リッピングはヒジを意識!!

オフザリップの返し方の中で右手の使い方について詳しく書いてみたので、イメトレに役立ててください☆続き→

テクニック講座で説明しているオフザ

リップは『右手の誘導から』と書いて

ありますが、この右手の使い方を詳し

く追及してみましょう。

 

 

スーパーストイックシステムのリッピ

ングプログラムでは、この右手の使い

方を徹底的に練習していますが、今回

少しだけご紹介いたします。

まず、ボトムからリップに合わせて

当てにいく時には、

必ず右手を使って板を返すイメージ

をするのが絶対条件になります。

 

 

そうしないと、トップに上がってか

らではすでに遅しです。転んでしま

うか、足だけで板を返すことになっ

てしまいます。

 

 

足だけで板を返すクセをつけてしま

うと、板の回転スピード、パワー(ス

プレーの量)が不足してしまい、大会

や認定テストではポイントを上げる

ことができなくなってしまいます。

 

 

そういう意味でも、この右手をきち

んと使わなければ、自分がイメージす

るキレのあるリッピングの形には程遠

くなってしまいます。

 

 

 

 

そこで、右手の意識を強くできる方法

をご紹介します!!

 

 

 

 

 

 


右手のヒジに意識改革!!

 

 

 

ボトムから右手を意識して波のトッ

プに上がりトップに上がった時点で

は、右手が耳に当てるような形をと

りますが、遅れてしまう人も多いい

と思います

 

 

 

そこで遅れない為にも、ヒジを意識

することが重要ポイントになります。

 

 

 

 

 

 

なぜなら、力学的に言いますと、腕

の中心の「ヒジに作用点」をとり、

その部分に力を入れて腕を上にあげ

ることが一番早く、スムーズにでき

るからです。

 

 

 

この理論が分かると右手の意識とは、

実際は、ヒジを意識するということ

が分かると思います。

 

 

 

『ヒジを使って腕を上げろ!!』こう

いうことになります。

上のパーコの手のひらの角度に注目

しましょう。トップに上がって板を

返す時に、 

 

ヒジを意識しながら手を前に伸ばし

て見てください。

 

 

手の平を外側に向けることにより、

下にひっぱりやすいのではないでし

ょうか??

 

 

 

ヒジを意識することで自然に手の平

を使って、ボトムに誘導しはじめる

と思います。

 

 

 

また、ヒジを前に出すことで、脇が

自然に伸びてくるので、前足の加重

が強くなり、着地スピードも上がっ

ていくはずです。

 

 

 

 

 

 

後はそのまま耳に付けるように引

っ張っていきます。

 

 

 

この右手の動きが非常にリッピン

グには必要になっています。持論

ですが、この動きを

 

『右手の巻き込み』と呼んでいま

す。

 

 

 

この巻き込みをいち早く作れるよう

にする為には、ヒジを意識して動か

そうとする『意識』に思考を変換し

てみてくださいね!!

 

 

 

どんな波でも板を返せるようになる

はずです。

 

 

 

 

 


グーフィースタンスの方は、左手の

ヒジを意識しながら巻き込みの練習

をしてくださいね☆

 

 

 

今日はリッピングでのヒジの意識の

仕方を書いてみましたが、文章では

伝わりにくい部分もあるとおもいま

す。

 

 

 

実際、ヒジを意識してみただけで、

板がグルンと回って返せた方、感想

メールお待ちしております!(^^)!