
あっという間にお盆休みに突入ですね…
テイクオフが命編
5月頃からお店の改装を初めてから
気がついたらすでにお盆休み…
あっという間に3ケ月が過ぎてしま
いました…
なんとか8割完成したので、今月中
には終わらせたいところです…
ということで!!
今日はテイクオフのお話しから!!
まずは!!
お手本のカウリ↓↓
昨年のオリンピックで金メダル獲得
は、まだ記憶に新しいですね…
そんなカウリのテイクオフを見てみま
しょう↓↓
グーフィー版
素早いテイクオフとは!!
うねりから素早く置き上がり!!
速いブレイク程、波のトップへつかさ
ず上がるアップスンが重要です!!
とは言え…
この4枚の写真道理に完コピする為
には、とてつもなくやるべきことが
隠されているんです…
この部分の細かい動作を知識で理解
して、陸トレやスケボーをやり込ん
だうえで実践に投影させる練習が一
番です…
言いたいことは、ただ、なんとなく
やるのはNG!!
明確な課題を持って練習することで
すね…
では、今期ストイックシステムに入会
してくれたサーフ歴10年のEさん…
このイメージどうりに実践で意識した
テイクオフをやってみましょうか…
ブレイクが速めの波ほど、板の角度
を真横へ向けながら立つことが最初
のポイントです。
板は横へ向けているので、この意識
は形に表れていますね…
でっ!!
では、カウリの動作を何度も見て、そ
のイメージでテイクオフをしてみまし
たが、実際はどうでしょうか??
って、ことを考えることです…
もう一度見比べてみましょう↓↓
そもそも、立つ位置がぜんぜん違います
ね???
そして、右手の付く場所の違い…
前足を置いた時の姿勢…
まず、ここを理解して自分のテイクオ
フの姿をよーーく、頭に焼き付けます
…
次に、どうしたらカウリのようになる
のか??
こう、真剣に考えて初めて、心の炎を
燃やすんです…
燃えましたか??
では、改善方法を伝授いたしますよ!
いいですか??
改善方法は!!
「パドルのやり方です」
まず、出だしはバタ足でテールを沈め
てへそ重心を意識したパドルは素晴ら
しく形に表れています↓↓
しかし、波に押されない瞬間の姿勢が
腹圧が抜け恥骨が板から離れてしまい
胸だけで板を沈めようとする姿勢に崩
れてしまいました↑↑
ここで失速をしているので、ポイント
はここです!!
この姿勢を取ってしまうと、ノーズが
上がり、波が崩れる前に「波の前に出
る」ことができないんですね…
つまり、他力本願…
そして、何よりも大事なことは!!
寝そべる重心後ろ側にズレてしまうと
、当然、右手を付く位置も爪一個分後
ろに手をついてしまうというもの…
従って、いくら右手で板を押し込んで
いても、ノーズの下にスープが入って
しまい押し込めない位置に手を付いて
いるんです…
言いたいこと伝わります??
こうなってしまうと速い波ではすべて
が崩れてしまい、いくら意識していて
もうねりから立つことはできません↑
つまり!!
抜けられない原因は途中のパドルで腹
圧が抜け、ボードの水平が崩れたこと
が根源的な原因です…
ここに気が付けないと、その後の動作
となる
右手の押し込み
波の中腹から軸足前傾姿勢で構え!
つかさず波のハイラインへ軸足ジャン
プも当然繋がらないということ…
まずは
意識していても、できていないことを
理解して、その部分を改善練習するこ
とです…
ここを飛ばして先へ行くべからず…
基本とはそういうもの…
しっかりやりこんでくださいね!!
では、ここから本日の練習会模様をお
伝えしましょう…

今日の天候はくもり…
風は弱いオフショア…
波のサイズはコシ~セットハラオー
バー

コンパクトなブレイクでしたが形も良
く、45点は付けたいところ…
なかなかのコンディションです!!
みなさんテンション上げて猛練習して
いましたね・・・
横へ行けるアベレージとテイクオフの
スピードは比例します…
そもそも、テイクオフとはポジション
が重要です。
ただ、なんとなく波を待つのではなく
、自分の周りになんブレイクあるのか
を読み、その中で一番切れて入る波を
見つけて、その波を乗るポジションを
取ることが先決です!!
そして!!
キレている波のポケットからパドル
を仕掛け、波の前に板が出た時の「
左手のコントロール技術」がとても
重要です…
ボードを真下に押し込むのか??
ボードを横へ向けてレールを入れなが
ら立つのか??
結局は波のブレイクを読める技術があ
ってこそ連動していくものです…

いいですか??
「できているつもり」になってしまう
のはNGですよ!!
レベルが落ちてしまいます…
そう、思うことが上達には必要です。
今日は朝からやり込んで、質の良い練
習がたくさんできましたね…
次回までには今日できなかったことを
できるように意識練習してください!
ということで
本日は大変お疲れさまでした…

今日はフュージョンを使用しましたが
腰~腹のコンデションには最高にマッ
チしました…
長さ5’7ハーフで27.8㍑ですが
、テイクオフの滑り出しが速く、そし
てアクションを仕掛けるのも容易です
。
浅めのリバースコンケイブがパワーダ
ウンのセクションでも板が走り続ける
のが病みつきとなります…
デメリットを考えてお伝えしたいので
すが、本当に見つかりません…
そのくらい調子が良いモデルです…
アクション派の方は小波用として1本
は持っておくのがお勧めです

フュージョンコーナー作りました!!