グラブレールとは??

西風は本当に冷たくて

肌に突き刺さるような

感じですね

…つらい…

続き→

本格的な寒さとなりました。

 

水温も一気に下がってくるので防寒

対策はしっかりとおこなってくださ

いね!!

 

 

さて。

 

今日はグラブレールについてお話し

してみたいと思います。

 

 

まず、グラブとは??

 

「つかむ」という意味となります。

 

 

すなわち、レールを持ちながら波に

乗ることをグラブレールということ

です!!

 

 

ではどんな時にレールを持つのでし

ょうか??

 

 

代表的なのが大きい波のレフトの波

のテイクオフやチューブインの時な

ど、みなさんも見たことがあるとお

もいます。

 

こんな感じです ↓

レフトの波は上半身が後ろを向いて

いる為にレールを持つことで波のフ

ェイスに入れやすくなっていきます

 

 

特にレフトのテイクオフの時、レイ

ト気味の時やホレている波では必要

不可欠の動きとなっていきます。

 

 

 

 

これは、大きな波だけではなく、小

波でも十分に使うことでバリエーシ

ョンを広げられます。

 

 

 

腰くらいのブレイクが速いような波

で、レイトのテイクオフなどには十

分効果はあります。

 

 

これは、ボトムに板がおりきる前に

右手で両足の間くらいのレールをつ

かみながら板を波のフェイスに真横

に向けてレールを入れていきます。

 

 

そうすることで、いままで抜けれな

かった波やパーリングを防げるよう

になっていきます!

 

 

 

 

そして、フロントサイドでもレール

つかみながらテイクをすることで

今まであきらめていた波をグッドウ

ェーブに変えることができます。

 

 

 

私が一番よく使う時は、波のリップ

がダラダラと崩れているようなポジ

ションからのテイクオフです。

 

 

崩れかけの波からテイクしようとし

てスープにあおられ失敗してしまう

シチュエーション思い浮かべてくだ

さい。

 

よくありますよね??

 

 

こんな時こそグラブレールをするこ

とで転ばなくなっていきます。

 

 

 

スープからテイクをしました。

ボードがスープにあおられてバタバ

タしている状態から素早く立ち上が

ります。

 

 

足を付いた瞬間に

 

左手で後ろ足より少し前くらいの左

ールをつかみ、持ち上げるような

じで右側のレールをしっかりとく

いこませてください。

 

 

そうすることでスープからスッーと

抜けだせるでしょう。

 

 

 

この技術を覚えることで圧倒的に崩

れかけの波でも失敗することが減っ

ていきます。

 

 

 

これは、

崩れかけのブレイクでも成功させる

秘儀といっても過言ではありません

・・・

 

 

 

是非!!

 

お試しくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日、一番伝えたかったことは、

 

グラブレールとは、バックサイドの

レイトテイクオフ、またはチューブ

ライディングの時だけではないとい

うことです。

 

 

レギュラーの崩れかけの波の時にグ

ラブレールすることで、スープを簡

単に抜けれると言うお話しでした。

 

 


お知らせでーす!!

 

来月2月からJSオーダーフェア

を開催いたします。

 

 

なぜこの時期なのか??

 

 

そう思われる方もいらっしゃるか

と思われます。

 

 

それは

 

 

今、南半球のオーストラアは夏

真っ盛り!!

 

 

ゴールドコーストには世界中のト

ッププロサーファーが大会出場の

為に集結しています。

 

 

ほとんどのサーファーは地元のJS

にボードを注文するんです!!

 

 

スナッパーの波を知り尽くしてい

るからなんですね。

 

 

 

 

ということは、

今、JSの工場では何百本もプロに

出すフォームを抱えています。

 

 

 

そしてINSIST SURFでは、その

プロが使用するフォームを使ってオ

ーダーができます!!

 

 

 

 

この時期ならではの醍醐味☆彡

 

 

 

 

 

 

【JSオーダーフェアー】

 

期間 2019年

★2月1日~29日まで

 

限定数

★25本限り!!

(20本になった時点で終了します)

 

 

価格

★¥108,000+税

 

 

このチャンスをお見逃しなく!!

 

 ■JSオーダーの仕方