！！
ただ、波の裏側に逃げられればい
いという感じでは４級合格は落ち
てしまいます。
上の写真のようにしっかりと立っ
た状態でプルアウトをしてからそ
のまま寝そべってパドルをできる
ようになることが重要です。
軸足と左肩を使ってテールを波の
裏側に向けるように軌道修正して
ください。
波が切れていれば、そんなには難
しくない動きなのでトライしてみ
てくださいね！！
次に、中級者の方へのアドバイス
です。
バックハンドのプルアウトを考え
てみましょう！！
波の裏側に避けた後、ボードの上
にしっかりと立っていられますか
？
そして、そのまま寝そべって沖に
パドルを素早く漕ぎ出せますか？
普段、そこまで意識して練習して
いる方はコンペサーファーしかい
ないかもしれませんが、いざやっ
てみると上手くできない。
そんな方も多いのではないでしょ
うか？？
今日、一番お伝えしたいことは、
バックサイドのプルアウトがきち
んとできないのであれば、しっか
りボードコントロールをできなて
いないということです。
この動きは軸足にしっかりと加重
をかけて、上半身のリードでバラ
ンスをとっていく基本の動作です。
したがって
１００％はできないという中級者
の方は、バックサイドのリッピン
グも板を縦に上げられないという
ことにも繋がっていきます。
ちょっと厳しい見解ではあります
が、ジャッジの方はそういう部分
をよく見ています。
大会や認定テストを受けない方で
も上手くなるための重要課題とな
っていきますので、しっかり練習
することをお勧めいたします。
上の連写のような動作でも、結局
はバックサイドのプルアウトの延
長線上の動きと言っても良い位、
似ています。
たかがプルアウト、去れどプルア
ウトです。
あなたはしっかりとバックハンド
のプルアウトができますか？？
一瞬、考えた方。答えはNOです。
しっかりと練習してください。。。
普段意識している人は、直ぐに応
えられるはずです。
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