BLAKBOXⅡテストライド

ブラックボックス2のラウンドピンテールの特徴とは??

 

 

 

当店人気NO2モデルブラックボッ

クスⅡ。

 

 

こちらはテール形状が異なる二つ

のモデルが存在しますが、どのよ

な乗り味の違いがあるのでしょ

うか??

 

 

 

こちらをテストライドした感想と

解説をしてみようと思います。

 

 

 

 

まずこの写真をパッと見ると、全く

同じ形に見えますでしょ。

 

 

間違い探しクイズじゃ~ぁないけど

お分かりになりますでしょうか??

 

 

 

 

正解は!!

 

テールの形が微妙に異なっていま

す。

 

上写真左側のテールは右側の形と

比べてみると少し丸くなっている

のが分かりますでしょうか?

 

これが「ラウンドピンテール」と

言う形です。

 

写真右側は通常の

「ラウンドスカッシュ」となって

おります。

 

 

 

ここでこの二つの乗り味がどのよ

うに違うのかを解説してましょう

 

 

 

 

 

【ラウンドピンテール】

 

①レイト気味のテイくオフに強い

 

②ボトムターンの伸びがスゴイ

 

 

 

これはしっぽのように出っ張って

いる分、レイト気味や速い波でも

ホールドしてくれる為である。

 

そしてターンの伸びがでるのも、

このしっぽ部分の接地面が通常よ

りもある分と考えていただきたい

 

 

そして、ピンテールはノーマルの

形よりも大きい波やホレている波

にも適していることにもなります

 

 

これが一番の違いというところで

すね。

 

 

 

どっちの形が良いのかは、普段入

るポイントの波質を考慮して決め

てみてください。

 

 

 

私個人の見解で考えると、小波で

もリップが張っていそうな波の時

はラウンドスカッシュをチョイス

 

こっちの方が板の切り返しが速い

のでアクションをかけやすい。

 

 

 

そして、水深が浅い時の小波ブレ

イクやオフショアが強い時などは

ラウンドピンをチョイス。

 

 

 

 

 

スカッシュよりも若干テールが沈

まない為に、水深が無くても板が

走ってくれます。

 

そして

風にあおられるような時のコンデ

ィションでも板が突進していくか

のようです。

 

 

 

 

このように使い分けていくとかな

り楽しめます。

 

 

JS曰く、このラウンドピンテール

は、ターンの鋭さが増すように考

えて作り上げたと言っています。

 

 

次に

ボトムコンケイブを見てみましょう

!!

小波でも加速するようにシングルか

らダブルのディープで仕上げていま

す。

 

 

パワーの無いビーチブレイクでは、

このブラックボックスが最高ですね!

 

 

 

 

 

 

ここで、このモデルを乗った感想を

頂きましたのでご紹介いたします。

 

こちらサーフ歴1年でスーパース

トイックシステムに入会してくれた

Tさん。

 

自己流でやるよりも最初からしっか

り基礎を積み上げていきたいとおっ

しゃっていたのが印象的でした。

 

 

 

 

 

サーフ歴が浅い人の方が変なクセが

付く前に基本を作ってしまうことで

上達スピードはかなり加速していき

ます。

 

 

スーパーストイックの練習会では

千葉や茨城のホレた波から小波で

もやることから、ボードチョイ

はブラックボックスⅡ

 

「ラウンドピンテール」

 

テイクのスピードと走り出しの

速さ。

 

乗った時の安定感。

 

 

初めて乗ってすぐに体感できま

した。

 

 

このボードに出会えてよかったと

喜んでいらっしゃいました。

 

 

実際のライディングです。

 

サーフ歴1年くらいで上の写真の

ように、波のフェイスを加速して

いくレールワークは不可能に近い

と思います。

 

 

しかし、この安定感を見れば伝わ

るかと思います。

 

 

 

 

 

しっかりとボードを押さえ、板の

切り返しをできる程に変わりまし

た。

 

月に2~4回程度にサーフ時間で

ここまでになるには、彼の努力と

ブラックボックスの性能を引き出

せるセンスを持っているからでし

う。

 

これからもどんどん上達していっ

てください。

 

 

 

 

 

 


2019年

JSオーダーフェアは7月末から

 

 

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