厚い波でもテイクできる方法

今日も基礎となるテイクオフのお勉強!!!

 

 

 

この記事は2018年8月12日に書い

たものです・・・

 

 

 

 

 

 

 

ということで!!

 

 

 

今日は初心に帰ってテイクオフのお

はなし・・・

 

 

 

 

まず、波を追いかけることから始ま

りますが、質問から!!

 

 

 

 

 

厚いうねりからパドルをしていくシ

チュエーションを思い浮かべてみま

しょう。

 

 

 

この時、この厚いうねりは、かなり

死にパドルをしないと乗れそうに

ありません・・・

 

 

 

 

あなたは何を意識しますか??

 

 

 

答えは

人それぞれ無数の回答がありそうで

非常に難しい質問かと思いますが…

 

 

 

 

ここでまず!!

 

 

 

 

物理的な話しとなります。

 

 

 

厚いうねりが岸に向かうスピードと

同じ速度でパドルをしなければ板が

滑り出しません・・・

 

 

波の押してもらえないのであれば、

当然の話しかと思います。

 

 

 

 

ここを踏まえてパドルを改善して

くんですね。

 

 

 

 

パドルの水をかくスピードとボード

が滑るスピードを同じ速度にする技

術が必要となります。

 

 

 

 

難しいですか??

意味はわかりますよね??

 

 

 

 

しかし、必至でパドルをしているに

もかかわらず、板が思うように滑っ

ていない方が非常多いんです。

 

 

 

 

そこで、この、パドルのスピードと

走りだすボードのスピードがしっか

りと比例しているのかを考えながら

勉強してみましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

ケリーのテイクオフです↓↓

出だしのパドルの体勢となります↑↑

 

 

厚い波を追いかけるためにはこの体

勢を作り上げなければいけません・・・

 

 

 

バタ足をしながら首が亀のように前

へ伸ばすような体勢を作ります。

 

 

 

アゴを前に出すような形ではなく、

首の根本の筋肉を伸ばすように使っ

ていきます。

 

 

 

バタ足をしながら首の根本を前に伸

ばすようにすることは、実はそう簡

単にはできない体勢となります。

 

 

 

 

地面でやってみましょう!!

 

 

 

ムネを地面から少し上げて、バタ足

をしながらアゴが上に上がらないよ

うに首の根本を前に伸ばすようにし

てみてください。

 

 

 

 

そしてその体勢から肩を前に出すよ

うに腕を真っすぐ伸ばしながらパド

ルをしていきます。。。

 

 

■肩を前に出すパドル

 

 

 

 

今、 

身体のどの部分で地面を捉えていま

すか??

 

 

 

 

お腹ですよね??

 

 

 

その体勢が「へそで重心をとったパ

ドルとなります・・・

 

 

上の写真を見てみましょう↑↑

今、地面でやったパドルの体勢と同

じですよね??

 

 

 

地面でもできなかった人は背筋と腹

筋が足りません・・・

 

鍛えてください。

 

 

 

そして地面でできた人は実践でもそ

の体勢で波を追いかけていますか?

 

 

 

 

胸がボードについしまってはこの体

勢ができていませんよ!!

 

 

 

上の写真では

板が滑り出して立てるタイミングに

なっても出だしのパドルの形と同じ

ですよね??

 

 

 

では今日の最初の質問に戻りましょ

う!!

 

 

 

厚いうねりを追いかける時に意識す

ることとは??

 

 

ですね・・・

 

 

 

それは、うねりよりも前に身体が飛

び出すような感覚でパドルをするこ

とです。

 

 

 

 

波に持ち上げられて滑る感覚ではな

く、あくまでも自分が前に出る感覚

でパドルをしているということです。

 

 

 

 

その、

前に出る感覚でパドルをすると、立

つ瞬間にも板を止めないで加速させ

ながら立てるようにもつながってい

きます。

 

 

 

 

 

なぜなら、パドルの状態から自分で

板を滑らせている感覚がある為に、

そのスピードを保ったまま起き上が

ろうとするからなんですね。。。

これが、板を止めてはNGといつも

言っていますね!!

 

 

 

 

最後の最後までボードを押し続け

ながら加速をかけたまま立つこと

です!!!

 

 

 

 

今日の本質は、結局はボードをしっ

りと押さえてていなければ厚い波

を力ずくのパドルで乗ることはでき

ない!

 

 

 

 

というお話しです。

 

 

 

 

 

おもいっきりパドルをしているにも

関わらず、厚い波になかなか乗れな

いという方の原因は。

 

 

 

 

 

 

ノーズが水面から上がっている。

 

 

ノーズが左右にブレテいる。

 

 

ノーズが水面に刺さる。

 

 

 

バタ足ができない・・・

 

 

 

 

 

 

 

このようなことが考えられます。

 

 

 

まずは「へそで重心」を取る練習。

 

 

 

 

そしてボードにねそべっていないよ

うな感覚でクロールをしている状態

を作り上げてください!!

 

 

 

 

 

これは普段からのパドルの体勢を見

直しながら、常に意識する必要があ

ります。

 

 

 

 

 

厚いうねりからでもテイクオフがで

きるようにしっかりと練習してくだ

さい!!

 

 

 

 

 

 

一人での練習に限界を感じたならば

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ューションへお越しください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今日、お伝えした上級者向けのテイ

クを作り上げていくために、寝そべ

り方やパドルのやり方を練習してい

きます。

 

 

 

そして、へそで重心を取るテイクオ

フでレールを波のフェイスに入れな

がら素早く起き上がる秘儀を打ち込

んでいただきます。

 

 

■ 練習内容・パドルから改善

この上級向けテイクオフを覚えるだ

けで、横へいくアベレージが一気に

あがり、スピードを付けて走れるよ

うになる最短の近道練習!!!

 

 

 

 

真剣に上達してい方はお越しくださ

いませ。。。

 

 

 

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